おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・久米です。
日常生活に欠かせないガソリンなどの燃料油の価格高騰が続いていますが、2023年8月30日の内閣総理大臣記者会見において、新たな価格抑制策を発動するとの発表がありました。新しい制度では、燃料油の価格を10月中に全国平均価格が175円程度の水準となるよう補助額と補助率を見直すとされており、具体的には185円を超える部分は全額補助、185円以下の部分は補助率3/5となるようです。(ただし、補助率3/5は9月から10月にかけて段階的に引き上げるもので、9月中は補助率3/10となる。)
なお、今回の制度もこれまでと同様に、燃料を使用する事業者や一般消費者への補助ではなく、燃料油の元売りや輸入事業者に対する補助で、卸売価格を抑制することで販売価格を一定の水準に保つ仕組みとなっています。
このような補助があるとはいえ、ガソリン価格130円台などと言っていた頃と比べると、ガソリンを多く使用する事業者の方にとっては、かなりの負担増になっていることは間違いありません。
そこで今回は一般的に言われているガソリン代を節約するための運転方法等について記載しておきます。
〇急発進・急ブレーキを避ける
〇停止時は可能であればエンジンを切る
〇不要な荷物を載せない
〇タイヤの空気圧を適正な状態に保つ
〇エアコンの使用を控える(できる範囲で)
そんなことをしても無意味ではという方も多いかと思いますが、わずかではあっても塵も積もれば何とかで...
私も車に不要な荷物を載せている心当たりがあるため、ガソリン代節約のために、不要物を車から降ろすことから取り組んでみたいと思います。
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」所長の中平です。
広島県観光連盟の発表によると、2022年の広島県の観光客数は前年比23.7%増の4,907万人で、新型コロナウイルス禍前の7割程度の回復だそうです。
今年はG7広島サミットのPR効果やインバウンド需要回復による県内産業への好影響が期待されますが、観光需要が見込まれるお盆休暇期間に、台風7号が近畿地方を北上して本土を縦断。近畿地方等で30メートルを超える暴風が吹き荒れ、鳥取県や岡山県などには線状降水帯が発生し、平年8月の降水量の2倍を超える大雨となり、家屋や道路・橋りょうなどに大きな被害を与えました。
また、新幹線や航空機などの交通機関も運転取り止めや欠航となるほか、物流大手企業が近畿地方を中心に荷物の預かりや配送を一時停止するなど、経済面でも大きな影響がありました。
被害を受けられた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
日本気象協会の発表によると、2023年秋は、台風の発生数も台風の本土への接近数も平年並みか少ない予想ですが、台風の接近時は勢力が強くなりやすいそうです。また、秋雨前線が活発化した場合は、台風から離れた地域でも大雨に警戒が必要とのことです。
今後の気象に関する情報に注意し、早めの備えを心がけていただきたいと思います。
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・河石(かわいし)です。
転職して早いもので5年目となりました。
平成31年以前は年度内に1~2回の募集だった補助金も国の予算措置のおかげで継続的に募集されるようになりました。また緊急事態宣言の影響もあり少額ですが給付金の措置もありました。
行動制限が緩和され始めると補助金が主な支援施策となりました。こうなると必要経費も含めた事業計画をしっかりと用意しないといけません。
補助金には採択されるためのテクニックがあります。審査員にやりたいことが上手く伝わるかがポイントの一つに感じます。しかし、テクニックだけを駆使しても肝心の事業が自社に良い結果をもたらすかどうかは別問題です。
私は今後中小企業が生き残っていく鍵はこの事業計画の考え方にあると思うようになりました。情勢の変化は残酷なもので場合によっては今までの事業からは完全に方向性を変える必要も出てくると思います。
当センターでは経験豊富な専門家と相談が可能です。どうぞお気軽にご利用ください。
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・岸野です。
国が実施している「事業再構築補助金」は、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するため企業の思い切った事業再構築を支援する事業ですが、補助金交付候補者の採択を受けたからといって、安心できません。
私が補助金申請からサポートさせていただいている事業者さんは、第7回公募に申請し、2022年12月15日に補助金交付候補者の採択通知を受けましたが、今日現在、約6か月経っても交付決定がおりていません。
これまでの事務局とのやり取りを簡単にまとめると、年明け1月5日に交付申請を完了し、2月下旬に書類不備による1回目の差戻しがあり対応。5月下旬に2回目の差戻しがあり対応。6月中旬に3回目の差戻しがあり対応したところで交付決定を待っている状態です。
どれも軽微な修正ばかりで、なぜ、ここまで時間がかかるのか理解できないところもありますが、店舗改装や設備導入に係る経費の支払いが迫っていることから、只々、交付決定が早くおりることを願うばかりです。
