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2018/12/11
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・佐藤です。
息子が新社会人になるにあたり、門出を祝うためスーツを見に行った時のこと。
スーツといえば「洋服の青山」かなと思いつつ、調べてみるとオーダースーツを革新的な価格で販売する店がいくつも誕生していました。例えばパターンオーダー2着合わせて48,000円(1着24,000円)とか、イタリア輸入の高級生地でも2着68,000円(1着34,000円)と驚きです。業界NO.1の青山では、客単価@28,000円といわれているので、既製品よりもお得な価格のものも少なくありません。
生地の大量直接仕入れ、縫製工場の内製化、在庫ロスの軽減、ネット広告での販促によりコストを落としつつ、顧客の好みやスタイルに合わせたスーツを仕立ててくれます。既製品ではパンツの裾の調整位ですが、あちこち採寸して上下とも体にフィットしたものに仕立ててくれるので息子も満足そうでした。
スーツを着る世代人口が減り、またクールビズなどカジュアル化が進むなどスーツの販売額はピーク時の70%減とも言われていますが、それを機会ととらえ新規参入するうねりが来ています。
購入者からするとより良い買い物ができる選択肢が増えているので、購入検討中の方は一度お調べになられると良いと思います。