公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

4月からセーフティネット保証5号の指定業種が変わります。

2015/03/26

経営革新担当・三井主査 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・三井です。



 平成27年4月1日から平成27年6月30日までのセーフティネット保証5号の指定業種が決定しております。

平成27年3月31日までの指定業種とは異なりますので、注意して申請をしてください。

詳しくは中小企業庁のホームページでご確認ください。

http://www.meti.go.jp/press/2014/03/20150313005/20150313005.html

少し気になるクラウドに関する話題です。

2015/03/24

濵田コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ 濵田文男です。


 今回は、少し気になるクラウドに関する話題です。

クラウドには、cloudとcrowdがあります。

良く知られているのがクラウドコンピューティング(cloud computing)であり、そのサービス形態によりSaaS,PaaS,IaaSと呼ばれています。

一方、最近よく耳にする言葉がクラウドソーシング(crowd sourcing)とクラウドファンディング(crowd funding)です。
 前者は、インターネットにより世界中の企業と個人が直接つながり仕事の受注・発注を行うITサービスであり、いくつかのマッチングサイトがあります。

仕事の種類には開発/デザイン/ライティング/ハードウエア設計/写真・動画/事務などがあります。

また、発注方式には3種類あり仕事にあった方式を選びます。既に活用事例はたくさんあるようです。

現在、活用を支援する組織「クラウドソーシング・プロデューサー」が各地域で活動を始めるところですのでお知らせいたします。

https://crowdsourcing.jp/producer_list.html )


 後者は、インターネットにより世界中の人から小口資金の提供や協力などを募る資金調達の仕組みのことです。

見返りを求めない「寄付型」と、対価として商品やサービスを送る「購入型」が浸透しはじめています。

そして、資金調達の成功要因には共通点があるようです。

"その人にとっての価値"や"共感できる"などが挙げられます。

大阪へ行ったついでに・・・

2015/03/17

kobayashi2

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・小林です。

 前回、年末から年始にかけて大阪へ家族旅行したブログを書きました。遊園地に食べ物にハードスケジュールでしたが子供達は楽しかったようです。でも、大阪に行きたかったのは実は私だったのかもしれません。


 というのも、私はスマホの料金に不満を持っていました。私と嫁で月1万5千円超えてる・・・痛すぎる(>_<)
 そこで、最近流行りの格安SIMにしたい!番号変えずにMNPで。けど、ほとんどはネットで申し込む形になるので、申し込み後SIMカードが郵送で届く2,3日の間、スマホが使えない。゚(゚´Д`゚)゚。イヤ-
 しかし!即日格安SIMにMNPできるところがあるんですね~。広島から近いところでは大阪・・・大阪?旅行先の大阪!家族旅行バンザーイヽ(´▽`)ノ

 ということで、今は2台のスマホを格安SIMに移行して月5千円くらいになりました。対応端末揃える初期投資は1年ちょっとで回収できるハズ。早く広島にもお店出してくれないかな~(*´艸`*)

CSV(共有価値の創造)実践の事例紹介

2015/03/12

橋口コーディネータ

おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・橋口です。

昨年9月4日の職員ブログで、今後目指すべき経営フレームワークの一つとして、企業の事業を通じて社会的な課題を解決しようとする「CSV(共有価値の創造)」についてご紹介しました。今回この実践事例として、米穀製造・販売企業による「米粉を使用した商品による農業地域活性化の支援」事業をご紹介します。

これは米穀製造・販売企業が、米生産農家を中心とした農業地域の、米粉を使用した新商品を製造・販売する事業の立ち上げを、企画書作成、商品開発から販売促進(例:商品開発用設備・販促ツール提供)に至るまで各ステップに応じてサポートを行い、最終的には農業地域の活性化と当企業の米粉の販路拡大及び米の安定的仕入先確保を目指すものです。


本支援センターでは平成24年度より現在まで、経営革新計画の作成・申請、営業活動計画の作成・実行等を経営支援アドバイザー派遣制度等でサポートして来ました。
まだまだ息の長い活動が必要ですが、社会的な課題をビジネスの視点から解決を図ろうとする本取組みが、出来るだけ早く企業利益の増大と地域の活性化につながるように効果的な支援に取り組んでいます。


