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2018/08/30
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する 「広島市中小企業支援センター」 創業支援担当の城戸です。
家のリフォームをすることにしました。現在の我が家は2階中心の生活スタイルなんです。そこで、歳をとって階段の昇り降りが辛くなる前に生活の拠点を1階に移そうと、1階をリフォームすることにしたのです。
でも、その前に1階にある多くのモノをなんとかしないと工事のジャマになります。
改めて見回してみると、タンス、書棚、食器棚などの収納家具、その中に入っている衣類や雑貨に様々な食器類。他にもスチール製の家具や各種電気製品、押入れの中には収納ケースといっぱいの布団。 (うーん、モノが多すぎ!)
しかも家族構成が変わって使わなくなったものがたくさんあります。
昔の写真など懐かしい品々もありましたが、この際、今使っていないものは全て処分することにしました。一部の家具は人にあげて、小物はごみ収集日に少しずつ出して。残りの家具は? 布団は? ・・・ (ダメだ、当分終わりそうにない。)
ということで、あとは業者に回収を依頼しました。残りの不用品を手際良く部屋から搬出し、ついでに庭に置いていた古いベンチや植木鉢なども回収してもらい、1時間程で作業は終了。あっという間にトラックが満杯になりました。
おかげで1階はスッキリ。これでリフォームに着手できます。
「断捨離」 成功 \(^o^)/
2018/08/28
おはようございます。
がんばる中小企業と創業者を全力で応援する「広島市中小企業支援センター」所長の土佐です。
平成30年7月豪雨で被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。当センター及び広島市等では、被害を受けられた事業者の皆様に対して、各種支援策(当センターHP参照)を用意していますので、是非御活用ください。
さて、私は今年還暦を迎えましたが、還暦の年は、皆様方におかれましても、同窓会が大流行となっているのではないでしょうか。私も、今年、高校と中学校において還暦同窓会が開催されると案内があり、お盆に高校の学年同窓会に参加しました。
クラスの同窓会は、5年間隔程度で開催していますが、学年全体となると卒業後25年目頃に1度開催しただけで、今回2度目、幹事の皆さんには本当に御苦労をかけたものと思います。
当日は、卒業生約400名のうち151名の参加がありました。しかしながら、わかっているだけで21名の同窓生が既に亡くなっているということもわかりました。その中には、よく話をした者も何人か含まれており、胸の奥に何かとても切ない気持ちが沸き上がりました。
歳を取ると時間の経つのが早いといわれますが、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される。」とフランスの哲学者が言っており、若い時期における時間の心理的長さは、歳をとってからのそれよりも長く感じるのは事実のようです。このため、太ったり、皺が増えたり、毛が薄くなっていても、会えば一瞬で高校生の頃に帰り、思い出話に花がさきました。また、当時憧れていた人は、長い歳月を経てはいますが、凛とした姿で輝いて見えました。
ところで、同窓会の日時は、盆の日曜日の夜でしたが、同じ時間帯に他の中学、高校の同窓会が2~3件開催されておりました。周年記念の同窓会やイベントは、今日のホテル業界ではなくてはならない事業の一つとなっているようであり、こうした周年記念等のようなイベントは他の業界においてもビジネスチャンスの一つではないかと感じています。
2018/08/23
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。
当センターも広島市の関連施設なので8月6日はお休みでした。今年は豪雨災害から1か月ということもあり、改めて祈りの一日となりました。
生まれが福山なので、夏の始まりとともに「ハチロク」関連行事が大小数多く行われ、暮らしの中に溶け込んでいることに最初は驚きましたが、子どもたちにはそんな広島をきちんと継承させたいと娘が小学生のころ、8月6日の灯篭流しに行きました。私は「カープ優勝」と当時の市民の切なる願いを灯篭に書きましたが、わざわざ書くくらいに「優勝なんて夢のまた夢」という感覚だったことをよく覚えています。
