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支援センター職員によるブログ

通称「地域商店街活性化法」の法認定

2010/04/30

hamada2.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー 浜田文男です。

 

 今回は、通称「地域商店街活性化法」の法認定について紹介します。

 

 この法律は、「商店街の活性化のための地域住民の需要に応じた事業活動の促進に関する法律」と言い商店街のための初めての法律であるということです。平成21年7月15日に公布され、同年8月1日に施行されています。


 この法にもとづく認定を受けるためには、商店街が「商店街活性化事業計画」を作り経済産業大臣に申請(中国経済産業局が担当)することが必要です。


 ここでのポイントは、(1)法人化していること(2)地域住民のニーズを満たしていること(3)数値目標をたてること(4)県、市町村のまちづくり計画等との整合性があること となります。

 

 なお、法認定申請は中国経済産業局で随時受け付けています。

 

 平成22年3月31日現在で2回の認定が行われ、全国で合計33件(1回目19件、2回目14件)が認定されています。中国地域では、呉中通商店街振興組合(呉市)、岡山上之町商業協同組合(岡山市)が認定されています。

メールマガジン「広島市産業振興センターNEWS」をご利用ください!!

2010/04/28

takeda2.jpg おはようございます。

 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当の竹田です。

 

 メールマガジン「広島市産業振興センターNEWS」を、毎月15日に配信しております。(ただし、土・日・祝日等と重なる場合などは配信が遅れることもあります。)


 このマガジンの購読料は無料で、ここから配信登録ができます。

 

 毎回、広島の企業の皆様へ、研修会・セミナーや各種支援制度などの経営・技術の向上に役立つタイムリーな情報を写真などの画像付でお届けしております!

 

 過去マガジン(バックナンバー)の掲載情報もありますので、是非この機会にご登録ください。

 

 たくさんの皆さまのご登録をお待ちしております。

GWの分散化は功か罪か?

2010/04/27

bajyou2.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・馬上です。

 

 いよいよ今週末からゴールデンウィーク(GW)が始まります。広島労働局の調べによりますと、県内の主な企業の連続休暇は平均5.2日だそうです。今年は4月30日を休みにして、7連休にする企業も全国的には増えているとか。

 

 一方、政府は、全国一律の大型連休では、旅行時期が集中するため、観光地が混雑し料金も高くなるので、旅行時期の偏りを改め、新たな旅行需要を喚起しようとGWの分散化を検討しています。

 

 観光地や宿泊・旅行業者などは、需要がある程度平準化できていいかもしれませんが、通常の企業はどうなんでしょう。全国規模で事業展開をしている企業は、自社が営業していても取引先が休み、あるいはその反対もあり得ることで、何か機会損失が生じたりして、業務の効率は低下するような気もします。いずれにしても、まだまだ検討の余地がありそうですね。まあ、わが家にとっては、GWがいつになろうと、家族からの「どこかに連れて行け攻撃」を受けるのは必至ですから、あまり関係ないようです。

広報誌「ひろしま中小企業支援情報GET」第30号を発行します!

2010/04/26

niimoto2.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力でバックアップする「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・新本です。

 

 当センターでは、毎年5月初旬に中小企業経営に必要な情報、産業振興に関わる情報を提供することを目的として、広報紙「ひろしま中小企業支援情報GET」を発行しています。

 

 掲載項目は、下記のとおりです。

 

経営支援情報
 平成22年度広島市中小企業向け施策
  マネージャーの紹介・経済危機対策関連事業
  広島市中小企業融資制度 
 平成21年度各種事業結果 
  「いい店ひろしま」受賞店舗 
   女性・シニア創業パッケージ型支援事業で認定した方 
   広島市中小企業企業診断受診優良企業等受賞者 
  第11回ひろしまグッドデザイン賞受賞商品
技術支援情報
  新設機器

Information
  当財団からのお知らせやご案内(研究開発助成事業及び融資など)

 

 どうぞご期待ください。

 

 ひろしま中小企業支援情報GET2009年5月号の内容等バックナンバーはこちら 

「モノづくり事はじめ‐18」

2010/04/23

kubo3.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のプロジェクト・マネージャー 久保です。

 

