公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

印象に残ったこと

2018/03/29

創業支援担当・北浦主事 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。

 今年度を振り返り、一番印象に残ったことを挙げるとすると、ビジネスフェア2018に出展した時の「訴求効果」についてです。

 フェアが終わって集計してみると、多くのバイヤーがブースに来場していたことがわかりました。

 フェア当日のビジネス商談会で、バイヤーの担当者から、「事前に配布されたカタログを見た時、強烈な印象があった。」と、言われていたのを思い出し、多くのバイヤーにとっても同様だったのだと実感しました。

 一緒に出展した企業の方が、日ごろから自社の商品やサービスに向き合う姿勢から、必然的に出てきた言葉だと思います。
とても良い経験をすることができました。来年度も頑張りますので宜しくお願いします。

似島

2018/03/28

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おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・浅木です。

 

先日(3月17日)、第6回広島みなとフェスタに行きました。
広島みなと公園の会場を一回りして、昼食を食べた後、天気がよかったので、もう一つの会場である、似島に行くことにしました。
私の記憶では、似島に行ったのは、幼稚園の芋掘り依頼ですので、実に42年ぶりになります。
上陸して、似島の会場を見た後、自転車で島の南半分をまわったのですが、思った以上に時間がかかってしまって、予定していた帰りの船の出航時間に間に合わないところでした。
現在、日頃の運動不足を反省しているところです。


ninoshima02.jpgさて、広島市中小企業支援センターでは、広島市内の中山間地域(山村振興法指定地域)及び離島地域(離島振興対策実施地域)の中小企業者を対象とした専門家派遣制度(里山・離島活性化支援アドバイザー派遣、3回派遣・無料)があります。
広島市で離島地域といえば、似島町となります。
山村地域・離島地域の方からのご依頼をお待ちしております。


義父の還暦祝いから自分を振り返ってみました

2018/03/27

経営革新担当 大前主事

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・大前です。

 先日、義父の還暦祝いのため、大分県別府市の温泉街に旅行することになり、小さな旅館に親族12人が集まりました。夜は旅館でお祝いの食事会をしたのですが、義父は、私の娘(4歳)を含む孫4人に囲まれ、大変嬉しそうな様子でした。その光景を見ながら、私も将来このように祝ってもらえるように、健康に気を付けながら仕事も育児も頑張ろうと思いました。


 その中でも体と心の健康が大切だと考え、食事と睡眠と適度な運動をテーマに自分の生活を振り返ってみました。

 まずは、食事についてです。私は少食で、暴飲暴食はしていないつもりなのですが、どちらかというと濃いめの味付けが好きなので、これは見直そうと思いました。これについては、幸い、妻の料理が、娘のことを考えて薄い味付けにされているため、自然と改善されてきているのかもしれないと都合良く考えています。


 次に睡眠ですが、仕事で帰宅が遅くなり、寝床につくのが遅くなる日があるものの、何とか最低限の睡眠はとれていると思います。一つ気になるのは、枕の高さが合っていないかなと思うことです。私は自分の体型に合ったオーダーメイドの枕が欲しいのですが、高いからという理由で妻に購入を許してもらえず、現在は、枕の下に折り畳んだバスタオルを敷いて高さを調節して寝ています。寝起きは悪いですが、夜に目が覚めることもないので何とかなっていると考えています。


 最後に、適度な運動についてです。私は学生の頃からバレーボールをしており、今も時々、地域の体協チームでバレーボールの練習をすることがあるため、運動については問題ないと考えています。30歳を超えてから、なんとなく体力の衰えを感じるようになってきましたが、バレーボール関係が唯一のプライベートの集まりなので、家事と育児もしながら妻に怒られない程度に続けていきたいと思います。


 食事と睡眠と運動について振り返ってみて、当然のことですが、全てに私の妻が関係していました。還暦を祝ってもらうには、妻と娘と仲良く幸せな家庭を築いていくことが大前提なので、これからも家族を大切にしていきたいと思います。

 

 

いい試合を期待しています。

2018/03/22

経営革新担当・三井主査 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・三井です。

  

 3月中旬となりました。家の近くの公園にある桜はつぼみの状況(3月18日現在)でした。あと一週間くらいで花が咲き始めるのかなと思いました。

 プロ野球はオープン戦、サッカーは公式戦を行っており、今年のサンフレッチェ広島は幸先の良いスタートを切っています。 

 自分の記憶では、カープとサンフレッチェ広島の成績が両方とも良いという結果はないのですが、両チームともに頑張っていただき、広島を盛り上げてくれればと思います。

 

 

一人で出来る働き方改革

2018/03/20

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 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
  

