公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

ランドセル

2018/02/27

中小企業支援センター 土佐所長 おはようございます。

 がんばる中小企業を全力で応援する「広島市中小企業支援センター」所長の土佐です。


 今年は本当に寒いですね。私も20年ぶりにインフルエンザのB型に罹ってしまいました。以前、治療薬であるタミフルが副作用を引き起こすと問題になっていましたが、最近では1回の吸引で治療が可能な吸引式の薬が出てきており、私もそれで治療しました。なんかすごくあっけなく治療が済んでしまいました。時代は常に進歩しているんだなとつくづく感じます。皆さんも十分気を付けてください。

 ところで、寒い寒いとはいっても、春は着実に近づいています。4月になると、ランドセルに黄色いカバーを付けたピカピカの1年生が街中にあふれます。かわいいなーと思いますが、そのランドセルの色を見ると、昔の男の子は黒、女の子は赤と決まっていたように思いますが、最近は、男の子も黒以外に青、紺などが見られ、女の子は赤以外に、ピンク、青、茶、中には黒を背負っている子もいます。

 文献によると、以前のランドセルは、材料の天然皮革が色ぶれするのを防止するため、黒と赤くらいしか使用できなかったものが、高品質の人工皮革の出現で、色のバリエーションが増えたとのことです。とはいえ、男の子と女の子を比較すると、相対的に男の子はどちらかといえば保守的で、女の子の方が黒や青も取り入れるなど進歩的な気質があるようです。

 このことは、女性の方が小さな頃から色やデザイン等に対する関心が高く、大人になってからもそれが購買行動に反映されやすいということにつながるのではないでしょうか。

 

自転車

2018/02/22

経営革新担当 有里主事

 おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・有里です。

 先日、私の5歳の息子が、自転車に乗れるようになりました。1か月ほどの練習期間中、特に上達する様子はなかったのですが、突然スイスイとペダルを漕ぎ出したので、驚き、感動しました。

 上達の過程は目に見えなくても、少しずつ蓄積していき、ブレイクスルーしたのだと思います。その時練習していた河川敷に緩やかな傾斜があり、漕ぎ始めに必要な推進力を楽に得られたことも、きっかけになったのでしょう。

 

 私はこれまで、筋トレやランニングに何度も挑戦しては、なかなか目に見える成果が出ず、挫折しています。今回のことで、挑戦と継続の大切さをあらためて感じましたので、息子を見習って、また何かに挑戦したいと思います(当然、仕事においても)。

 ちなみに、私が自転車に乗れるようになったのは小学校2年生の時であることは、息子には内緒です。 

 

jitensha

良書の紹介

2018/02/20

創業支援担当・北浦主事 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。

 ふとしたことから、「BQ(ビジネス感度)」についてネットで調べていたのですが、「SQ(感受能力やひらめき、観察力などを表す)」について調べるほど疑問が深まり、悶々としていました。

 

 そんな折、「中央図書館からのおすすめ本(117)『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』」の書評の数行から、先の「SQ」について解決の糸口が見えました。さっそく中央図書館の担当者と会話して、書籍を借りて読んだところ、「経営の美意識」について理路整然とした解説により、「SQ」のみならず今までの様々な疑問が解消されました。

 ネットで調べきれなかった疑問が、書籍で解決することができ、書籍に書いてある難しい漢字や言葉などをネットで調べるといった共助が成り立ち、わくわくが止まりません。

 私にとって、稀に見る良書となり、誌上セミナーでお世話になった専門家の先生や、友人知人に紹介しまくっています。(*'ω'*)v
皆さんにも、ご一読を薦める一冊です。図書館にも置いてあるのでいかがでしょうか。

「共感力」について

2018/02/15

藤井コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・藤井です。

 

 永年の民間企業での営業の経験及び現在のコーディネータ業務で実に多くの名刺を頂戴しました。感謝の一言です。

この名刺のお陰で全国各地区に知人がいてお逢いするのも楽しみとなっています。
然し、名刺を見ても思い出せない人も多くいます。この記憶に有る・無いの違いは何だろうと考えてみました。これは「共感力」の違いだろうと考えます。

 共感力とは「相手の立場や視点に立って物事を判断する力。良好な人間関係を築くには欠かせない能力」といわれています。そういう意味では記憶にない人は名刺交換だけのビジネス優先のお付き合いだったのでしょう。

共感力は人間関係の鍵で

  • 1.共感能力は他人の気持ちがわかる。他人を思いやれる、周囲の人々の雰囲気を把握できる能力。
  • 2.相手の立場になりきる能力、相手の身になったらどうかを感じとり、それが辛いものならば辛さを軽減してあげようとする能力。
  • 3.お客様との会話から「真のニーズ」をくみ取る能力=共感力です。
  • 4.周囲に「共感」し、周囲から「共感」されることで、周囲との良好な人間関係を築くことができます。


SNS時代でもこの「人間関係の共感力」は不変で、この共感力は鍛えることができます。

 今年の大河ドラマの'西郷どん'が放映されています。低視聴率のスタートでしたが
これから面白くなるでしょう。このドラマを観てテーマは「共感力」と感じています。
皆様も共感力を高めていきましょう!

