公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

そろそろ賑やかに

2019/05/30

創業支援担当 竹内主事

 おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・竹内です。

 

 ゴールデンウイーク中に実家の田植えも無事に終わり、ほっとしているところです。
 田植えをする前には、田んぼに水を入れ、代かきを行うわけですが、代かきが終わるとどこからともなく燕のつがいが現れ、軒先への出入りが始まります。
 出たり入ったりを繰り返し、巣を作るのに適した場所かどうかの偵察をしているようです。

 この燕たち、毎年のように偵察に来て一度は巣作りを始めるのですが、どうも居心地が悪いのか途中で止めてどこか他の場所に行ってしまうことが続いていました。

 しかし、今年は2匹の燕が泥や枯草をせっせと運んできて柱にくっつけています。
 ゴールデンウイーク中に始まった偵察。立派な巣が完成し、最近は巣の中でじっとしているので、もしかすると卵を産んで抱卵しているのかも(´▽`*)

 軒先では、しばらく賑やかな日が続きそうです^◇^^◇^^◇^

広島のウォーターフロントのつよみ

2019/05/28

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おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・浅木です。

 

新緑の鮮やかな季節となりました。たまに宇品界隈に行くのですが、近年、倉庫を改造した雑貨屋さん、カフェ、結婚式場が登場するなど、広島のウォーターフロントの整備も進んでいます。

東京湾、大阪湾など、全国各地でウォーターフロントの開発が進んでいますが、広島のウォーターフロントの「つよみ」は、その海側の景色だと思います。
まず、金輪島、峠島、江田島、似島、能美島、そして、世界遺産の厳島などの多島美があります。また、国内随一の内航航路網を持つ広島港と島々を結ぶフェリーや高速船、自動車運搬船、第六管区海上保安庁の巡視船など、多種多様な船舶が行き交います。
このように、全国の百万都市のウォーターフロントの中でも、広島の海の景色はとても賑やかです。ここまで風光明媚で賑やかな景色をもつウォーターフロントはなかなかないかと思います。

さて、写真は某ホテルのケーキバイキングでの一コマです。多島美を見ながら楽しみました。

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絵馬に学ぶ

2019/05/23

向井コーディネータ(技術) おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・向井です。

 新年度となり、元号も改まりコーディネータの活動も新たな気持ちで取り組んでいます。先日、知人から三原市にある御調八幡宮にいろいろな絵馬が奉納されていると聞いて行ってみました。鳥居をくぐり八幡川にかかった屋根付橋と拝殿近くの神楽殿に、古くは1800年代の色褪せた講談のハイライトシーンから戦中や最近のものまで60点余りの絵馬が奉納されていました。

 

 その中で目を引いたのは、屋根付橋の梁に飾ってあった平成22年寅年の開運招福の絵馬です。この絵馬には写真のように、元気、本気、勇気、根気と書かれていました。確かにこれだけの「気」が揃えば何でもうまく行くような気がします。

 

 ところで、生産技術、品質管理等の継続的改善手法にPDCAサイクルがあります。これは、Plan(計画)⇒Do(実行)⇒Check(評価)⇒Action(改善)を繰り返すことで業務をどんどん改善していきDoの質を上げていく手法です。この繰り返しのことを螺旋状に旋回しながら上昇していくことからスパイラルアップと呼んでいます。

 

 このPDCAと御調八幡宮の絵馬の「元気」、「本気」、「勇気」、「根気」がよくマッチしているように思います。すなわち、元気を出して計画を立て、本気で実行し、それに勇気をもって評価し、根気よく改善していくというものです。PDCAの各局面の心構えとして適切な感じがします。ITAIの世の中ですが、このような言葉がスパイラルアップの「やる気」につながっていくと考えています。今年度はこの4つの「気」とPDCAで企業の皆様の課題解決のお手伝いをして行きたいと思っています。

 

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ちょっとお得なパソコン(iPhone,iPad含む)活用術

2019/05/21

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 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
 

 私ごとですが、iPadを購入してもう4か月。スマホとタブレットを併用した活用を模索中です。

 

 今回は、購入したiPadの通信環境のお話です。

 基礎知識として少し説明しますと、iPadはwi-fiモデルとwi-fi+cellulerモデルがあります。

 wi-fiモデルはwi-fi環境があれば使えて、基本的に通信は無料。端末本体は少し安いですが、外出先ではテザリングで運用することになります。なので、出先でiPadを利用したい時には、その都度テザリングを許可してやる手間が発生します。(起動→設定→テザリングオンくらいの手間ですが)

 一方、cellulerモデルは携帯電話の回線を使いますので、通信が有料です。本体も少し高くなります。ただ、起動すればすぐに使えます。

 

 ここで、払わなくていいお金は払いたくない私が選んだのは・・・実はwi-fi+cellulerモデルなんです。

 

 タブレットの利用シーンを考えたとき、使いたい時にすぐに使えることは、私の中でかなり優先順位の高い項目でした。wi-fi環境が整備されている室内で利用するだけでなく、外出先でも使いたい。その時、タブレットを起動する度に、「設定ひらいて、テザリングはどこかな~」なんて作業やってたら、絶対に後悔する!そんなの無理!ってことでwi-fi+cellulerモデルにしました。

 あとは、支払うコストをどれだけ抑えられるか・・・私の通信会社の場合、今の携帯電話の利用制限(3GB/月)の中でsimカードを月々300円で追加できるサービスがありましたので、これに決定です!( *´艸`)