4月5日号からの続き)

 

 開発が終了したらいよいよ待ちにまった量産開始です。ところが量産ラインや量産工程による生産が立ち上がった当初は品質が安定しません。
 開発段階の試作は時間的な制約があまりない状況で行われることがほとんどですが、量産ラインでの作業はタクトタイムの制約のもとで現実的に可能な動作で行われることなどで作業条件が違ったり、作業の習熟度も違うということがあります。
 更に試作段階では試作用の簡易の治・型具で製作されますが、量産では量産用の本型になること、また治・型具や設備の微調整が不十分であること等も開発試作品と量産品に不一致が出る原因の一つになることがあります。
 「開発段階で徹底的に問題点の対策をしたはずなのだが...」と思われるでしょうが、開発段階の試作品と量産ラインで製作されたものとは全く別物として考え、それに対応する手段を講じておくほうが無難です。     
 皆さんは量産試作という言葉を聞いたことがあると思います。 「量産」と「試作」が一つになった変な言葉ですが、量産立ち上がり時の品質を早期に安定させ量産態勢に早く入るために、この間に製作した製品を試作品と位置付けて品質評価を行い、要改善個所を徹底的に洗い出し対策を施してください。

(以上)

メールマガジンにご登録ください

2010/04/22

mikio2.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北林です。


 映画の予告編であれば、差し詰め、次のようなキャプションが表示されるのでしょうか。

 「特徴ある商品、技術を持っている」「いかに売込みか。それが課題だ」「販路開拓のスペシャリスト、登場!」「いま、明らかになる販路開拓のポイント!!」「coming soon...」

 

 当センターでは、毎月1回、経営や技術の向上に役立つタイムリーな情報をお届けするメールマガジン「広島市産業振興センターNEWS」を無料配信しています。このメルマガのコーナーの1つに、専門家が経営課題の解決策を分かりやすく解説する「メルマガ誌上セミナー」があります。

 

 次号(第60号。5月17日発行)から4回シリーズで、販路開拓の進め方について、(株)流通プランニング研究所 代表取締役 所長 川上正人氏が、「販路開拓とは」「販売対象の明確化」「企業価値・商品価値の明確化」「販売ツールの重要性」をテーマに執筆いたします。是非、ご覧いただきたいと思います。

 

 その他、セミナー・研修会、支援事業など経営の極意、ヒントを満載したメルマガにご登録ください。

2年ぶりに支援センターに戻ってまいりました。

2010/04/21

saiki.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の副所長の佐伯です。


 2年ぶりに支援センターに戻ってまいりました。以前、在籍していたときは、創業支援関係の業務を中心に3年間従事しておりましたが、今回は、経営革新関係の業務が中心となっております。


 現在、事業内容の把握に努めるとともに、各担当者と協議し、今年度の業務が円滑に遂行できるよう全力で取り組んでいます。


 初心に帰り、これまでの良いところはどんどん伸ばし、改善すべきところは積極的に改善し、皆様から頼りにされる底力のある支援センターを目指します。


 どうぞ、よろしくお願いいたします。

しまったという気持ちが人を成長させる 畑村洋太郎著 「回復力――失敗からの復活――」(講談社新書)

2010/04/20

96.jpg

 おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する広島市中小企業支援センター所長の藤田です。

 

 今日は、先日、読んでいたく感心した失敗学の本を紹介します。

 

 この本は、失敗学の権威で多くの失敗を見てきた著者が、失敗に押しつぶされない対処方法について、豊富な経験から、その"コツ"を伝授するものです。

 

 失敗をすると人間は、膨大なエネルギーが失われ、失敗と真正面から向き合うことが難しい状態になります。こういうときにきちんとした対応をしようとしても良い結果は得られません。また、時として理不尽な責任追及もあり、ついには失敗に押しつぶされてしまいます。

 

  そうならないためには、自分は今、失敗に立ち向かえない状態にあることを潔く認め、失敗に対峙できるエネルギーが貯まるまでひたすら待つことが、最高の対処方法なのです。 

 

