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2014/11/27
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・藤井です。
今年の広島は8月20日未明の大規模土砂災害で74名の方が亡くなられ、改めて安心安全で活力ある街づくりの大切さを認識されたのは共通の思いではないでしょうか。
さて、今年も「地域ブランド調査2014」が10月に発表されました。特徴を挙げると
・ | 魅力度ランキングで広島は21位(47都道府県)でした。昨年度は19位。中国地方ではトップです。 |
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市区町村では函館市が1位で10位以内に北海道が4市入っています。従って都道府県では北海道が1位でした。残念ながら広島市は番外です。 |
・ | 富岡市(群馬県)が6月の「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録の効果で大きく伸びています。 |
・ | 食品購入意欲度では北海道、沖縄に次いで広島県は堂々と3位になりました。 |
・ | 牡蠣好き(世帯当りの購入額)では広島県が2位の岡山県を押さえ4269円/年で圧倒的な1位です。 |
・ | 産品購入意欲度(食品以外)では今治市の今治タオルが伸びています。取組み手法を学んでみたいと思います。 |
以上のデータより学ぶべきは学び伸ばすべきは伸ばし、広島市を皆が訪れたい街にするように努力したいと思います。
出典:(株)ブランド総合研究所
2014/11/26
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」創業支援担当の林です。
ランニングブームとのことで、各地様々なマラソン大会がありますね。距離設定もレベルごとに短いものから本格的な42.195kmまで色々の様です。人気のある東京や大阪などは参加抽選だけでも数十倍にもなるとか。
広島でも11月3日に第34回ひろしま国際平和マラソン大会がありました。そこで、ビギナーコース(約5km)部門に初参加しました。事前の練習では、100mで苦しくなり、走る前は「どこでリタイアしよう!?」などと思っていましたが、本番では、雲一つ無い青い空や楽しそうに仮装している参加者など、周りを楽しく見ているうちに、いつの間にか走り切ってしまいました。ランニングブームの理由がちょっとわかった気がしました。苦しいことを楽しく乗り切り、いつも以上の力を出す、仕事もこうありたいですね。
2014/11/18
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ 濵田文男です。
2014年7月31日に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)からスキル標準の最新版「i コンピテンシ・ディクショナリ」(試用版)が公開されました。これは、昨今のクラウド・コンピューティングの普及の動きなどからIT関連企業やIT活用企業のIT人材に新たな視点が求められていることに対応したものです。
「i コンピテンシ・ディクショナリ」(試用版)は、従来の「共通キャリア・スキルフレームワーク(第一版・追補版)」(CCSF追補版)をベースにタスク、人材、スキルを軸に整理・体系化したもので、「タスクディクショナリ」と「スキルディクショナリ」で構成されています。
「タスクディクショナリ」は、IT人材育成の推進において最も重要な位置づけとなっています。企業の経営戦略を実現するタスク(仕事)を網羅的に挙げていますので、この中から自社のタスクを選択することができます。
この際にタスクプロフィール(タスクを理解するための参考情報)を参考にしますが、自社のビジネス形態や業務プロセスを加味することがとても重要です。
次回は、「スキルディクショナリ」を紹介します。
2014/11/13
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・橋口です。
先日ウィーン・ブィルトゥオーゼンのコンサートに行って来ました。ウィ-ン・フィルの首席奏者たちを中心に弦楽器5人木管楽器5人の10名編成で「リゴレット幻想曲」「ワルツ春の声」など親しみやすい名曲ばかり。私のような全くの素人でも、その澄んで広がりのある音色と音の重厚さに圧倒されてしまいました。
10月には東儀秀樹×古澤巌×coba全国ツアーにも誘われて行きました。ソチ五輪で有名になった「パリの散歩道」など同じく親しみやすい曲を、各々雅楽管楽器、バイオリン、アコーディオンの名演奏者が、一人ひとりの力も十分に活かしながらハーモニーさせ楽しい演奏会でした。左脳や交感神経を酷使しがちな日々で蓄積したストレスを発散させ、まさにリフレッシュするには格好の方法の1つと改めて思いました。
あえて付け加えれば、一人ひとりの高い技術の融合がより美しい音楽を奏でるという「再発見」は、「ものづくり白書」(122頁「図 131-22 産業集積が直面した環境変化と変化への対応の方向性」から124頁迄)で提唱している「各社の得意分野を持ち寄って連携効果で受注量を増やす取組み」を思い起こさせる機会でもありました。
2014/11/11
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・小林です。
先日、HiBiSインターネットビジネスフォーラムに参加して、ビジネス事例の発表を見てきました。ビジネス事例ですから、当然、企業からの発表もありましたけど、私が感動したのが「学生の部」のプレゼンでした。これが、ウマい!!(゚Д゚;)
私は仕事柄、中小企業の皆様のプレゼンを聞く機会がよくあります。その時にスクリーンに映しだされている資料の多くは文字情報です。というか、文字ばっかりです。
学生さんが作った資料は違いましたね~。とにかく文字が少ない。逆に記号や図、写真が沢山使われていて、テンポが良く動きがあります。説明は言葉で、スクリーンではイメージを伝えている感じです。
それと、もう一つ私が感じたことは、学生さんのITに対する敷居の低さというか、「普段から使ってますよ。それがなにか?」的な感覚。新しいプレゼンツールを使っているところもありました。新しいツールだからイイということではなくて、新しいものをサッと取り入れてパッと使ってみちゃうところ。
いゃ~新人類だな・・・いや、私が古いのか(/ω\)ハズカシーィ
2014/11/06
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・三井です。
私の住んでいる町内も秋祭りがありました。今年初めて祭りの綱張りをしました。綱に白い紙を付けたり、縄を電柱に結び付ける作業をしました。私一人でできる作業ではないので、いろいろな人の助けを借りながらなんとか終えることができました。
綱に白い紙を付ける作業は、私の子供も手伝いました。私が子供にこの紙の付け方を教えた後、実際に付ける作業を見せました。上手に付けていたので、「よくできている」と伝えました。紙の枚数は100枚以上はあったと思うのですが、全て付け切りました。
この時に、山本 五十六氏の「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」という言葉を思い出しました。
私の場合は子育ての場面ですが、この山本氏の言葉は人材育成の研修でもよく聞く言葉であると思います。忙しい時にはなかなか思い出すことはできませんが、時には思い出してみることは大切であると感じます。
当財団の専門家派遣を自社の社員の人材育成に活用することができますので、ご検討ください。
2014/11/04
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」 創業支援担当の城戸です。
ハロウィンも終わり、11月1日から7日までは「教育・文化週間」です。
なんか固そうな名前ですが、調べてみると文部科学省のホームページに載っていました。「11月1日から7日までの1週間に、教育・文化に関する行事を集中的に実施し、我が国の教育・文化に関して、広く国民の皆様に関心と理解を ・・・ 」 うーん、やっぱり固い?
具体的には、文化功労者の顕彰、文化庁芸術祭の開催、美術館や博物館等での特別展、施設の無料公開、保護者の授業参観などいろいろなイベントが行われるようで、今年が第56回です。
ロゴマークもありました。中に描かれているキャラクターは、故・石ノ森章太郎氏がデザインを手がけた「マナビィ」。この時期に行われる様々なイベントをきっかけとして、「生涯を通じて学ぶこと」の楽しさを体験してもらいたいとの意味が込められているそうです。
広島市でもこの時期を中心に関連行事が行われているので、興味のあるイベントがあれば参加してみてはいかがでしょうか。