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2019/01/29
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・平田です。
もうすぐ節分です。
今年も各社様々な「恵方巻」を発売されるようで、この時期になるとCMでもよく放送されるほど一般的なものになっています。
日経トレンディネットによると、「恵方巻」は関西の風習であった「節分の日にその年の縁起のいい方角(恵方)を向いて無言で太巻き寿司をまるかぶりする」という情報にもとづいて、広島市内の大手コンビニの一部店舗が「恵方巻」として販売したのが始まりで、徐々に全国に拡大したそうです。
しかし、近年では、売れ残った恵方巻きの大量廃棄が問題となっており、農林水産省はコンビニなどが加盟する業界団体に対し、需要に見合った製造・販売を呼びかける通達を出す事態にまで発展しているとのことです。
モノがあふれ便利な世の中になっていますが、こうした食品ロスの問題が生じていることを一消費者である私自身も考える必要があることを実感しました。微力ながらこうした問題の解決に貢献できるよう、今年は予約購入をしてみようと思います。
【参考】日経トレンディネット「予約殺到のコンビニ「恵方巻」の意外な仕掛人を発見!商品化に至った理由とは?」https://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090121/1022966/