お電話でお問い合わせ
082-278-8032
メールでお問い合わせ
2021/03/24
がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
もう3月も終わってしまいますね。うちの子供も卒業式を済ませ、多くの友達ともお別れです。
お別れと言えば、我が家の車とお別れすることになりました。(;´Д`)
年式も古かったのですが、家族が事故を起こしてしまいましたので、もうお別れすることに決めました。
事故自体は常にリスクがある中で車を運転している訳ですから、仕方ないと思っていますが、その後の対応に失敗がありました。
我が家の車には危険な運転を防止する目的でドライブレコーダーを付けていましたが、事故後、ドライブレコーダーの記録を確保しておきたくて、メモリーカードをすぐに抜いたようなのです。
ITに詳しい方ならすぐにヤバイ行動と分かりますよね。ドライブレコーダーは常にメモリーカードへ画像の記録を行っています。正しい手順で終了させなければ、書き込みが中途半端で記録が残らない可能性があります。ましてや、記録中にメモリーカードを引き抜いちゃったりすると、大切なデータはほぼ間違いなく消えてしまいます。
案の定、データは残っていませんでした。こちらの正当性を主張しようにも記録がありません。_(:3 」∠)_
基礎的な知識があれば、今回の失敗は防げていました。ただ、基礎的な知識だと思っていたのは家族の中で私だけだったようなので、これは私のミスです。みなさんも事故を起こしたら、慌ててドライブレコーダーのメモリーカードを引っこ抜かずに、ちゃんとエンジンを切ってから抜きましょう。
さて、次の車は何にするかな( *´艸`)
2021/03/17
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・若本(わかもと)です。
2011年3月11日に東日本を襲った大震災から10年が経ちました。地震や津波被害だけでなく、東京電力の福島第一原発事故についても、10年前に何が要因でなぜあの大事故に至り、それは避けられなかったのかの検証番組や記事が、あらゆるメディアで配信されています。その後も、大規模土砂災害や巨大台風・ゲリラ豪雨による風水害や、震度7を超える巨大地震など、この10年間でも大きな自然災害が続き、被災した企業にとっては事業存続が危ぶまれる事態が数多く発生しました。
従来型の自然災害は、立地条件により被災する確率が大きく変わり、安全な立地であれば仮に大停電などがあっても数日で復旧していました。しかし自然災害が激甚化し広域化する中で、立地の安全性だけでは"事業継続を担保できる"とは言えなくなってきました。東京電力の原発事故でも、故障した計測器の修理を怠っていたとか、圧力容器の冷却用の注水経路に所長も知らないバイパスがあり、原子炉内の温度が下がらず水素爆発を招いたなど、津波による電源喪失以外に様々なミスやマニュアルの未整備、普段の防災訓練や防災対策の不備なども、事後の検証で明らかになってきたようです。これは一度作ってしまった対策やマニュアルを見直すことなく、惰性で事業を継続した気の緩みに起因する事故といっても過言ではなく、あの超優良企業でさえ事業存続に国の助けが欠かせない状況に陥ったのです。
さらに昨年からの新型コロナウイルスのパンデミックは、適切で安全な立地選択や復旧までの限定的な期間のみしのげば何とかなるという従来型のBCP(事業継続計画)ではカバーできない事態となりました。中小企業であっても企業を守り、従業員を守るために様々なリスクを想定した生き残るための計画を"平時にこそ"立案しておく重要性が高まっています。事業転換や経営者の交代、事業承継も含め、将来のリスクに備えてそれぞれの会社で計画立案することをお勧めします。窓口相談や専門家派遣など、皆さんのニーズに応えていく所存です。
2021/03/10
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・河野です。
今年度は、セミナーを担当させていただいています。
新型コロナウイルス感染症の影響で、
上半期のセミナーは開催できませんでした。
下半期は、10月から12月のセミナーは
人数を絞らせていただいて実施できましたが、
1~2月のセミナーは中止となってしまいました。
今回、3月に初のオンラインセミナーを開催します。
自分が参加させていただくことはありましたが、
主催するのは初めてです。
とても心配ですが、参加してくださる皆様に
ちゃんとお届けできますように....
2021/03/03
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・岸野です。
今日は、令和3年3月3日です。ゾロ目を見ると「ワクワク」するのは私だけでしょうか。
さて、先日のことですが、ベランダに設置している手洗いシンクを使った際、配管からちびちびと水が漏れていました。恐らく、1月の寒波で配管が凍結し、ひび割れたのだと思います。年に数回しか使うこともないため、補修用テープで済まそうと思ったのですが、DIYブームに乗っかって交換してみることにしました。
商品は、近所のホームセンターで購入し、いざ交換という時に配管を締めるナットのサイズが45mmと大きく、自宅にある工具では対応できないことに・・・
新たに、工具を購入する手もあったのですが、職場に車いじりの好きな後輩が工具を持っているとのことで、後日、借用して無事に交換することができました。
事前準備の大切を改めて感じたDIYでした。
(交換前) (トラップU管) (交換後)