それからまだ10年もたっていないのに、カープは三連覇をめざすほど強くなり、「この世界の片隅に」のロングランヒットなど広島が日本中から注目され、世界的にもトリップアドバイザーの人気観光地ランキング2位が平和記念資料館、3位が宮島となっています。いつのまにか、それが当たり前に思えていたかもしれませんが、実はすごい努力の積み重ねの結果だったのだと思います。
豪雨災害でたくさんの事業者の方々も被害を受け、瀬戸内エリアの観光地も客足が落ち込んでいますが、きっとカープとサンフレッチェが日本一となり、再び広島を元気づけてくれることでしょう。
私たち一人一人もできることを精いっぱいやって、地域の元気を支えていきたいですね。
2018/08/21
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・佐藤です。
これは20代の時に当時の上司に勧められ読んだ松下幸之助さんの著書「経営のコツここなりと気づいた価値は百万両」にある最も印象深い一説です。
それ以降何度も読み返しましたが、今でもその大切さを感じることが尽きません。
その一説とは、
ある記者が経営の神様といわれていた幸之助氏に
「会社経営の秘訣はなんですか?」と聞いたところ
「そうですなあ。雨が降れば傘をさすことではないでしょうか」
との返事。
記者がきょとんとしていると
「周りをよく見てください。傘を持っているのにささずにずぶ濡れになっている人もいれば、頭の上にさせばよいのに、横に向いてさしている人もいる。なかなか難儀なんではないでしょうか」
とのこと。
つまり、当たり前を当たり前にやることこそ、実は難しく、とても大事だとのことです。
お客様の声に耳を傾ける。互いに協力し合う。責任をもって仕事をする。困った人を助ける。約束を守る。うそをつかない。人にやさしくする。いつも前向きに挑戦を続ける・・・
ニュースになるような不祥事や問題を見ていると、改めてこの言葉の重みを感じます。
あれから二十数年が経ちますが、心の葛藤があると、その度に幸之助さんの本を手に取ります。
本を読み返した数が、葛藤した回数だったのかもと思い出しながら、改めてその大事さを噛みしめています。
2018/08/16
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・向井です。
この度の平成30年7月豪雨で犠牲になられた方にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方にお見舞い申し上げます。豪雨の後は一転して35℃を超える猛暑日が続いており、今時夏を元気に乗り切るためにはエアコンが必需品となっています。最近の天気予報では、「生命に危険を及ぼす暑さとなります。適切にエアコンを使いましょうという。」というコメントが流されるほどです。
今回、家庭での夏場日中の消費電力の58%を占めるエアコンの省エネ対策について述べたいと思います。エアコンは、室内機と室外機の間を熱の運び屋である冷媒が循環し、圧縮凝縮と減圧蒸発を繰り返すことで、夏場は室内の熱を室外に汲み出し、冬場は室外の熱を部屋に汲み入れる「ヒートポンプ」です。ポンプですから熱を移動させるだけで、電熱ヒータのようにジュール熱を発生させるものではありません。したがって、ヒートポンプは、消費するエネルギーよりも大きなエネルギーを移動させることができ、工夫次第で省エネを追求することができます。
ヒートポンプの省エネポイントは、第一に室外機と室内機の作動温度差が小さいこと、また窓からの熱の授受が少ないことです。この理屈から、冷房時には次の対策が有効です。
1.室内機と室外機の作動温度差低減と窓からの熱の授受抑制
(1)部屋の設定温度を上げる。
ただし、快適性を維持し、我慢しない程度。設定温度を1℃上げると約10%節電。
(2)室外機への直射日光を遮り、風通しを良くする。
我が家では、写真のように簾を使って日陰をつくっています。
(3)窓からの日射を遮断する。
ブラインドやカーテンを利用する。我が家では、グリーンカーテンも併用。
第二に、室内機や室外機の熱移動を促進することで作動温度差低減と等価の効果が得られます。これには、次の対策が挙げられます。
2.室内機や室外機の熱移動促進
(1)室外機の周りに風の流れの妨げになるものを置かない。
(2)室内機のフィルターを定期的に掃除する。
(3)室内機の送風ファンの流速を上げる。
送風ファンの消費電力の上昇よりも、圧縮機の消費電力の低減効果が大きい。