  220420.jpg   事前にあらゆる可能性を頭の中でシミュレーションをすることです。そうしておけば、例え失敗しても、他の方法をとることができたり、何よりも心の動揺を少なくし、冷静に対処方法を考えることができます。

 

 「捨てる神あれば拾う神あり」で、失敗したときには往々にして"救いの手"が差し伸べられることがあります。そのような手助けを受けることができるのは、常日頃から愚直かつ丁寧に努力を重ねている人なのです。

 

 

 自分ではどうしようもないことが起こるのが人生であり、そのときに必要なものは、そのものと正対して生きていくエネルギーを作り出す考え方であると著者は力説しています。そのためのコツが平易に書かれています。ご一読をお薦めします。

失敗しない店舗物件の選び方!

2010/04/19

kishino2.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・岸野です。


 今日は、昨年度の創業アカデミーの研修科目にありました、創業時に重要な失敗しない店舗物件の選び方について、ご紹介します。

 

 テナントに「入居者募集」「貸し店舗」などの掲示がしてある物件は、なかなか埋まらない物件が多く、良い物件は、案内がでる前に次の契約者が決まります。
 気になる物件で長期間「入居者募集」などの状況でしたら、何らかの事情が考えられますので、以前あったお店の営業形態や営業期間等を確認することをお勧めします。
 良い物件にめぐりあう、また探すためには、複数の不動産屋を幾度となく通い自身の創業に懸ける思いを伝え、信頼関係を築くことで、良い物件の情報を入手することが可能となります。
 物件選びは、多くの時間を要しますので、創業スケジュールを頭に置き、いつから、活動すれば良いかを考え、妥協しない店舗物件を選びましょう。

「いい店ひろしまMAP」を配布しています。

2010/04/16

  saeki3.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・佐伯です。


 今年度も引き続き、「いい店ひろしま」顕彰事業の担当をすることになりました。
 「いい店ひろしま」顕彰事業は平成18年度に創設され、今年度で5年目を迎えますが、より良い事業にするため、頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします。

 

 また、これまでの受賞店舗を掲載した「いい店ひろしまMAP」を、広島市中小企業支援センター、広島商工会議所、広島市役所、各区役所、公民館などで配布しています。

 より親しみが持てるデザインにしましたので、是非皆さんも「いい店ひろしまMAP」を見ながら、いい店巡りをしてみてください。 

環境への取り組み! 白熱電球が消えていく?!

2010/04/15

mennde3.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー免出です。

 

 東芝が、120年続いた白熱電球生産を中止するという発表が、驚きをもって迎えられました。 我が家でも白熱電球を就寝用電気スタンドとして愛用しています。光が穏やかで、温かい、そして点灯・消灯が一瞬のうちにできるのが魅力です。 エジソンが、白熱電球のフィラメントとして日本の竹炭を使い、それまで数十時間しかなかった寿命を千時間以上に延ばし、「世界から夜がなくなった」と言わしめたのはあまりにも有名です。

 

 今回の東芝の白熱電球生産中止は、政府の要請を受けたものです。 京都議定書に、わが国の温室効果ガスの排出量を「2008年から2012年の第一約束期間に、基準年(1990年)から6%削減する」という先進国間の約束があります。 1990年からエネルギー消費が大きく増えたのは、民生(業務・家庭)部門です。 2005年度の民生部門は、1990年比で約42%増となっています。 約束を実現するために、民生部門の省エネ対策が次々に打ち出されていくことになりました。

 

 その一つが、平成20年度の改正省エネ法の「事業者単位の規制体系導入」です。 これにより、多くのオフィスビル・コンビニ・スーパー・ホテル・学校・病院等々の民生業務部門は、エネルギー使用の合理化を図らなければならなくなりました。(フランチャイズチェーンも一事業者になります) その民生業務部門では、照明は大きなエネルギー消費項目の一つです。 従来の白熱電球から、例えば、電力消費量が1/10以下でかつ10倍以上の長寿命にもなるLED電球に変えていくことによって、照明用電力消費量を大幅に下げていくことができます。 

