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2017/07/27
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
ひさしぶりのiPhone活用術です。
(=゚ω゚)ノオヒサ
私ごとですが、iPhoneを購入してもう?年。マンネリ化しつつあるiPhoneの活用...いやいや、世の中は進化している。新たなアプリを探して試してみることで新しい発見もあるはず!
ということで、先日、楽しそうなアプリを発見しました。「Wi-Fiミレル」というアプリで、Wi-Fiの電波強度を可視化できます。
試しに我が家のWi-Fiを見てみたのが添付のイメージです。1階のほぼ中心にWi-Fi親機を設置しており、黒丸は計測ポイント。緑→黄→赤の順に電波が弱くなっていく。ということです。
2階の子供部屋(イメージ左下)が電波弱いな~と感じていたので予想通りの結果なんですが、計測ポイントごとの電波強度を一度に比較できて色が付いているので分かりやすいですね~。計測していない場所の電波強度まで想像できます。
次はAI関連のアプリを探してみるかな( *´艸`)
2017/07/25
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」経営革新担当の林です。
今年もいい店ひろしま顕彰事業の募集を行っています。
現在市内各所の商業施設等で他薦投票を呼び掛ける募集キャンペーンを行っています。中にはエアコンの無い半屋外の環境もあり、日によっては過酷な環境になります。動物的本能でふらふらと少しでも涼しい場所を探した結果、最も涼しいのは噴水等の流れる水のある所だ、と思いました。
湿気の多い場所は暑く感じるのに、同じ水分で何故違うのか。それは、体表から水分が蒸発する時に熱を奪うので、水蒸気が留まっていれば体表からの蒸発を阻害して暑く感じ、水蒸気が留まらず、蒸発が促進されれば涼しさを感じるそうです。
留まれば不快、動けば快適、というのは何か色んなことに通じる気がしますね。転がる岩に苔は生えない。暑くても動かないとなあ...。
いい店ひろしま顕彰事業は、今月31日まで受付しております。是非ご応募お待ちしています。
2017/07/20
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・上谷です。
今年の『土用の丑の日』は、7月25日と8月6日です。ものの本によると『土用の丑の日』は夏だけではなく、春、秋、冬にも存在するということです。それなのに、現在うなぎを食べる習慣があるのは、『夏の土用の丑の日』だけです。なぜなのでしょうか。
本来、ウナギの旬は冬のため、以前は夏にウナギがあまり売れなかったそうです。
そこで、売れないウナギの販促のため、旬ではない"夏"という時期にウナギを食べる風習を根付かせたという説が有名ということです。
今年も程よく脂がのった国産のウナギが食べたいです。
さて、現在募集中の経営セミナーをご案内します。
セミナー名は、「地域1番店を目指す~たった1年で年商を10倍にしたブログづくりセミナー(入門編)~」です。
講師は、一般人は絶対に着ない服だけを扱う洋服屋タイアンドギーで、13坪で年商2.4億円を達成し、メンズ雑誌の全国坪単価売上でも8位に選ばれたことがあります。現在は、1300人以上を成功させた売れるブログづくりで活躍中です。
皆さま、奮ってご参加ください。
お申込みは、こちらです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2017/07/18
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。
私がお気に入りに登録している、とっておきのブログ「入りやすい店売れる店」について紹介します。
このブログは、ビジネスフェア等の展示レイアウトを考案する際に参考にしています。
http://ugoki.cocolog-nifty.com/hairiyasui/
ブログの執筆者は、1986年から多くのビジネス書籍も手がけているので、既にご存知の方も多いかと思います。私は当センターの書庫室で、関連する書籍を数冊みつけました。
ビジネスフェアで出展した際に、下記の2件が、ブログに書かれていたとおりだったので関心しました。
・「店を離れると客が近づき、急いで引き返すと客が逃げる」
・「さぼっていては客は来ないが、やる気を出すともっと来ない。」
http://ugoki.cocolog-nifty.com/hairiyasui/2012/10/index.html
他にも、展示物が傾いていたので直していたら顧客に後ろから声をかけられ会話が弾んだとか、模範的な正対した対応をすると、会話がはずまないこと等、こちらもブログに書かれているとおりです。
なぜ、会話がはずまないのかについて調べていくと、男女によって違いますが、心理学的に警戒する距離「パーソナルスペース」に、知らぬ間に入ってしまったからだと思います。
次回からは、パーソナルスペースも配慮し、ちょっと「ゆるめ」の方が良いのかもしれません。
2017/07/13
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・平田です。
起業を志す理由は人それぞれですが、起業を目指す方の近年の傾向が気になり調べてみました。
「中小企業白書(2014年版)」によると、起業を志した理由は、
① 自分の裁量で仕事がしたいから(81.1%)
② 年齢に関係なく働くことができるから(74.5%)
③ 仕事を通じて自己実現を図るため(66.8%)
④ 性別に関係なく働くことができるから(64.4%)
⑤ 趣味や特技を活かすため(57.1%)
の順になっており、積極的な理由で起業される方が多いようです。