第三に、起動時と運転パターンの適正化です。エアコンは起動から約10分までの消費電力が最も大きいことが知られています。そのため、次の対策が有効です。
3.エアコン起動時と運転パターン
(1)起動前に、まず部屋にこもった熱を換気する。
(2)エアコンは断続運転より連続運転の方が省エネに有利。(断続運転条件による)
例えば、30分運転、5分停止の繰り返しより、連続運転の方が約3割省エネ。電灯やテレビのように、こまめにスイッチを入切すれば節電できるのとは異なります。
まだまだ残暑厳しい日々が続きそうです。エアコンを適切な条件で使用し、快適性を維持したまま省エネを実現してみてはいかがでしょうか。
2018/08/14
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・宮原です。
私の小学校時代(はるか昔のことですが)、気温が30度を超える日は数日だったと思います。
当時、我が家にとってクーラーは贅沢品で居間に一台あるだけ。よほど暑くない限りは、扇風機で過ごしていました。
夏休みといえば午前中は学校のプール、午後はファミリープールと1日中泳いでいました。
「泳ぎすぎると水かきができるよ」とからかわれていて、自分の手に水かきができた夢をみました。
夢とはいえ、これはさすがに気持ち悪かった記憶があります。
さて、近年の夏といえば息もできないような猛暑。
気温が体温を超え、「命に危険を及ぼすような暑さ」、「不要不急の外出は控えて」とテレビ等で注意喚起しています。
プールで泳いでいても、熱中症にかかるとか。
このままでは将来、子供たちの夏の遊びは室内限定になるのでしょうか。
四季を通じて当たり前にあった日本の原風景が、急速に変わっているのかもしれません。
自然の前で、人間は無力なのだと痛感しているこの頃。
「私たちが、今やらなければならないことは何か。」を真剣に考えなければ、自然の変化に置いて行かれそうです。
2018/08/07
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・平田です。
私は通勤時間(片道)のうち30分程度は歩いているのですが、朝でも気温が高いため少しでも快適に通勤したいと思い、日傘を買いました。世間では、日傘を使う男性のことを「日傘男子」と言っているらしいですが、私には似つかわしくないネーミングのため、日傘を使うアラサーで「ヒガサー」と自称している今日この頃です。
さて、今回、日傘を使ってみた感想ですが、確かに直射日光を避けることができるため、頭や顔の日焼け防止にはつながると思いました。ただ、気温があまりにも高いため、思ったより涼しいと感じることは少ないです(注:効果の感じ方には、個人差があります。)。
また、今回勉強になったことは、日傘と言えば「女性が使うもの」という印象が強かったですが、このように先入観にとらわれず、商品を使用したり購入したりする対象者などを変える視点の重要性を改めて感じました。
まだまだ暑い日が続きますので、皆様も体調管理にはお気をつけください。
2018/08/02
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・大前です。
先日、娘が5歳になりました。誕生日には、ケーキを買って家族でささやかに祝いました。
このような家族のイベントの日や、私と娘が二人で外出したときは、思い出をできる限り形に残すため、私のスマートフォンのカメラで娘の写真を撮り、その写真を妻に送るように心掛けています。しかし、私の写真撮影の技術やセンスがないためか、妻から「娘の表情が可愛く写っていない。」、「ピントがずれている。」等とダメ出しされることがよくあります。
確かに妻の撮った写真の方が上手く撮れているので、先日、どうやって撮ったら良いか妻に聞いてみたところ、妻の答えは、「まずはスマートフォンのカメラの連写機能を使いなさい。」とのことでした。
私は、妻の教えを活かし、連写機能を使って何枚も写真を撮るようにしてみました。そうすると、良い表情の娘の写真を何枚も撮ることができるようになりました。しかし、良い写真も悪い写真も似たような写真が何枚も撮れるため、今度は写真データがスマートフォンのデータ容量を圧迫し始めました。また、写真の厳選作業が煩わしく、撮影した全ての写真を妻に送っていたところ、先日、「しっかり厳選して送るように。」とのお達しが出てしまいました。現在は、写真データの整理を行わねばと思いながら手が付けられていない状態で、若干途方に暮れております。