 

 LED照明は、すでに液晶TV、自動車のヘッドライトに一部使用されていますが、今後価格ダウンと共に従来に増してさらに様々な分野に使用されていくものと思います。 今回の改正省エネ法によって、企業には様々なビジネスチャンスが拡がって来ます。 今後どのようなビジネスチャンスが産まれてくるかを見て行きたいと思います。

小売店舗が利益を上げる方法(4)―売れる商品・売れない商品の確認―

2010/04/14

tsunemoto2.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の常本☆康之です。

 

 前回までで、商圏分析は一応終了とさせていただき、今回からは売れる商品、売れない商品について私なりの考え方を説明します。


 単純に言えば、商品の見極めです。
 商品のアイテム数を仮に1,000種とします。そのうち売り上げの上位10位と売れていない下位10位は分かっていると考えられますが、その間にある商品をどのように判断するかが売り上げアップの分かれ目になります。要するに仕入れた商品の貢献度をどのように判断するのが良いかということですが、今回は、代表的な分析方法のABC分析について説明します。


 ABC分析は、簡単にいえば沢山ある商材等を重要なものから順番に並べ、A(主力商品)、B(準主力商品)、C(非主力商品)の各ランクに分類・整理することです。
 その分析手法については次回に説明しますが、主力商品として判断できるのは全体のアイテム数の10%程度、準主力商品として判断できるのは20%程度で、残りの70%程度が、非主力商品であり、この部分こそが売り上げアップのためのテコ入れゾーンとなるわけです。

 

 ―次回に続く―

各種技術開発助成金等の募集開始

2010/04/13

kobayashi2.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・小林です。


 財団法人広島市産業振興センターと広島市では、次の助成金・融資制度の募集を開始しましたので、お知らせします。

 

①平成22年度産学公共同研究開発助成金
②平成22年度環境・エネルギー関連製品・技術開発助成金
③平成22年度医療・福祉関連製品・技術開発助成金
④平成22年度ICT関連製品・技術開発助成金
⑤平成22年度広島市新技術研究開発資金融資
  ■受付期限    平成22年5月12日(水)  17時15分までに必着
  ■問い合わせ先 財団法人広島市産業振興センター
            中小企業支援センター 担当:小林、馬上
            TEL:082-278-8032    FAX:082-278-8570

 

 また、助成金・融資制度の募集に際し、4月20日(火)13:30から、財団法人広島市産業振興センター1階研修室で説明会を開催します。助成金・融資制度の内容を詳しく知りたい方はぜひご参加ください。


 その他、助成金、融資に関してご不明な点があれば、お気軽に経営革新担当・小林までご連絡ください。

3Dイノベーションと助成金

2010/04/12

hamada2.jpg おはようございます。

 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センターのマネージャーの浜田文男です。

 

 映画「アバター」で知られるようになった3D、専用のメガネで見るということですが、私のように元々メガネをかけている人はどうすればいいんだろうと思います。また、身近なところでは3Dテレビが販売されます。これを専用メガネ無しで見たいと思っていたら、東京ビッグサイトで開催されていた展示会にちゃんとありました。確かに凹凸があり3次元で見えていました。そこで紹介されていた方が注意事項を挙げていました。「人によっては3次元で見えないことも有ります」と。3Dは、左右の目の視覚の差異を利用して表現しているようですので有り得ることだと思います。ということは人によって見え方が若干変わってくるのかなと思います。


 さらに、最近の3Dニュースで携帯端末向け液晶ディスプレーの開発が発表されました。「シャープは、専用メガネをつけなくとも立体的な3次元(3D)映像が見られる携帯端末向けの液晶ディスプレーを開発したと発表した。開発したディスプレーでは、右目と左目の視覚の違いを利用し、メガネなしで3Dを見られる「視差バリア方式」を採用。すでに携帯電話やゲーム機メーカーから引き合いがあり、今年度から順次量産を始める。」。


 あっという間に映画・テレビ・携帯端末に3Dが登場してきています。しかも、専用メガネ無しで実現する勢いです。これだけ素材が揃ってくれば、あとは活用シーンとコンテンツの開発が課題となります。こういった局面ではコンテンツ関連企業さんの出番が近づきつつあると思います。コンソーシアムを組んで考えると良いのではないでしょうか。


 同時に、研究開発テーマも挙がると思いますので助成金申請を検討ください。説明会を4月20日(火)13:30から当センターで行います。

22年度も各種セミナー・研修会を盛りだくさんの内容で開催します。たくさんの皆様のご参加お待ちしております!!

