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2015/09/29
がんばる中小企業を全力で応援する「広島市中小企業支援センター」所長の佐伯です。
既にお話したかもしれませんが、今年度が現役最後の1年となりました。
そのこととは関係ないと思いますが、家族や職場の仲間と話をしていると、過去の体験談、成功談、失敗談を走馬灯のごとく繰り返して話をしている自分に気が付きます。
あれ?自分が20代や30代の頃、祖父や父との会話の中で、また同じことを話しているな、と思うことがしばしばありましたが、同じだな、そんな年になってきたのかな、と感じる今日この頃です。
こうした視点で自分の仕事を見てみると、過去の成功体験をベースに仕事上の判断をしているケースがあることに気付きます。ただし、私の場合は失敗体験の方が多いので、どちらかというと、同じような失敗を繰り返さないための判断が多いように思います。
創造的な発想をベースとしたものとは縁遠いようです。
よく過去の成功体験にしがみ付いていると、時代の変化に乗り遅れるなどという記事を見かけますが、自分のことを言われているように感じるのは、こうした自身の変化が影響しているのだと思います。
もし、経営者や創業者の方で自身のこうした変化に気付かれたときは、第3者の立場にある専門家の意見を聴いてみませんか。
支援センターでは、新成長ビジネス事業化支援事業や創業チャレンジ・ベンチャー支援事業など(応募期間あり)のように審査会で複数の委員との質疑応答を通じて、自身の考え方や発想を見つめ直してもらうことを目的の1つとした事業など、多様な事業を展開しています。
支援センターに一度、電話をしてみませんか。
2015/09/24
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・藤井です。
2015/09/17
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・山本です。
平成26年度「いい店ひろしま」受賞店舗である「マルコポーロ」さんについて、私が実際に訪れて感じたことを紹介します。
「マルコポーロ」さんは、安佐北区可部にあるパン屋さんで、安佐北区役所の北側にあります。マルコポーロさんの特長はイートインコーナーの充実とPOPの訴求力です。買ったパンをその場で食べられるカフェスペースがあり、地元住民の交流の場となってます。また、パンの特長が分かりやすくPOPで示されており、思わず食べてみたくなります。試食できるパンが多く、実際に食べてみて購入することができます。
お近くにお寄りの際は、ぜひお店を訪れてみてください。
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店舗名:マルコポーロ
住所:広島市安佐北区可部4-6-3
電話:082-815-0304
2015/09/15
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・岸野です。
昨年度、創業チャレンジ・ベンチャー支援事業で認定を受けられた流出直さんが、4月に創業されました。
お店の特徴は3つ。
①店内に入ると屋台が出現!昭和レトロな空間演出!
②親戚の精肉店から仕入れる、こだわりの最高級和牛!
③あっさりだけど「濃く」のある澄んだスープの中華そば!
店内に屋台があるのも驚きですが、何と言ってもお肉のコストパフォーマンスがすごいんです。街中の焼肉屋さんだと〇千円する和牛がお手頃価格で食べられます。
その他、おすすめの一品として、朝びき鶏の手羽のから揚げがあります。流出さん曰く、満足のいく味になるまで1か月以上の時間を要した自慢の一品だそうです。
現在、お店のPRは控えめに、地域密着の営業で、お客様とのコミュニケーションを大切に頑張られている「昭和屋台」の紹介でした。
ぜひ、一度、お店を訪れてみてください。
事業所名:昭和屋台
所在地 :広島市東区矢賀新町2-7-10
営業時間:18:00~24:00
18:00~23:00(日曜日のみ)
定休日 :月曜日
電 話:082-283-1123
創業チャレンジ・ベンチャー支援事業の後期応募期間は9月1日から10月30日までとなっております。お気軽にご相談ください。
電話082-278-8032
2015/09/08
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・榎田です。
西区の平和大通りにほど近い、空港通りから脇に入ってすぐにそばにある、焼きたて無添加パンの「Banh Mi(バイン・ミー)」。バイン・ミーとは、ベトナム語でパンのこと。オーナーのご夫婦がベトナムに滞在経験があり、それにちなんで名づけられたとのこと。26年度に「いい店ひろしま顕彰事業」で受賞した店舗です。
ショーケースの中に行儀よく並んでいるパンたちはどれもおいしそう!しっとり柔らかいのに噛み応えのある、もっちりパンです。イートイン・コーナーがあるので、買ってすぐ中で食べることもできます。ショーケースの向かいには雑貨コーナーもあり、パンを袋に詰めてもらう間、眺めているのも楽しいです。お惣菜パンも食パンも、すぐに売り切れてしまうので、お店に行くのはお早めに。
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【バイン・ミー店舗外観】 | 【もっちもちなパンたち!】 |
店舗名: Bahn Mi(バイン・ミー)
住所:広島市西区西観音町15-9
電話:082(233)6709
定休日:日・月(その他不定休有)
火~金 10時~19時
土 9時~18時
「いい店ひろしま」のホームページでは、これまでに表彰された店舗の一覧を掲載しています。26年度受賞店舗リストはこちら。
2015/09/03
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・浅木です。
前回にひきつづき、仕事や旅行で関西へ行った時に見ている、地元テレビの中小企業紹介の番組から事例を紹介します。
今回は、ファン参加型戦略を採用した鯖(さば)に特化したお店の事例を紹介します。
本業は魚の小売業ですが、PRソングを作って、移動販売をする一方で、鯖料理だけのお店(料理の種類が38種類)を開店しました。
鯖はアレルギーなど苦手な人がいらっしゃいますが、その一方で、「鯖好き」のコアなファンが必ずいるはず、との社長の判断がありました。
「鯖好き」が集まり、「鯖好きの、鯖好きによる、鯖好きのためのお店」をつくるべく、「鯖好き」のファン自らが、店づくり、メニューづくりに参加しました。
資金については、クラウドファンディングにより、「鯖好き」を中心に集めました。
口コミなどで店の情報が広がり、年商は前年比47%増の3億円とのことです。
徹底的にファンが求めることを追及し、資金もクラウドファンディングで直接ファンから集めて、新たな市場を開拓した事例の紹介でした。
2015/09/01
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ 濵田文男です。
現在では、ホームページを開設していることは当たり前になっています。企業について知りたいとき、先ずその企業のホームページを見ます。さらに、ネットショップによる販売も多くの企業が始めています。最近ではO2O(オンラインツウオフライン)の動きがあり、ネット上の店舗と実店舗との連動を考慮した施策が検討・実施されています。
ところが、上記のWebサイト(ホームページ、ネットショップ)の現在の状況を具体的に把握している、さらには、事業計画に貢献するようにWebサイトを継続的に改善する施策を検討し実施している、というようにWeb解析を実践している企業は少ないと思われます。
そこで、企業の方には体系的にWeb解析を学び、それを実践できるようになって頂きたいと思います。
その最初の教科書として"初級ウェブ解析士 認定試験公式テキスト 第6版"(一般社団法人ウェブ解析士協会)を挙げたいと思います。
まず、Web解析を学ぶことで知識レベルを一定程度向上しましょう。
さらに、PDCAを回しながらWeb解析を実践することで事業に貢献しましょう。