もちろん統計には表れない個々の事情はあると思いますが、起業を目指す人がどのようなことを考えているかの参考になると思います。
広島市中小企業支援センターでは、起業をお考えの方向けに各種セミナーや窓口相談などを実施しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
2017/07/11
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・浅木です。
私のシステム手帳は、他社の手帳やスマホの手帳アプリに「浮気」をした時期もありましたが、その都度、元の鞘におさまり、今年で19年目を迎えました。
経年劣化により、皮革の部分がボロボロになり、普通なら新しいものに買い替えるところですが、ここまで使い込むと妙に愛着が深まって、手放すことができなくなり、この度、お店の人に相談して、道具と材料を買って、直し方を教えてもらって、自分で「補修と改造」を施しました。
レザークラフトを趣味としているわけではないので、見た目は不細工ですが、私にとっては納得の出来栄えです。
これで、あと20年は使うことになるでしょう。
さて、世の中には次のような市場があちこちにあろうかと思います。
生産・販売者がこだわりをもった商品・サービスを供給する。
⇒このこだわりに共感した顧客はそれを使い込んで愛でる。
⇒このような顧客の中には、自分で商品・サービスに関する知識の習得に努め、維持・補修・更には改造を自分でしようとする方も多いと考えられる。
⇒生産・販売者も、これに対応する商品・サービスを用意することで、顧客満足度を高めていく。
⇒生産・販売者と顧客の絆も、強固なものとなり、小規模ながらも、しっかりした市場が形成される。
まさに、中小企業、小規模事業者が活躍できる分野ではないでしょうか。
ちなみに、私が現在、通勤で使っているバイクは、父親から譲り受けたもので、今年で31年目になります。行きつけのバイク屋さんに相談して、エンジンを手直ししました。これも見た目はボロボロで、いつまで稼働してくれるかわかりませんが、愛着がわいて、とても気に入っています。
2017/07/06
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する 「広島市中小企業支援センター」 創業支援担当の城戸です。
将棋の藤井聡太四段が公式戦連勝記録を更新しましたね。惜しくも30連勝は逃しましたが、次は最年少でのタイトル獲得に大きな期待が懸かります。
ところで、先月、今話題の「AI(人工知能)」を集めた初の展示会「第1回 AI・人工知能EXPO」が東京ビッグサイトで開催されました。車の運転支援、病気の診断、身近なところではレシピの提案など急速な成長を遂げる「AI」はすでに日常生活の一部になっています。
日々進化し続ける将棋ソフトも古くからある「AI」のひとつです。藤井四段が将棋ソフトを使って技術を高めたことは有名ですね。元々本人が持っている棋力の高さに加え、「AI」ならではの戦法を上手く取り入れたことが、今の強さに結び付いているようです。
中小企業においても、すでに「AI」を自社の業務に取り入れ、事業の効率化や革新に活用する事例が増えてきています。家庭や企業の中でどのように活用されていくのか今後が楽しみです。
2017/07/04
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・中島です。
報告書、申請書などの文書作成には苦労しますが、プレゼン発表に悩む方も少なくないのではないでしょうか? 文書作成は校正が効きますが、プレゼンは一発勝負なので大変ですよね。プレゼンは、「社内の朝礼」のような身近なものから、「顧客への商品売り込み」や「企業や個人のその後を左右するようなもの」まで多様ですが、多くの方が苦手意識をもっていると思います。
プレゼンといえば、2020年のオリンピックの招致を決めるIOC総会(2013年9月)での日本チームのプレゼンが、東京招致を決めたものとして、記憶に残っています。なかでも、滝川クリステルさんの「おもてなし」は印象に残るプレゼンでした。この招致チームに、最初の段階から加わって重要な役割を果たしたニック・バーリーさん(英国出身。2012年ロンドン、2016年リオのオリンピック誘致に成功した各招致団メンバーで、その後、東京オリンピック招致団のコンサルタント)が書いた本を読みました。
ニックさんの「プレゼンで成功するためのポイント」を紹介したいと思います。
オリンピック招致のプレゼンは数あるプレゼンの中でも最もスケールが大きいものの一つなので、一般の人が日頃行うプレゼンとは規模的には比較になりませんが、成功のための基本的なポイントは同じのように思います。
バリーさんの指摘の要点は
1.先ずは「誰が聞き手か」、「聞きたいことはなにか」を知ること
「知りたいことに答えるのは当然のことでしょう」と思えますが、オリンピック招致のプレゼンにおいても、そうなっていないものもあったようです。バリー氏は「審査委員(IOC委員)が知りたいことに答えていない例が、オリンピック招致の最終プレゼンでもあった。審査委員は、開催都市がオリンピックをどのように開催していく考えか、オリンピックの発展にどのように貢献していきたいかを聞きたいのに、開催都市の自然や美観、歴史遺産を強調し、聞きたいことに十分こたえなかった都市(パリ、マドリード)があった。」とのことです。審査員の疑問に答えることが出来なければ、良い評価は得られません。
これは、一般の方が行うプレゼンでも同じだと思います。
社内向け、顧客向け、審査員向け、一般の方向けで、聞き手が知りたいことは変わります。「問われていることは何か」、「何を話すべきか」について、準備の最初に時間をかけて考えるべきだと思います。別の場面で使用したプレゼン資料を、忙しいので、一部だけ修正して使うケースもありますが、これでは、やはり好印象は得られないと思います。
次回に続きます。