 最近、働き方改革が急にトーンダウンしちゃいましたが、そもそも目的としていた長時間労働の解消と生産性の向上は、方向性として当然目指すべきものであるはずです。

 

 業務量が同じであれば、生産性を向上すれば労働時間は減るはずですよね。

 まずは、私の無駄な作業そのものを減らしたいななんて思うわけですよ。これまで通りでやってきた仕事の中には、気づいていない無駄がまだまだあると思うんですよね。必要なものは増やせばいいし、無駄なものは減らす。業務の作業時間配分の最適化みたいなこと。

 

 そこで、私の今年度のスケジュールから創業者等への支援時間を計算してみました。するとザックリですが、全労働時間の3割弱くらいだったんですよね。これはカットしちゃダメです。できれば増やす方向で。

 ということは創業者への直接的な支援以外の仕事、つまり内部事務や間接的支援とかで使ってる7割部分。間接的な支援が3割と仮定すると、内部事務などに4割の時間を充てている計算になります。この部分を半分に出来れば、もっと支援時間が増やせて、より充実した支援が提供できるはず!

 

 そうなると、4割の時間の充て方を分析する必要があるな。分析すれば、組織としての仕事の無駄みたいなものも見えてきそうだな。部分最適から全体最適が目指せそうな予感がしてきた。

 こういうこと考えてると、楽しいな~( *´艸`)

プロフェッショナルとは

2018/03/16

おはようございます。朝起きて体重を計ったら2キロ太っていて、ダイエットするぞと決意しながら新聞を広げたら、占い欄に「今週の2月生まれ:ダイエットは失敗する」と書かれていた2月生まれの、がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」経営革新担当の林です。

 平成29年度いい店ひろしま受賞店舗が決定しました。2月27日に広島テレビの「週刊ひろしマスター」でも放送していただきました。受賞店舗でロケがあり、私も少し出演してきました。テレビ番組のスタッフやタレントの方って気難しいのかしら、と勝手に偏見を持っていましたが、緊張でセリフ噛みまくりの私を優しく励ましてくださり、ロケ先で写真撮影等求められても嫌な顔一つせず応じてくれるなど、気配りが素晴らしかったです。その上、セリフは完璧で、声の張りなどはこれぞプロ!を感じさせるものでした。職務を全うした上で、社会人としての気配りができて初めてプロフェッショナルな仕事と言えるのだなあ、と勉強になりました。便乗して記念撮影もさていただきました。

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さて、ダイエット決意後、友達とお茶を飲みに行く機会がありました。みんなはケーキを頼みましたが、私は頑張って一番ヘルシーに見えたフルーツスムージーを頼みました。しかし出てきたものは、何故か生クリームとチョコレートがてんこ盛りのもの。フルーツが日替わりで、その日はたまたま「バナナとヘーゼルナッツ」だったので、いつもよりボリュームがあるタイプものだったとのこと。

新聞占いを思い出し、占い師さんはさぞかし優秀な方なのだろうと思いました。しかし、プロフェッショナルを目指すなら、「ダイエットに失敗する」はダイレクトにショッキングな表現ですし、もう少し柔らかい「気配り」が欲しかったなあ。

平成29年度セミナー・研修会を終えて

2018/03/13

創業支援担当 上谷 主査

おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・上谷です。

平成29年度は、7つのセミナー・研修会を開催いたしました

その中で、「地域1番店を目指す~たった1年で年商を10倍にしたブログづくりセミナー(入門編)~」での次の言葉が印象に残っています。

 自社の良さを知らしめないで、どうやって勝つのか。資金が無ければ、労力と時間を使う。つまり、ブログを書くのである。
 では、ブログを書いて何を得たいか。それに対して、「集客したい、儲けたい、有名になりたい」と答えているようでは、儲からない。それは、自分のためのことでしかないからである。しかし、商売は相手のためにあるから、ブログも読者のためになっていないといけない。
 つまり、ブログでは、取り扱っている商品・サービスの良さではなく、それを受け取った人にとってのメリットを書くのである。ブログでは絶対に売ってはいけない。
 読者にとって価値があるブログを書いて、「ちなみに(おいくら)」という言葉を頂くように心掛けるのである。

平成30年度セミナー・研修会の開催情報を当センターのホームページなどで順次お知らせいたします。
引き続き、がんばる中小企業を全力で支援してまいりますので、よろしくお願いいたします。

応援メッセージ

2018/03/08

橋口コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・橋口です。

 今月末で6年間に亘るコーディネータ(経営担当)業務を終えることになりました。

この間、40年振りに戻ってきた故郷ひろしまで、中小企業様の経営課題解決にお役に立ちたいという情熱を変わらず持ち続けて仕事をすることが出来たことは、とても幸せだったと思っています。

