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支援センター職員によるブログ

日本を訪れた外国人旅行者

2015/01/29

創業支援担当・北浦主事 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。

 日本政府観光局(JNTO)の報道発表資料によると、2014年は日本を訪れた外国人旅行者が過去最高だったそうです。 

 私も昨年末、ドイツの写真家さんを宮島に案内するといった貴重な体験ができましたので少し紹介します。


 ドイツの写真家さんの場合、京都での宿泊は、宿坊を利用していました。

外国人対応のできるお寺に泊まることで、宿泊費が安く、日本の風習について知ることができ、国宝重文級の建築物や庭園が見られるので、外国人旅行者に人気が高いそうです。

写真を見せてもらいましたが、風情のある純和風の部屋から綺麗な日本庭園が見えました。日本人以上に日本らしいことを求めていると感じました。

 

 広島市の観光ガイド「ひろしまナビゲーター」を使って、外国人向け宿泊施設等を紹介したところ、日本国内で小旅行をするときは、世界最大級の宿泊予約サイト「booking.com」を利用していることもわかりました。

「ひろしまナビゲーター」のドイツ語版は、大変喜んで頂けたのでよかったです。
おかげで、
リクエストのあったドリミネーション、広島の本通り、宮島を案内することができました。:)

 実際の会話は、お互い通訳アプリを使ってなんとか通じました。^^;>

 

今年、考慮しておくべき情報関係のお話です。

2015/01/27

濵田コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ 濵田文男です。

 

 今年の最初は、情報関係の話題3つです。

1.情報セキュリティ分野で、昨年11月「サイバーセキュリティ基本法」が成立しました。今年春には司令塔となる「サイバーセキュリティ戦略本部」が設けられる予定です。企業は、情報感度を高くして自社の情報セキュリティポリシーとの整合性について検討が必要です。

2.社会保障・税番号制度により今年10月から、個人番号(12桁)の通知、および法人番号(13桁)の通知・公表が行われます。企業は、スケジュールの確認と対処方法の検討が必要です。

3.今年7月にサーバOS Windows Server 2003のサポートが終了します。終了以降にサーバの脆弱性が見つかった場合の対策がされません。従って、使用している企業は、期限までの対応が必須となります。


最後に、上記の話題と並行して「事業継続計画(BCP)」策定も考慮しましょう。

 

 

 

設備投資の可否について!

2015/01/22

創業支援担当・下縄主査 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・下縄です。
  

 

 設備投資を行うべきかどうかは、企業がよく直面する問題だと思います。こうした投資計算を行う際に用いられる原価(コスト)概念に、「機会原価」と「埋没原価」があります。
「機会原価」とは投資をする際に新たに発生する原価を意味し、これにより投資計算を行いその可否を決定します。一方、「埋没原価」とは投資を行っても、行わなくても発生する原価を意味し、共通に発生する原価のため投資計算から除外します。一般的に従業員の解雇は難しいことから人件費等が該当する場合が多いようです。ただし、従業員の配置転換が可能で、かつ、設備の導入により生産性の向上から人件費の削減ができるのであれば、当該人件費は機会原価として計算します。
 次回は具体例で投資計算を行ってみましょう。

  


 創業に関する様々な問題や課題について、お気軽に創業支援担当・下縄までご連絡ください。

大阪へ行ったら、スゴかった

2015/01/20

kobayashi2

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・小林です。
 

 年末から年始にかけて、大阪へ旅行してきました。うちの奥さんが行きたいというので、キッザニアとユニバーサルスタジオジャパンに...なんじゃこりゃ~!!(゚Д゚;)

 

 まずは、キッザニアへ行こう!・・・ってキッザニア?何?

 奥さん「子供が職業体験して、お金を稼いで使えるのよ~。とにかく大人気だから朝6時には並んで、あーだこーだ...」

 私「・・・(さっぱりわからんw)」

 朝早く並ぶのは奥さんと子供にまかせよう。私と一番下の子は少し余裕を持って到着・・・ってスゲー人wwwいっぱい並んどる。(゚Д゚;)

 コンセプトは分かるが、ビジネスになるのか?と思っていたが、待ち時間にコーヒーやら間食やら結構お金使いました。(*´ω`*)ゞエヘ

 

 次はUSJへ行こう!

 奥さん「百味ビーンズ買うのに2時間待ち行ってくる~。」

 私「・・・(さっぱりわからんw)」

 結局、1箱2千円弱のアメちゃんをマズい~って言いながら食べてました。子どもたちは大喜び。ゲ◯味とか鼻◯味とかのアメが結構なお値段で売れるって...

