おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・常本です。
今回は、特別金融相談窓口の利用案内をします。
リーマンショック以降、国際的な金融危機となっている現状で、資金繰りに苦慮しておられる中小企業の経営者の方も多いと思います。
資金繰りといっても、ただお金を借りるだけでは、今後の経営状況が回復するとは限りません。
そこで、資金繰りの対応策や企業の将来的な方向性について、総合的に相談できる「特別金融窓口相談」を中小企業支援センターで行っています。
資金繰りに重点を置いた窓口相談で、主に税理士を相談員としてアドバイスを行っています。
個別の中小企業で、税理士などを雇っていない方には特にお勧めです。一回の相談時間は50分ですが、複数回利用しても料金はかかりません。
経営の現状を打破するヒントを相談の中から見つけてはどうでしょうか。
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー免出です。
石油が、飛鳥時代に越後より燃える水・燃える土として献上されたという記録があります。その石油は、江戸時代は、「くそうず」として知られ、灯りとして、また防腐剤・薬剤としても使用されていたということです。
しかし、その石油は、燃やすと真っ黒な煙と嫌な臭いを出すために、積極的に活用されてきませんでした。近年になり、石油を精製して灯油・ガソリン等にすることによって、急速に照明・燃料として使用されることになり、石油の時代が到来しました。20世紀は、石油の時代となりました。
現在、石油ピークの論議もおき、先行きが心配され始めています。また昨年は、石油価格が大幅に高騰するという事態も生じました。そして何よりも地球温暖化への懸念があります。日本は、その石油をほぼ100%輸入に頼っています。1973年のオイルショック前は、日本はエネルギー供給の77%を石油に依存していました。現在は、それが50%以下になっています。
低炭素社会への取り組みと、エネルギー自給率の改善(現在4%の自給率-原子力発電を除く)を図るために、石油等の化石燃料だけでなく、太陽光発電・バイオ燃料・風力発電等のエネルギーの多様化が求められています。その中で、中小企業の皆様にとってどのようなビジネスチャンスが生まれてくるのか、またどのような取り組みが必要となるのかを今後考えていきたいと思います。
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・平山です。
広島市では、9月18日まで、新分野進出支援融資(特別資金)・創業支援融資(特別資金)を募集しています。
これは、通常1.4%の金利であるところを、1.0%の低金利でご融資するというものです。
条件として、当センターにて実施する事業可能性評価委員会にて事業計画が優れているという評価を受ける必要があります。また、別に金融機関および信用保証協会の審査もあります。
皆さんが抱いているビジネスプランに対して、専門家の客観的な評価を受けることができ、認められればその上で低利融資を受けることが出来るという制度です。ぜひチャレンジしてみてください!
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・近藤です。
これまで、さまざまなグローバルビジネスに必須なコミュニケションツールを紹介しましたが、他にも各種のニーズに合わせた多様なツールがあるようです。
このうちいくつかは語学力が必要ですが、語学力がなくとも可能な方法もありますので、活用してみましょう。
私は、他社との共同商品開発、マーケティング等の領域でいわゆるグローバルビジネスに携わってきました。そのとき、基本となるのは海外企業とのコミュニケーションであり、その中でいろいろなツールを使ってきました。
その頃を振り返りながらEメール編、会議編と話しを進めてきたわけです。あと残っているのは、外国人とのFace-to-Faceのミーティングやパーティ、ディナー等でのコミュニケーションということになります。ミーティングに関しては、これまで会議編で述べてきたことと変わることはないでしょう。
問題は、そう、仕事から離れた時のコミュニケーションです。
私が海外駐在中、長く駐在をしてきた諸先輩からよく聞いた話は、ヨコ飯(本当は洋食の意味のようですが、外国人との食事の意味で使っていました)はどうにも厄介なものだということです。
どんなに海外生活に慣れても、生まれ育った文化や、食生活の違いは如何ともし難いものです。余程慣れた友達になっても、このヨコ飯が長く続くと、耐えられません。
国によって、食事の際のしきたりや、マナー、そして独特なスピーチの仕方等もあり、まさに学ぶより慣れろというのが結論ではないでしょうか。
さてそれでは、このあたりで長々と続いたグローバルビジネスにとってのコミュニケーションツールのお話のお開きとさせていただきます。長いおつきあいありがとうございました。
