公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

ネット通販

2018/12/28

創業支援担当 竹内主事

 おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・竹内です。

 

 今ごろ?と思われるかもしれませんが、先日ネット通販を初めて利用しました。(´∀`*)ウフフ
 
 近所の小売店では中々見つけられなかったのでネットで検索したところ、ちょうどいい感じのものを発見したのです。
 欲しいなぁと思いながら、やったことないしなぁなんて考えながら、指示されるがままボタンをぽちぽちっと。あっさり注文完了です(´▽`)

 買い物に出かけて何かを買う場合、その場でお金を払って商品を受け取ってすぐ手に入りますが、通販の場合は注文してから何日か後に商品が手元に届くわけです。画面で写真を見ることはできても、色合いや質感までは手に取ってみないと分からないですから、商品が届くまでの何日間というのは、すごくワクワクしますね。
 どんな物が届くかなんて、おおよそ分かっているのになぜかワクワクします。

 なんだか、このワクワクって、ちょっとクセになりそうです(^~^;

来年も良いことがあるようにと期待しています。

2018/12/27

経営革新担当・三井主査 おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・三井です。

 あっという間に今年もあと数日となりました。我が家の年末の掃除は思うように進んでおらず、年末の休みに可能な範囲で掃除をしようと思っています。
 私事ですが、今年の3月頃に自家用車の鍵を失くしてしまい、スペアキーで自動車の運転をしていました。スペアキーでは手動でドアの鍵を開けることとなるため、買物などのように大きな荷物がある時には、最初に運転席のドアのところまで行って鍵を開ける必要があり、不便を感じていました。

 どこで鍵を失くしたのか分からず完全に諦めていたのですが、12月中旬、家の掃除をしていた時に自動車の鍵が出てきました。これで、自分の不便を解消することができました。

 このことは小さなことだと思いますが、自分にとっては良いことです。来年も良いことがあるようにと期待しています。

 

 

 

 

周防大島(山編)

2018/12/26

おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」副所長の椎木です。山頂.jpg


 

 周防大島の続きです。この島は意外に大きく、瀬戸内海では、淡路島、小豆島に次ぐ3番目に大きな島で、本土とをつなぐ大島大橋を渡ってからも目的地までなかなか着きません。

 島の標高も高く、一番高い山が喜納山の685m、2番目が文殊山の663m、ほかにも600mを超える山が複数あり、 "瀬戸内アルプス" の愛称で親しまれています。今、この島ではこの600m級の山を活かしたハングライダー体験ツアーをやっています。

 また、山の中腹にはハチミツ農園やオリーブ農園なども点在し、東京などの都会からの体験型修学旅行を積極的に受け入れ、島の定住人口が1万6千人に対して、なんと年間100万人もの観光客がこの島を訪れているそうです。

                                

 高齢化や人口流出に悩む中山間離島地域の活性化が全国各地で叫ばれていますが、観光をメインに交流人口が増えているこの島に、課題解決のヒントが隠されているのかもしれませんね。


 

クエ

2018/12/25

創業支援担当 上谷 主査

おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・上谷です。

今から15年前のこと、職場旅行で福岡に出掛けました。そこで初めて「クエ」という魚を食べたんです。鍋と刺身です。あぶらが乗っていて、とっても美味しかったです。

そもそもクエは九州が本場で、「アラ」とも呼ばれる冬が旬の幻の高級魚です。いかつい顔をしていますが、淡白ながらあぶらの乗ったその味わいが、「クエを食ったら、他の魚は食えん」と言われるほどに珍重されています。 

職場旅行の5年後、クエの味にはまった私は、今度は家族で食べに行きました。
最近では、広島市内でも食べられるお店があるようです。また食べたいぃ!


それでは、1月4日から募集する経営セミナーをご案内します。

セミナー名は、「脱下請け戦略!お金を掛けず、人も増やさず、小さな町工場の
売上・利益率をアップさせる方法」です。

  • ◆日 時平成31年2月13日(水) 13:30~16:30
  • ◆会 場合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市中区袋町6番36号)
  • ◆受講料1,000円
  • ◆講 師NNA株式会社 代表取締役 佐藤 元相 氏
  • ◆内 容 1 なぜ会社の業績が良くならないのか?
  •  正しい経営の原理原則を理解する
  •  お金を掛けず・人も増やさず利益性が高まる理由
  •  成功している小さな会社の取組事例



お申込みは、こちらです。皆さま、奮ってご参加ください。


周防大島(海編)

2018/12/21

おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」副所長の椎木です。大島8.jpg


 先日、周防大島の有名店ジャムズガーデンに行ってきました。広島市内からだと山陽自動車道を使ってちょうど1時間。

 この島は "瀬戸内のハワイ" のキャッチフレーズのもと、観光に力を入れています。青い海、青い空、ヤシの木、この写真を見る限りまるでハワイですね。

 実際、明治時代以降にこの島からハワイへ移住した人は多く、ハワイ州カウアイ島と姉妹島提携を結んでいます。夏には役所も銀行も病院も町中アロハシャツが公用着になり、全国各地から200チーム、総勢3,000名のフラダンサーが集うフラダンスの祭典も行われています。

 この島ではハワイのような青い海に惹かれ、最近では若者の移住も増えているとか。島中の至るところで空き家になった家の売り出し中の看板や別荘らしきものも見受けられます。

 

 周防大島は、広島市が進めているヒト・モノ・カネが循環する200万人広島広域都市圏のメンバーにもなっています。

 皆さんもアロハな "瀬戸内のハワイ" 周防大島へぜひ一度行かれてみては!!