2010/04/09

takeda2.jpg おはようございます。

 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当の竹田です。

 

 私は、21年度は主に、「情報セキュリティマネジメント入門」、「リスクマネジメント入門」、
「中小企業会計啓発・普及セミナー」、「環境経営戦略入門セミナー」、「中小製造業のための生産革新セミナー」、「職場のメンタルヘルス対策入門セミナー」などの各種セミナー・研修会を担当し、たくさんの方にご参加いただきました。誠にありがとうございました。

 

 22年度もこれに負けないように各種セミナーを計画して参りますので、ご期待ください。今後、この各種セミナー・研修会サイトで詳しい内容をお知らせしますので、是非ご覧ください。セミナーでお会いできるのを心から楽しみにしております。
 

               「情報セキュリティマネジメント入門」セミナーの開催状況

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センター7年目に突入しました

2010/04/08

bajyou2.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・馬上(ばじょう)です。

 

 平成16年の4月から当センターに配属になり、今年度で7年目を迎えることとなりました。

 センターの中でも古株になり、仕事がマンネリ化しないように、新しい仕事にも挑戦し、自分の仕事はもちろん、新しい人の指導もしていかなければと思っています。

 

 去年のブログでは、「小学校で言えば6年生に当たるので、最高学年としてがんばります」と書きましたが、今年は中学校の新入生として、心新たにがんばりたいと思いますので、よろしくお願いします。

新メンバーのご紹介!

2010/04/07

 おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・岸野です。
 4月1日付の人事異動で新たに3人の職員が異動してまいりました。
 写真左から下縄主査、佐伯副所長、中宮主事です。
 今後、当ブログで自己紹介がありますが、取り急ぎ紹介いたします。

 

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「2010ひろしまバーチャルICT展」の開催を終えて(開催期間:平成21年2月1日~3月31日)

2010/04/06

niimoto2.jpg おはようございます。

 がんばる中小企業を全力でバックアップする「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・新本です。

 

 平成20年度から、広島市と当センターでは、広島市内企業の優れた技術を広く情報発信し、ビジネスマッチングに結び付けるため、ホームページ「広島市の産業」内において、「ひろしまバーチャル技術展示館」を開設し、昨年度の環境展に続く企画第二弾として、「2010ひろしまバーチャルICT展」を平成21年2月1日(月)から3月31日(水)の期間開催しました。


 この展示会では、ICTに関係がある企業20社が出展し、ブログや動画サイトを利用し、事業者の皆様が優れた保有技術を自らの創意工夫でPRしていただきました。
 参加企業の皆様ありがとうございました。

 

220318.jpg

              「2010ひろしまバーチャルICT展」はこちら

 

 今年度も、新たにテーマを設定し、「ひろしまバーチャル技術展示館」を開設します。
 どうぞご期待ください。

「モノづくり事はじめ‐17」

2010/04/05

kubo3.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のプロジェクトマネーシャー・久保です。
 2、3月は市場品質問題のお話しをしました。

 