 

 機能・性能・品質は当然として、それらに勝る価値があるってことを、これでもかって見せられました。言葉にすれば、思い入れとか感動とかオンリーワンとかかな~。うまい言葉が見つからないな~。大阪ってパネっす。

経営のコツ

2015/01/15

橋口コーディネータ

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・橋口です。

 日経新聞「私の履歴書」の11月は建設・鉱山機械メーカーコマツの坂根元会長(広島市出身)でしたが、その中で強く記憶に残った言葉がありました。

(1)「会社を良くするのには時間と労力がかかるが、悪くなる時はあっという間」
 →この教訓から経営の基本として踏襲してもらいたい理念を冊子にまとめて(マネジメント編、ものづくり編)全社員に浸透を図られ「代を重ねるごとに強くなる企業」を目指されています。

(2)「弱みよりも強みを磨こう」「捨てるべきは捨てて、強みを磨く」
 →新機種開発は、最初に何を犠牲にするか決めさせることで突き抜けた商品提案を出し易くし、この考え方をサービス、ソリューション分野にも展開しています。

 その他に「報告の順番はバッドニュースが先」という原則もあります。
これらは、長年現場の様々な問題に真摯に向き合って来られた方だからこその「経営のコツ」と言えるもので、組織の大小に関らず参考になると思いご紹介しました。

今年の目標は優勝? 創業?

2015/01/13

創業支援担当・城戸主幹

 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」 創業支援担当の城戸です。

 

 雪のお正月で始まった2015年、広島では今度の日曜日に第20回全国男子駅伝が開催されますね。

 平和記念公園前を発着点にする7区間48kmのコースですが、第1回から第4回までは、都道府県の数"47"にちなんだ47kmのコース(スタート地点は西区の広島スタジアム)でした。
 記念すべき第1回は、広島チームが最終区で逆転勝利をおさめたものの、その後は優勝していません。今年は是非トップでゴールするところを見たいものです。

 

 といっても、私は毎年この日から開催する「創業アカデミー」を担当しているため、会場である広島市立中央図書館に朝から捕らわれの身、沿道で選手を応援することができません。でも、図書館のセミナー室からコースの一部がチョットだけ見え、一瞬ですが最終区を走る選手を見ることができます。創業アカデミーの優しい講師が、いつも選手の通過時刻にあわせて10分の休憩時間をとってくれるので、この時は受講者の方と一緒に窓越しに応援しています ・・・きっと今年も・・・。

 

 選手の皆さん、そして創業を目指している皆さん、2015年も目標達成に向けて頑張りましょう。

 

発想の転換による新市場開拓の事例紹介

2015/01/08

経営革新担当・浅木主任 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・浅木です。

 今年度は研修や旅行等、関西へ行く機会が多いのですが、関西へ行くと、地元テレビの中小企業紹介の番組を見るようにしています。

この中から事例を紹介します。

 九条ねぎの生産者が、単にねぎを生産するのではなく、脱皮したねぎを「カットねぎ」に加工して企業に出荷しています。

 普通のネギだと台風などで倒れた場合、出荷できない場合がありますが、カットする場合は倒れてもその6割は使用可能となり、農業としてのリスクが軽減します。 

 また、単にカットするのではなく、顧客の要望に徹底してこだわり、1㎜(薬味用)、2㎜(うどん用)、3㎜(とんこつラーメン用)、5㎜(お好み焼き用)、10㎜(炒め物用)と用途に応じてカット幅を区別しています。
 その結果、売上・利益ともに大幅に向上したとのことです。

 近年、地域経済発展のため、国をはじめ「農商工連携」の推進がはかられていますが、伝統的な食材に、発想の転換による独自の取組みをすることで、新たな市場を開拓した事例の紹介でした。



年頭にあたってのご挨拶

2015/01/05

佐伯中小企業支援センター所長

 あけましておめでとうございます。  

 旧年中は当支援センター事業の推進に格別のご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

 本年も、がんばる中小企業者や創業者の皆様を全力で応援する「支援センター」として職員一同、心新たに頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。

 さて、昨年は4月から県西部地域の市町、商工会議所、商工会を訪問するなど、順調な滑り出しでしたが、8月20日の豪雨災害など、想定外の出来事に対応することとなり、人的にも時間的にも大変厳しい状況下での事業運営となりました。
 しかし、そうした中にあっても、既存事業では窓口相談のスケジュール掲載を2ヶ月分から3か月分に拡大し、セミナー・研修会でも年間計画の早めの掲載など、利便性の向上に努めるとともに、事業内容を拡充した創業チャレンジ・ベンチャー支援事業では、外部資金の獲得支援を強化し、大きな成果を上げました。また、新成長ビジネス事業化支援事業については、支援企業の多くが製品の実証実験を終え、事業化に向けて本格的に取り組むなど、全力で皆様の支援に取組んできた1年でした。

 本年も事業環境の変化に柔軟に対応しながら、これまで以上の高い支援効果を目指すとともに、親しみの持てる「支援センター」として、皆様を応援してまいります。
 まずは、お気軽にご相談ください。

平成27年元旦

公益財団法人広島市産業振興センター
中小企業支援センター
所長 佐伯 哲也


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