 

 

 

今年一番のヒットは?

2018/12/18

創業支援担当・城戸主幹

おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する 「広島市中小企業支援センター創業支援担当の城戸です。

 

2018年も残すところあと2週間。

12月を迎えると 「新語・流行語大賞」、「今年の顔」、「今年の漢字」、「今年の数字」 等々、この1年を象徴するものがいろいろと発表されますね。

 

当センターが開催する 創業アカデミー2(現在、受講者募集中) でも、毎年、トレンドをテーマにした講義があるので、私は日経MJが毎年発表する 「ヒット商品番付」 をよく見ます。

2018年は、東の横綱に 「安室奈美恵」、西の横綱に 「Tik Tok」が選ばれました。

 

「安室奈美恵」 は、言わずと知れた平成の歌姫。昨年9月の引退発表後、ベストアルバムの発売やファイナルツアーなどによる経済効果が500億円超と言われています。

「Tik Tok」 は、15秒前後の短い音楽に合わせて口パクやダンスなどの動画を投稿するSNSアプリで、若い世代を中心に月間のアクディブユーザーが5億人とか。このアプリでブームになったフレーズ 「いい波のってんね~」 は、今年の 「ギャル流行語大賞」 で第1位に輝いています。

 

さて、来年はいったい何がヒットするのか。いち早くトレンドを掴んでビジネスに活かすことができれば、あなたのビジネスも 「いい波のってんね~」 ってなるかも。

 

変化を機会に~変わるスーツの買い方~

2018/12/11

佐藤コーディネータ

おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・佐藤です。


息子が新社会人になるにあたり、門出を祝うためスーツを見に行った時のこと。

スーツといえば「洋服の青山」かなと思いつつ、調べてみるとオーダースーツを革新的な価格で販売する店がいくつも誕生していました。例えばパターンオーダー2着合わせて48,000円(1着24,000円)とか、イタリア輸入の高級生地でも2着68,000円(1着34,000円)と驚きです。業界NO.1の青山では、客単価@28,000円といわれているので、既製品よりもお得な価格のものも少なくありません。


生地の大量直接仕入れ、縫製工場の内製化、在庫ロスの軽減、ネット広告での販促によりコストを落としつつ、顧客の好みやスタイルに合わせたスーツを仕立ててくれます。既製品ではパンツの裾の調整位ですが、あちこち採寸して上下とも体にフィットしたものに仕立ててくれるので息子も満足そうでした。

スーツを着る世代人口が減り、またクールビズなどカジュアル化が進むなどスーツの販売額はピーク時の70%減とも言われていますが、それを機会ととらえ新規参入するうねりが来ています。


購入者からするとより良い買い物ができる選択肢が増えているので、購入検討中の方は一度お調べになられると良いと思います。

ET & IoT Technology 2018に行きました

2018/12/10

姫野コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。

 2018年11月14日からパシフィコ横浜で開催された展示会に行ってきました。


 今回の全体テーマは「IoT新潮流のコア技術"エッジテクノロジー"がスマート社会を加速する」という内容であり、アジア最大規模と言うだけあって、6つのテーマゾーンに分かれて出展410社(団体)、820小間の規模でした。


 今回の展示会で多く見られ、興味を引いたのが「エッジコンピューティング」に関する技術や製品の展示でした。


 それは何?と思われた方もいるでしょうが、簡単に言えば「端末の近くにサーバーを分散配置する」というコンピュータ・ネットワークの技法です。

 つまり、最近流行の「クラウドコンピューテング」を端末に近いところに置くという考えで、特に複雑な処理が多くあるAI(人工知能)には有効であるようです。


 例えば、車の自動運転でインターネットを介して「クラウドコンピューテング」だけで処理を行うと、通信での遅延が発生するなど、実用的ではありません。

 そこで、「エッジコンピューティング」の技術を活用して遅延をなくし処理や判断を行います。


 その技術が一番進んでいると感じたのが、グラフィックボードで有名な
米国NVIDIA(エヌビディア)社の技術で、会場のあちこちで活用した製品や利用例が出されていました。


 それ以外にも、見るべき物が沢山ありましたが、また次回とさせて頂きます。

オンラインとオフライン

2018/12/07

姫野コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。

 「オンライン」と「オフライン」という言葉はよく使われていますが、元々はコンピュータ用語です。


 「オンライン」はコンピュータがネットワークに接続している状態、「オフライン」はネットワークなどで他のコンピュータに接続されていない状態です。


 コンピュータの歴史を振り返ると、元々「オンライン」で動作するのが「普通」でした。


 いわゆる大型コンピュータ(メインフレーム)では、操作や計算結果の表示などを行うのが「端末(ターミナル)」であり「オンライン」で接続されることで利用できましたが、当時のコンピュータは高額であり、大学や大企業などでシェア利用することから、利用時間などは限られていました。