「南の風EBAあそび」に行ってみました

2018/02/13

経営革新担当 大前主事

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・大前です。

 先日、家族で「第26回南の風EBAあそび」に行ってきました。「南の風EBAあそび」は毎年2月の第2日曜日に中区江波にて開催されるイベントです。普段は静かな江波山に多くの人が集まり、各露店に人の列ができており、大変賑わっていました。

 
 私の娘(4歳)は、ボールすくいに挑戦しました。娘は、お店のおばあさんに「昨日、私がポイの紙を貼ったけえ、頑張ってすくってね。」と応援してもらいながら、ボールと一緒に水もザブザブとすくい、ボールはあまりとれませんでしたが大変満足した様子でした。

 
 メインステージでは、中学生による吹奏楽の演奏や若者によるヒップホップダンス、高齢者によるソーラン節の曲にのせた出しもの等が行われ、その周りには、多くの人が集まっていて賑やかでした。その様子を見て、このイベントは、高齢者と若者の良い触れ合いの場になっていると感じました。

 寒い中、温かいうどんや焼き牡蠣を食べながら微笑んでいる人々を見て、自分まで温かい気持ちになりました。また、実行委員会、江波商店街振興組合、小学校のPTA等の多くの関係者の方々のおかげで、このイベントが継続されていると感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 
 人にとって、心安らかに落ち着いて過ごせる場所や懐かしく癒される場所があることは幸せなことだと思います。「南の風EBAあそび」に参加して、娘や娘と同世代の子ども達にそのような場所を残していけるよう、私も何かしらの形で地域に貢献していきたいと思いました。

まもなく

2018/02/08

創業支援担当 竹内主事

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・竹内です。

 

 いよいよ、2月9日に冬季オリンピックが始まりますね。スポーツ好きな私にとっては、楽しみがひとつ増えます。
 
 4年に1度しかない大会に向け、選手たちは毎日トレーニングを重ね、最高のパフォーマンスを発揮すべく、競技の日に照準を合わせる。これってすごく難しいことですよね。肉体面の調整も難しいことだと思うのですが、それにも増して精神面の調整が難しいのではないかと思います。


 見ているだけの私でも力が入り、緊張して手に汗握る場面があります。ましてや選手たちは極限の緊張に包まれているわけです。ここを乗り越える精神力は並外れていますよね。尊敬します。


 私の場合、多少緊張する場面はありますが、選手のように極限の緊張に包まれるようなことは無い生活をしていますので、4年に1度の極限の緊張を感じながらテレビの前で応援したいと思います。(^O^)/ガンバレ~

中小企業者の経営に関する支援を行うコーディネータを募集しています

2018/02/06

経営革新担当・三井主査 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・三井です。

  

 現在、当センターでは、新商品・新技術開発、新分野への進出などの経営革新に取り組んでいる中小企業者等(中小企業、起業家、中小企業団体)に対して、経営・技術に関する専門相談、企業、大学・試験研究機関等とのビジネスマッチングなどにより、中小企業者の経営や技術上の課題解決に向けた継続的な支援を行うコーディネータを平成30年2月21日(水)まで募集しています。

 募集要項や申込書はホームページからダウンロードできますので、詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

SNS利用だけの販促を考える(2)

2018/02/01

姫野コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。
 
 前回、11月30日のブログではTwitterやFacebookなどのSNSが新しいメディアとして台頭している中、SNSのデメリットとして、それを広報に活用すると、必要としている潜在顧客に届くかどうかが分からない欠点も持ち合わせているという事で終わりました。


 ではSNSを既存メディアのように広く潜在顧客に届くようにするにはどのようにすればよいでしょうか?


 昔(といっても20年以上前)はインターネットが普及してなくネットショップという概念もない状態でした。

 その時代に新しい商売を始めて広告といえば、「電話帳広告」と「チラシ(新聞広告)」が大きな広告媒体でした。

 もちろん、それは費用がかかる有料広告であり、来店者が増えることでそこから口コミでも広がるという状況でした。


 そこから考えるとSNSはどのカテゴリでしょうか?それは、口コミだと考えられます。

 良く勘違いされるのはSNSが広報だと考えることですが、無料でのフォロワーを増やす間は口コミとなんら変わらないのです。


 例えば有名人や芸能人などは既に知っている人が多いためフォロワー数の増加で十分良い宣伝になるのです。しかし、一般の店舗ではSNSで口コミしても限界があります。

 つまり多少費用を掛けてSNSで広告を行うことや、フォロワーの方に自分の商売に対して記事を書いて貰うなど工夫により「潜在顧客」に届くということになります。

 
 まだ他にもありますが「無料」では限界がある事を認識して、広告や広報は商売の基本として必要であると考えたSNSの広報活用を考える必要があると思います。

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