このようなビジネスモデルの構想をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

発想の転換による新市場開拓の事例紹介(その2)

2015/03/10

経営革新担当・浅木主任おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・浅木です。
 

前回にひきつづき、仕事や旅行で関西へ行った時に見ている、地元テレビの中小企業紹介の番組から事例を紹介します。

 

今回は、近江牛のお話しです。近年、霜降り肉だけでなく、赤身の肉が注目を浴びています。

この会社は赤身の肉で成長している会社で、「高級な肉の需要は高いが、もっとたくさん食べたい方の需要もあるはずだ」と考え、「A5クラスの高級ではなく、A3クラスの中級を極める」ことをモットーに、中級と言えども良質の肉を提供する体制にシフトすることを決断し、9年前、牧場に「和牛で極上赤身の生産」を依頼しました。

当初、牧場側も、霜降りの生産ノウハウはあっても、赤身のノウハウは全くほとんどありません。霜降り一辺倒だった時に、7年かけて、専用の飼料などを開発し生産体制を整えました。生産体制が整った2012年、海外で修業したシェフがまず飛びつき、その後は口コミで広まり、更に赤身の肉のブームがやってきて、現在、創業以来の最高売上を記録しているそうです。

 

市場の常識を冷静に分析した、発想の転換により独自の取組みを行い、新たな市場を開拓した事例の紹介でした。



トレンドカラー

2015/03/05

創業支援担当・城戸主幹

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」 創業支援担当の城戸です。

 

 創業予定者を対象に開催した「創業アカデミー2」が無事終了しました。その中で「消費トレンドと店づくりの着眼点」というテーマの講義があり、トレンドを掴むことの重要性とビジネスに生かす手法について、様々な事例をもとに講師が分かりやすく解説してくれました。

 トレンドを知ることは、売上を上げるだけではなく、自分の仕事を存続させることであり、ビジネスをする上でとても重要なことです。


 ところで、皆さんは今年のトレンドカラーをご存知ですか。ファッションやデザインの色見本帳などで世界的に有名な米国の色彩研究所PANTONE社が発表した2015年の色は、マルサラ(Marsala)です。

 

トレンドカラー3.jpg

 ワインレッドのような少し赤味がかっかた暖色系の茶色なので、温かみのあるグレーなどのナチュラルカラーのほか、オレンジ系やゴールド系イエロー、ターコイズグリーン、鮮やかなブルーなどと組み合わせると魅力が引き立つそうです。
 バッグなどの小物やメイクに、あるいはカフェなどのインテリアにアクセントカラーとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

何歳まで働きたいですか?

2015/03/03

中島コーディネータ おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・中島です。

あるサービス会社が、「あなたは何歳まで働きたいですか? 何歳まで働く必要があると考えますか?」の質問を、世界23か国の約20万人を対象に実施したところ、アジア諸国からの回答の平均は54.3歳と57.8歳、欧州圏からの回答は59.6歳と65.5歳で、何れも「リタイアしたい年齢」が、「働く必要がある年齢」より5歳前後早くなっていました。

 一方、日本では62歳と60歳で、23か国の中では唯一、必要とされる年齢より長く働きたいとの結果になっていました。

働くこと自体に意義を見出している人が他国よりも多いということだと考えらえます。

20数年前の話ですが、1990年代にペルーの大統領を務めた、熊本出身のフジモリさんが最初の選挙立候補時にかかげたスローガンは、「勤勉・正直・技術力」でした。

これは、フジモリ氏の母のしつけの基本で、日系移民の精神を表すものだったそうです。

高度成長の中で、働くことに生きがいを見出した多くの日本人の価値観にも重なっていたように思います。
最近では、この様な価値観は、否定的にとられる場合もあり希薄になってきていますが、調査結果を見ると、まだまだ忘れられてはいないように思いました。(^o^)

 

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