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支援センター職員によるブログ

うるう年

2024/02/14

経営革新・上谷主査 おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当の上谷です。

 今年は、4年に一度のうるう年ですね。夏季オリンピックが開催される年だなという感じがします。


 どうして、うるう年が4年に一度かというと、皆さんもご存じのとおり地球の公転が365日きっかりではないからですよね。逆にきっかりだったら怖いですが。
 現在、私たちが使っているグレゴリオ暦(太陽暦)では、1年を365日としていますが、地球が約365.24219日かけて太陽の周りを1周しているため、1年で約0.24219日、4年で約0.96876日のずれが生じます。このずれを調整するために、4年ごとに2月に1日追加して、うるう年が設けられています。
 でも、なんで2月に1日加えるのでしょうか。グレゴリオ暦が古代ローマの暦を起源にしており、この古代ローマの暦では現在の2月が1年の終わりであって、何かと調整するのに都合がよかったからだそうです。

 また、4年に一度、1日追加していくと、約0.03124日分多く加えていることになるため、またまた調整が要ります。一番早く訪れるのは2100年で、その年はうるう年になりません。

 

 ちなみに、2月29日に生まれた人は、うるう年にしか本来の誕生日を迎えることができませんが、毎年、年を取ることに変わりはないので、うるう年のときは2月29日に、平年は3月1日にお祝いをされていることが一般的なのだそうです。

(「年齢計算ニ関スル法律」において、加齢する時刻は誕生日前日が満了する午後12時とされていますので、2月29日生まれの人は、毎年2月28日の午後12時に1つ年を取ることになります。)

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