 今月は再び「モノづくり」に話題を戻しましょう。 今回は第17回目になります。
 前回までで、開発段階を終了しましたので、これから生産準備段階(設備手配)→量産試作(品質確認)→生産開始へと話を進めます。
 今日の話題は生産準備段階(設備手配)についての注意事項です。 対象とする商品がどんなものであっても、この段階で最も注意しなければならないことで共通して言えることがあります。 それは、考えうる限りの検討がすみ開発が完了して、この商品がお客様の手に渡っても問題ないとの確認が済む前に、"もう変更はないはずだ"との根拠のない予測のもとに設備(型具、治具、建屋等)の手配をしてはいけないということです。 これは一刻も早く量産を開始したいと思うばかり、ついつい起こしてしまうミスの典型的なものです。
 開発の最終段階で設計変更が必要となる可能性は"ゼロ"ではありません。 一例をあげると、開発段階では、目標の構造・機能・性能等を実現することに最大限のエネルギーが注がれますが、PL (製造者責任)の視点での商品評価はついつい後回しになり、最後の設備手配の段階で、型具や治具にまで影響の出る、思わぬ変更を余儀なくされるということが往々にして起こります。 機能・構造がそれほど複雑でない商品であっても、このようなことが起こる可能性が"ゼロ"とは言えません。 見切り発車で高額な設備や型具、治具等に既に手配をかけていた場合(費用を発生させた場合)これが全く無駄になってしまいます。 これは埋没費用とかサンクコストと呼ばれるもので、将来にわたっても回収することのできない費用となるので、絶対に発生させないことが重要です。
 この埋没費用・サンクコストを避けるためには、どうしたら良いでしょうか。 それは、「開発終了時点でデザインレビューを実施し、全関係部門が集まって開発が完全に終了したことを確認するまでは設備手配に入っていけない」ということをルール化し、開発のプロセスの中に組み込んで、必ずこれを実行することで避けることができます。  (つづく)

広島市中小企業支援センターの支援事業のご紹介

2010/04/02

mikio2.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北林です。

 

 創業支援担当の主な業務は次のとおりです。

 

 ●創業者支援:窓口相談(創業者が抱える課題に対して専門家が相談に応じます。)、起業支援アドバイザー派遣(事業の立ち上げを支援するため、専門知識・経験を有する専門家を派遣します。)、女性起業家サポート事業(経験豊富な女性経営者がアドバイスをします。)、女性・シニア創業パッケージ型支援事業(助成金、経営アドバイザー派遣、融資がセットになった支援を行います。)を実施しています。

 

 ●セミナー・研修会開催:創業や経営に必要な基礎知識、手法などについてのセミナー・研修会を開催します。

 

 ●情報提供:ホームページメルマガによる情報発信、情報誌の発行を行っています。

 

 是非ご利用ください。

新年度もよろしくお願いします。

2010/04/01

96.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する広島市中小企業支援センター所長の藤田です。

 

 先週来の"花冷え"で桜の開花も、予報より少し遅れ加減のようです。
 春の訪れが一進一退のように景気の先行きも依然として見通せない状況ですが、皆様方の職場では、新規採用や人事異動によるフレッシュな人材で活気づかれているのではないでしょうか。

 

 当センターも、4月1日付の人事異動で4名が転出し、新たに3名が異動して参りました。簡単にご紹介いたします。

 

 先ず、副所長の土佐 計が工業技術センター技術振興担当課長へ転出し、その後任として佐伯哲也が技術振興部より異動してまいりました。佐伯は、中小企業支援業務を幅広く経験しておりますので、前任者同様、よろしくお願い申し上げます。

 

 次に、マネジメント担当課長の片岡祐二が井口公民館長に、創業支援担当の主査で女性・シニア創業パッケージ型支援事業の主担当だった北林昌樹が中央卸売市場主査に、経営革新担当の主事で専門家派遣や企業ドック診断を担当していた平山達啓が財政局財政課主事にそれぞれ転出しました。

 

 その後任には、市民局勤労市民課主査の下縄 隆、市民局国際交流課主事の中宮宏展が異動してまいりました。
 新たに異動して来た3名については、後日、このブログで自己紹介をさせていただきます。

 

 中小企業にとって、暫くは厳しい状況が続き、一気に好転するとは思えません。
 私ども「広島市中小企業支援センター」は、今年度も職員一丸となって、経営者の本気と従業員のやる気に応えるため、全力でがんばる中小企業を支援してまいります。

 

 本年度も引き続き、広島市中小企業支援センターを「使い倒して」いただき、創業や経営革新を実現させていただきたいと願っております。

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