 【写真:メインフレーム】
メインフレーム.jpg







 いつでもどこでも利用できる自分だけのコンピュータが欲しい、ということから生まれたのが、単体で「オフライン」で動作する、「パーソナルコンピュータ」つまりパソコンが誕生したのです。


 ここであれっ、と思ったかたもいらっしゃるかと思います。


 そうです、インターネットはコンピュータ同士が繋がっていることから、まさに「オンライン」です。


 つまり、世界中のサーバーやパソコンが接続された超大型コンピュータが「インターネット」であると考えても良いでしょう。


 そう言う意味では原点回帰かもしれません。


 結局、コンピュータは繋がることが、一番真価を発揮するということですね。

 

 

空のアート

2018/12/06

向井コーディネータ(技術) おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・向井です。

 昼休みに散歩していると、思いもよらぬ光景に出くわすことがあります。115日(月)12時過ぎ、ミクシスビルの海側の上空にVの字をした飛行機雲が現れました。日本シリーズで破れたのにVはないだろうと思いつつ、滅多にみられない飛行機雲なので写真に収めました。「UFOの出現か!」とタイトルを付けたいところですが、そこは技術者の性で、なぜ?という疑問が湧いてきました。

 なぜ飛行機雲がVの字になっているのか?それは、1機の飛行機では折れ曲がったVの字は描けず、2機の飛行機の仕業でしょう。だとすれば、なぜ飛行機雲が途中で消えるのか?それは、エンジンから噴出した水蒸気を含んだ燃焼ガスが大気に放出され、この水蒸気が水滴や氷滴になる温度・圧力(状態)では飛行機雲ができ、透明な水蒸気のままでいられる状態では飛行機雲ができません。つまり、上空に状態の分布があるからでしょう。それでは、なぜVの字の角がくっ付いているのか?それは近い時刻に2機の飛行機がねじれの位置で交わり、観察者から見えるその交点が偶然にも水蒸気の相変化の状態閾値と一致したのだろうと推定しています。

 工業製品のトラブルや製造過程で問題が生じた場合の原因究明に、このような「なぜ?なぜ?」を繰り返しながらどんどん深堀し、真因に辿りつく手法があります。この手法は、過去の経験を組み合わせる帰納法であり、要因の中から原因を特定するのに有効です。

 今回のVの字の飛行機雲では、まず発生メカニズムに関心が向きましたが、ごく素直に自然と人工物が演出した空のアートとしての見方も加えながら、心豊かな昼休みのひとときを過ごしました。

(写真の左建物はLECTの海側、2018年11月5日(月)12時44分筆者撮影)

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平成最後の・・・

2018/12/05

姫野コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。

 いよいよ2019年4月30日に天皇陛下が退位され「平成」が終わります。

 翌5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され新元号になりますが、その日が刻々と近づいてきております。

 
 新年号が何になるのか、今からとても楽しみですが、このところTVやラジオなどである言葉をよく耳にするようになりました。


 それは、「平成最後の・・・」という言葉です。


 例えば、「平成最後の秋」とか「平成最後の忘年会」とか、

何でも付けてしまいます。

 振り返ってみると、平成はバブル崩壊から何だか少々暗い

停滞の時代だったように思います。

 自然災害の猛威も多くありました。


 そのようなことから、特に中小企業にとっては暗く長い

トンネルのような時代であったかもしれません。

 
 それでも、平成という時代を生き抜いてきたのが、

日本の中小企業であると思います。

heiseisaigono.jpg

 
 残り少ない平成を楽しみながら、新しい元号を迎えられたらと思います。


 皆様は平成最後の年・・・何をされますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連獅子

2018/12/04

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おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・宮原です。

いよいよ師走です。

さて、伝統芸能好きの私は、年末年始はテレビ特番が多くなるので録画予約に大忙しです。今年正月のテレビ中継は、高麗屋三代(松本白鵬・松本幸四郎・市川染五郎)の襲名で会場の雰囲気がいつも以上に華やかに感じられました。

先だって、京都南座の「吉例顔見世興行」で演じられた幸四郎・染五郎親子の「連獅子」(一部割愛)が放送されました。連獅子は毛ぶりが最大の見せどころではありますが、親獅子が子獅子を谷から突き落とす場面がこの演目の肝だと思っています。

11月に舞踊の会へ伺った時のこと。

会場で私が師匠にお会いした時、近くにいた方が「まあ、(芸道での)親子で同じ着物を着て。」と言われて、偶然の出来事に驚くやらうれしいやら。

と言うものの、師匠の着物は簡単に真似できても、芸は真似できるものではありません。

連獅子の親獅子のように師匠から時には厳しく、時には手を差し伸べてもらい、子獅子である私はその姿を見て、ひたすら稽古をしていくのみです。

いつかひとつでも「お師匠さんに、似てきたね」って言われたら、それが私にとって最高の誉め言葉であることは間違いありません。

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