 

 ということで、私のiPadはwi-fi+cellulerモデルで月額300円のローコスト、ストレスフリーを実現しております。携帯電話と合わせても月々2,000円くらい。

 こんな運用の話を聞きたい人は、小林に電話だー (  ̄д ̄)] モッシモーシ

「サブスク」 大流行

2019/05/15

姫野コーディネータ

 おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。

 今年度も中小企業支援センターのコーディネータとして在籍しております。よろしくお願いいたします。

 さて、みなさまは「サブスク」という言葉をご存じでしょうか。

 サブスクは「サブスクリプション=Subscription」を略したもので、製品やサービスなどを一定期間利用する事に対して、代金を払うシステムのことをいい、身近には新聞購読サービスなどがあるかと思います。

 2019年2月2日号の「週刊ダイヤモンド」での特集記事は「トヨタ・パナ・ソニーも参戦 サブスク革命」でした。

 いま世界中で「サブスクリプション」が大流行していて、日本でも珈琲から自動車までさまざまな業界で広がってきています。

 具体的には音楽配信サービスとしてのAppleMusicやSpotifyなどが一番わかりやすいと思います。これらのサービスでは、どれだけ音楽を聴いても一定の料金となり、そのことで音楽を買うということがなくなり、生活そのものが変わったのではないかと思います。


 あと、一番大きいのはソフトウェアではないでしょうか。

 従来はCD-ROMなどといった媒体によって販売され、購入した利用者は、永続的に使用することができる「買い取り形式」でしたが、一時期に費用がかかることや、バージョンアップなど料金が発生し、そのため、いつも最新ソフトウェアを活用できないなどの問題がありました。

 サブスクリプションであれば、いつでも最新版を活用できるなどメリットが大きいです。

 例えば、マイクロソフトではOffice365というサービスでは月額使用料となり、何年かおきにあったOfficeソフトウェアのバージョンアップ費用が不要になりました。


 「所有する」から「使用する」流れはこれからも加速していきそうです。

5月9日は「アイスクリームの日」

2019/05/09

創業支援担当・城戸主幹

おはようございます。

がんばる中小企業と創業者を全力で支援する 「広島市中小企業支援センター創業支援担当の城戸です。

 

今日、5月9日は「アイスクリームの日」です。 一般社団法人日本アイスクリーム協会が、毎年この日を中心に各地でイベントを行い、アイスクリームのPRを行っています。 もちろん広島でも。

 

同協会によると、古代のアイスクリームは今のシャーベットのようなもので、お菓子としてではなく健康食品として利用されていたそうです。

日本人がアイスクリームと出会ったのは江戸末期。 幕府が派遣した使節団がアメリカで食べたのが最初で、そのおいしさに驚嘆したと伝えられています。

そして明治2(1869)年、日本で最初のアイスクリーム「あいすくりん」が誕生します。 当時、庶民にとっては贅沢品だったようですが、今では、いつも冷蔵庫の中に入っているという家庭も多いのではないでしょうか。

 

1月に発表された「アイスクリーム白書2018」を見ると、2018年の夏は猛暑の影響か、調査対象者の5割近くが前年の夏に比べてアイスクリームを食べた回数が増えたと答えています。

さて、今年の夏はどうなるでしょう。

 

令和の時代

2019/05/07

中小企業支援センター 土佐所長 おはようございます。

 がんばる中小企業と創業者を全力で応援する「広島市中小企業支援センター」所長の土佐です。

 楽しみにしていた10連休のGWもあっという間に終わってしまいました。なぜ、楽しみは待つのが長く、過ぎるとあっという間なのでしょう。いつも不思議でなりません。

  

 さて、いよいよ令和の時代がやってまいりました。今書いているパソコンも初めは「れいわ」と打っても別の字が出ましたが、2度目からはちゃんと「令和」と変換するようになりました。学習能力が高いですね。これからは何百回、何千回と変換していくことでしょう。

 

 ところで、現在日本の最高齢者を調べてみると、福岡県在住の116歳(明治36年:1903年生まれ)の女性とのことです。明治、大正、昭和、平成、令和と5つの時代を生きてこられたことになります。この方は日本一、世界一でもありますが、私の身近な方で思い出すのは、小学校1年(昭和40年:1965年)の時に近所に住まわれていた当時94歳の男性のことです。足腰はしっかりして、柔和な顔で、物静かな方だったことを覚えています。今から思うとその方の生まれた年は、1965年から94年をひいた1870年前後になります。1870年と言えば、明治3~4年頃になり、その方が物心つくころは、まだ、西郷隆盛など明治維新の元勲も生きていて、もしかしたら、日清、日露の戦役にも従軍されたのかもしれません。何かすごいなと感心してしまいます。そういえば、テレビで、比較的長生きした徳川慶喜を実際に見たことがあるという90歳台の女性がいたのを思い出しました。

 

 昨今、元号が必要か否かの議論が出ていますが、西暦もわかりやすくていいのですが、私の場合、生まれてこの方起きた出来事は、何故が元号(昭和〇〇年、平成△△年)で記憶していることが多く、いまでも今年は昭和94年だったよなと認識して過ごしており、これからも変わらないのではないかと思います。古い人間ですが、令和の時代も広島市中小企業支援センターをよろしくお願いします。

 

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