ブログについても、白書・本や講演会(含、講演者著書)からの「経営のヒント」となる情報がほとんどではありましたが、毎回「自分の視点」を大切にして心を込めて報告させて頂きました。
最終回は、まとめとして、これまでのブログを経営に関する5つのテーマごとに並べなおしてみました。これをもって皆様への最後の応援メッセージに代えさせて頂きます。


(1) 経営戦略(ビジネスモデル)
 ① CSV(CreatingSharedValue)経営(中小企業白書)(2014/9/4)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2014/09/04/index.html
 ② CSV(共有価値の創造)実践の事例紹介(2015/3/12)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2015/03/12/index.html
 ③ 御社は何型を目指しますか?(ものづくり白書)(2013/8/15)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2013/08/15/index.html
 ④ ものづくりを通じて価値づくりを進める(ものづくり白書)(2016/8/16)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2016/08/16/index.html
 ⑤ 安定ある成長を続けるために(2017/11/20)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2017/11/post-1152.html



(2) 経営革新(プロダクトイノベーション)
 ① 販路開拓でお悩みの皆さんへ(2013/2/14)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2013/02/14/index.html
 ② 革新的経営者による新事業創造パターン(2016/10/20)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2016/10/20/index.html

 ③ 超高齢化社会を支えるプロダクト・イノベーション(2017/2/28)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2017/02/28/index.html
 ④ デザイン思考(ものづくり白書)(2017/9/14)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2017/09/14/index.html


   
(3) 経営革新(IT及びIoT)
 ① IoTがものづくりを変える(ものづくり白書)(2015/10/22)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2015/10/22/index.html
 ② ソリューション起点でのデジタル技術の活用(ものづくり白書)(2017/8/17)

https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2017/08/201.html
 ③ 第4次産業革命で生産性向上を(2018/1/18)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2018/01/18/index.html



(4) 経営管理(経営力の強化)
 ① 財務の備えはありますか?(2013/10/15)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2013/10/15/index.html
 ② 経営のコツ(2015/1/15)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2015/01/15/index.html
 ③ 中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン(2015/6/23)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2015/06/23/index.html
 ④ 青山学院大学 原監督の成功の要因(2016/3/3)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2016/03/03/index.html
 ⑤ あなたは会社のことが見えていますか?(2016/6/21)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2016/06/21/index.html



(5) 創業(ベンチャー)
 ① 地域を元気にする起業を(2012/11/20、22)
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2012/11/post-732.html

https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2012/11/22/index.html

 ② 情熱・忍耐そして仲間(ユーグレナ出雲充社長)(2013/12/19)

https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2013/12/19/index.html

 ③ 小さな会社の稼ぐ技術(2017/5/18)

https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/2017/05/post-1105.html



終わりに
最近読んだ「定年バカ」(勢古 浩爾著)※が戒めるように、「達人ズラをした偽物たち」のアドバイスに出来るだけ惑わされないようにしながら、この一年で

「はじめての70歳」になる準備を、ゆっくりとしていきたいと思っています。

※お金・生きがい・健康・社交・定年不安・未練・終活の各項目ごとに達人たちのアドバイスに対する著者の想いが書かれています。


長い間ありがとうございました。

「池の水ぜんぶ抜く」~グーグルマップでは見えない水の中~

2018/03/01

木下副所長 おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の副所長・木下です。

 

 最近、仕事量が増えているというお話をよく聞きますが、仕掛品、在庫がいつの間にか増加していないでしょうか。不良在庫になる恐れもあり、業務に影響が出る前に対応が必要です。

 

 話は変わりますが、「池の水ぜんぶ抜く」というテレビ番組が人気だそうです。昨年は、大河ドラマより視聴率が良かったとか。内容は、タレントと住民が泥だらけになって、地域に古くからある大きな池の水を全部抜いて、きれいにするというものです。本来いないはずの外来種の魚や不要になって捨てられた品物などが続々と出てきます。

 

 人気の要因は、①どうなるのかというワクワク感がある、②池に歴史・言い伝えがある、③想定外のことが起こる、④地域の住民を巻き込んだ取組である、⑤最後に池の底が現れるクライマックスがある、⑥グーグルマップでは味わえないなど、ヒット映画・ドラマの要素が2時間に詰まっていることだと思います。こうした点は、街づくりや企業の商品開発にも活かせそうです。

 

 さて、仕掛品や在庫ですが、仕事量が増えると、「池の水ぜんぶ抜く」のように抜いてみないとわからない、何が出てくるかわからない箇所が職場に何故か発生します。思い当たる経営者の皆様、早めの対策を!解決の一助に、ぜひ窓口相談アドバイザー派遣制度など、当センターの支援制度をご利用ください。

 

  

 

  

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