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・岸野です。
隔年で行われている、コンピュータ&ネットワークEXPO'09広島が11月に開催されます。
今回のEXPOでは、デジタル情報活用の普及とともに想定される様々な最先端技術やビジネスモデルの紹介のほか、日本のインターネットの父 村井 純氏(慶応義塾大学環境情報学部教授)の基調講演『インターネットの新しい潮流(仮題)』が予定されています。
また、世界最大級のインターネット技術に関する国際会議『第76回IETF広島会議』も同時期に開催され、会期中はインターネット、ネットワーク技術に関わる技術者やベンダー企業の方々が多数、広島市を訪れます。
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コンピュータ&ネットワークEXPO'09広島 ~入場無料~
◆開催日 平成21年11月11日(水)~13日(金)
◆会 場 広島県立産業会館西展示館(展示・セミナー)
広島県健康福祉センター(講演会・セミナー)
※詳細は、「こちら」をご覧ください。
◆問い合わせ先
コンピュータ&ネットワークEXPO'09広島 事務局
電話 082-242-7408
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おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・浜田文男です。
「中小企業が元気になるための経済産業省が進める施策J-SaaS」の研修会が全国で開催されます。現在、15の研修会が予定されています。
ここ広島でも開催されます。講師はJ-SaaS操作指導員が行い、実際にパソコンを使用します。まずは研修受講(無料)を申し込んでいただき、会員登録(無料)を行い実際に体験してみることをお勧めします。
さて、J-SaaSのサービスメニューを見てみますと、現在12のカテゴリーで31のサービスが提供されています。概要は下記になります。数字はサービス数です。
①財務会計 8 ②経理 2 ③給与計算 4
④税務申告 2 ⑤グループウエア 3 ⑥経営分析 1
⑦セキュリティ対策 2 ⑧販売管理 2 ⑨プロジェクト管理 2
⑩インターネットバンキング 2 ⑪社会保険手続き 2 ⑫顧客商談管理 1
(詳しくは、 J-SaaSサービス一覧 を参照ください。)
今後も、J-SaaSの新たな動きや情報を紹介する予定です。
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する広島市中小企業支援センターの経営革新担当・佐伯です。
7/31で今年度の「いい店ひろしま」の募集が終了しましたが、たくさんの表彰候補店舗を推薦していただき、有難うございました。
現在、表彰候補店舗を審査する消費者審査員を下記のとおり募集しています。まだ定員まで若干の余裕がありますので、是非ご応募ください。
■応募資格
1. 20歳以上(平成21年9月1日現在)で、市内に居住されている方
2. 原則、居住区内にある審査対象店舗を訪問し、店舗の評価をしていただける方
■募集人員
40名程度(応募者多数の場合は、居住地区等を踏まえて選考します。)
■業務内容
審査対象店舗の評価(審査対象店舗を訪問し、簡単な採点表による評価を行うものです。)
※ 消費者の視点から審査していただきますので、必ずしも専門的な知識は必要ありません。
■謝礼等
謝礼金はありませんが、交通費の補助として、3,000円のバスカードを支給します。
■応募方法
応募申込書に必要事項を記入のうえ、下記応募先へ郵送又はFAXしてください。
【申込書配布場所】
広島市役所、各区役所、各区民文化センター、広島商工会議所、広島市中小企業支援センターなど
応募申込書はこちらからダウンロードできます。
■募集期間:平成21年8月1日(土)~8月31日(月)17時15分必着
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネジメント担当・竹田です。
昨年9月15日のリーマン・ブラザーズの破綻を契機とした金融危機・世界同時不況による国内外の販売不振や円高の影響により、国内企業の業績は急激に悪化し、企業経営にとって大変厳しいものとご推察申し上げます。
このため、当財団では、広島市内の中小企業の経営動向、当面する課題及び中小企業支援センター事業への要望などを調査することで、広島市内の中小企業の経営実態を的確に把握し、今後の事業へ反映させるため、センター職員が皆様方企業へ直接伺わせていただき、ヒアリング調査を実施させていただいております。
8月中の調査を予定しており、既に調査にご協力いただいた企業の皆様には、お忙しい中、大変ありがとうございました。また、これから調査に協力いただく企業の皆様には、本調査の趣旨をご理解いただき、ご多忙中のところ誠に恐縮ではございますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。