(補足)
本来、交付決定前に事業を開始した場合は、原則として補助金の交付対象となりませんが、本事業においては、早期の事業再構築を図るために必要となる経費について、補助金の交付決定前であっても、事務局から事前着手の承認を受けた場合は、補助対象経費とすることができる「事前着手申請制度」があり、当該事業者も事前着手の承認を得て事業を実施しています。
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当の上谷です。
アジサイは、同じ株でも違う色であったり、途中から色が変わったりと、とても神秘的です。
アジサイには、アントシアニンと呼ばれる色素がガク内に含まれており、この色素がアジサイを発色させています。土壌のアルミニウムが根から吸収されると、アントシアニンと反応して青くなり、吸収されないとアントシアニン本来の色である赤が強く出ます。
この場合、土壌のアルミニウムを根が吸収しやすいかどうかがポイントになりますが、土壌が酸性だとアルミニウムが溶けて根が吸収しやすくなり、アルカリ性だとアルミニウムが溶けにくいので吸収されにくい状態になります。つまり、酸性土壌は青く、アルカリ性土壌は赤く色づくということになります。日本は、火山地帯で雨も多く弱酸性の土壌が多いため、青系が主流です。
同じ株でも色が違うことがありますが、これは、根がたくさんあるため、ある根はアルミニウムを吸収しやすい場所、別の根は吸収しにくい場所にある場合があるからです。
また、途中から色が変わる現象がみられるのは、雨が続くことで、土壌の成分が流れ出したりして、酸性度やアルミニウムの量が変化することが原因です。
ちなみに、花だと思っている部分はガクであって、中心部にある小さなツボミのような部分が花だということです。へ~
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・久米です。
皆様はマイナンバーカードの交付は受けられましたか。マイナンバーカードを持っているとコンビニで住民票(写し)の取得や、e-Taxによる申告などが可能となり(私はまだ活用していませんが...)便利にはなりますが、その反面、個人情報が漏えいしないよう十分な管理が必要となります。そこで、今回は、個人情報保護について少しふれたいと思います。
個人情報を取り扱う会社を「個人情報取扱事業者」といいますが、監督官庁などへの届出は必要なく、個人情報を取り扱っていれば「個人情報取扱事業者」に該当することとなります。「個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン」によると、メールアドレスだけでもドメイン名から個人を特定できる場合などは、個人情報に該当することもありますので取り扱いには注意が必要です。
また、万が一個人情報を漏えいした場合などは、個人情報保護委員会(権限がその事業所所管大臣に委任されている場合はその委任先の府省庁等)へ報告しなければなりません。個人情報の漏えいや紛失は、その事業者にとって社会的信用の失墜にもつながり、大きなダメージを受けることになります。
そうならないためにも、先に説明したガイドラインを参考にしながら、日々の管理を徹底することが重要であると考えます。
※個人情報漏えいの考え方など詳細については、個人情報保護委員会のホームぺージでご確認ください。
私も、業務でメールを送る時は、送信先や送信内容などを再度確認してから送信するなど、日々の管理を徹底していきたいと思います。
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」所長の中平です。
令和2年4月に広島市役所から当センターに14年ぶりに復帰し、3年間、副所長を務めておりましたが、本年4月1日付けで所長に着任しました。
復帰した当時はコロナ禍の影響が大きくなり始めた時期であり、その後、感染拡大の波を何度も繰り返し、社会生活をはじめ国内外の経済活動に大きな影響を与えてきましたが、ようやく鎮静化し、5月8日以降は感染症法上の位置付けが緩和される予定です。
しかし、中小企業者の皆様におかれましては、長期間にわたったコロナ禍の影響に加え、原油・原材料価格の高騰、長引くロシアのウクライナ侵攻による食糧危機などにより引き続き厳しい経営環境を強いられております。
こうした皆様の経営課題の解決に向けてお役に立てるよう精一杯頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・吉岡です。
以前、1/25のブログで岸野副部長が書いておられましたが、先日、「サザン・セト大島ロードレース大会」が2月5日にあり、今回「サンシン陸上部」の2回目の活動として、チーム革新のメンバーで参加してきました!
「サンシン陸上部」の結果についてですが、以下のようになりました!|д゚)チラッ
中平総監督(ハーフマラソン) 1時間58分42秒
久米部長 (10Km) 51分25秒
岸野副部長(10Km) 53分43秒
吉岡(部員)(10Km) 54分00秒
なんと、総監督はハーフに出場にも関わらず驚異の2時間切り!Σ(・□・;)
部長も副部長も早すぎて...(´;ω;`)
とにもかくにも、目標の1時間を切れたのでヨシとします!(/・ω・)/
当日、以下のとおり動画を撮影したので興味のある方はご覧ください(*_ _)ペコリ
次回のサンシン陸上部の活動をお楽しみに!( ´艸`)(年度末で廃部かもシレマセンガ...)