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2020/02/26
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・竹内です。
2020年東京オリンピックの開会式まで今日を入れてあと150日となりましたね。
前回のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックからもう4年が経とうとしているなんて、「あっという間」「早いなあ」と感じています。
創業支援担当として業務にあたっていると、創業を希望される方や創業間もない方々の話を聴くことも多く、日々刺激を頂いているので余計にそう感じてしまうのかもしれません。
話は戻りますが、2020年7月24日に開会式が行われるオリンピックは33競技が実施され、オリンピックの開会式から約1ヶ月後に開会式が行われるパラリンピックでは22競技が実施される予定です。
どの競技も目が離せない熱戦が繰り広げられるものと思います。
個人的には、野球・バドミントン競技に注目していますが、いざ始まってしまうと競技問わずテレビに見入ってしまうことと思います(∩´∀`)∩
前回のオリンピック・パラリンピックが閉幕してからの4年間、必死に努力し、出場権を手にした皆さんの活躍を目にするまであと150日、期待せざるを得ませんね。
2020/02/19
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・浅木です。
当センターでは、支援先企業である株式会社ヤマサキを推薦した結果、「第53回(2019年度)グッドカンパニー大賞」の特別賞を受賞することになり、先日、東京都千代田区大手町の経団連ビルで行われた表彰式に推薦機関の担当者として出席しました。
グッドカンパニー大賞は、年1回、経済産業省、文部科学省、商工会議所、商工会並びに中小企業投資育成会社の推薦のもと、全国の中小企業の中から経済的、社会的に優れた成果を挙げている企業を選考する、わが国で最も歴史と実績のある中小企業表彰制度で、昭和42年の創設以来、695社が受賞しています。
本市にも広島市中小企業企業診断受診優良企業表彰という表彰制度がありますが、このたびの表彰式では、表彰状に受賞理由の文章を記載し、それを贈呈時に演台後ろの大型スクリーンへ投影、イーゼルを活用した受賞企業の紹介パネルを設置するなどの工夫がみられ、参考になりました。
2020/02/12
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・向井です。
お正月に娘が二歳の孫を連れて帰省したので、お年玉に立体パズルをプレゼントしました。大きなアンパンマンに切り欠いた〇△☐等の穴に、同じ形状のブロックを挿入していくものです。二歳児にとってはかなり難しそうで、結局、帰省中にはクリアできませんでした。
その約二週間後に動画が送られてきました。それを見ると、いとも簡単に形合わせができるようになっていて、親子ともに得意満面の笑顔が映っていました。わずか二週間で何度も試行錯誤して学習し、コツをつかんだのでしょう。
人間の脳を数理モデルにしたのがニューラルネットワーク(NN)です。そのため、NNのアルゴリズムや学習プロセスから、逆に人の学習はどうあるべきか、客観的に見えてきます。NNではネットワークの構成が決まれば、次に上層のニューロンから下層のニューロンへ信号を伝達するための重み係数を初期化するプロセスがあります。初期化のポイントは、全てのニューロンの対称性を破り、早く学習できるよう乱数を与えることです。そこから目的に合った適切なデータを使って深層学習がスタートします。
重み係数に乱数が入った直後の状態は、人にあてはめると赤ん坊に相当します。当然、入力と出力の間に秩序ができていません。そのため、赤ん坊におもちゃを握らせるとそのおもちゃを振り回し、時々自分の顔や頭を叩いて泣き出すこともあります。しかし、しばらくすると、次第に学習していき、知らないうちに上手に遊ぶようになっていることもよく理解できます。
難しいことは、幼児の予測できない行動に気をつけながら、偏りのないよい情報を与えることです。とはいえ、安全面だけを重視し過ぎて、情報を制約すると、偏ったニューロン結合となり、バランスのとれた思考ができなくなる可能性もあります。この時期には、幼児が今何を学ぼうとしているのか、よく見極めながら接してあげる必要があると思います。NNも幼児も学習する上で大事なことは啐啄同時ということでしょうか。
2020/02/05
がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
私ごとですが、iPadを購入してもう1年。スマホとタブレットを併用した活用を模索中です。
先日、iPadを業務に活用するための研究会を内輪で開催しました。その中で、私のこれまでの使い方を紹介した訳です。ここで名刺管理アプリの使用感について、テスト運用の結果比較なども行いました。
どの名刺管理アプリのどこが良い、悪いということはここでは言いませんが、セキュリティに関する評価の視点が私には欠如していたことが判明しました。完全に個人の趣味レベルでした。業務で使えるのかと検討しているのですから、ここを外して考える訳にいきません。
ということで、事後報告がてら調べてみました。
一般的に名刺管理アプリに求められるセキュリティとは、通信の暗号化、データセンターのセキュリティ対策、プライバシーマーク取得など運用面での取組みに分類されるのではないかと思いますので、ここを中心に調べます。
結論から言うと、名刺管理アプリを開発している企業はそれぞれで何かしらの対策に取り組んでいる。(小林が調べた範囲ですので、活用にあたってはご自身で確認してください)ということが分かりました。
あとは、それを利用する我々がどのレベルで満足するのかという判断をしておかなければいけないし、我々自身も運用の仕方にも気を使い、リスクを最小限にとどめる努力をしなければいけない。つまり、社内での運用ルールを定めておかなければならない。業務に使おうと考えるなら、こんなことに気を配らねばと、今更のように気づき、考えが整理できた訳です。
そのほかにも、「管理したいのは名刺か連絡先か」、「どんどん増える連絡先をどう整理するか」などなど・・・こんなことにも気づけるなんて、研究会って楽しいな~( *´艸`)