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2022/03/30
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・竹内です。
気が付けばもう3月30日。令和3年度も残すところあと1日となりました。
ついこの間令和3年度が始まったなぁと思っていたはずなのに(・。・;
あっという間の1年だったように感じます。
本日は「創業チャレンジ・ベンチャー支援事業」募集のご案内をさせていただきます。
これから創業されようとしている方、事業開始後3年未満の中小企業者の方に対して、経営と資金の両面から総合的な支援を行う「創業チャレンジ・ベンチャー支援事業」の令和4年度第1回の募集を4月1日から開始します。
ご自身が持っておられるオリジナリティのあるアイディアを中小企業診断士等の専門家にアドバイスをもらいながら事業計画書として整理してみませんか。
令和4年度の募集スケジュールは次のとおりです。
◆募集期間
第1回:令和4年4月1日(金)から5月10日(火)まで
第2回:令和4年6月20日(月)から7月29日(金)まで
第3回:令和4年9月12日(月)から10月21日(金)まで
皆様のご応募をお待ちしております。なお、内容についてヒアリングさせていただきますので、お早めにお問い合わせください。
2022/03/23
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・吉岡です。
さて、突然ですが美味しい焼き芋を見つけました。
近年、「さつまいもスイーツブーム」が来ているそうです。
日本で過去に焼き芋は4回もブームになっているそうです。
一度目は、1804年から明治維新の1868年まで。
二度目は、明治時代から関東大震災にかけて。
三度目は、高度経済成長期の1951年から1970年までで、この時石焼き芋の引き売り屋台が登場しているそうです。
今回のブームは2003年が始まりだそうです。
今回食べ比べてみたのは、「紅はるか」と「シルクスイート」です。
違いを一言で表すなら、紅はるかは「ねっとり」、シルクスイートは「しっとり」。
ぜひ、皆さんも食べ比べてみてください!
(個人的には紅はるかが好みでした!)
2022/03/16
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・向井です。
今年の冬は特に寒かったのと、オミクロン株の蔓延もあり、この春はいつもより桜の開花が待ち遠しい気がします。私の印象に残っている桜のひとつに岐阜県の荘川桜があり、今回それを紹介したいと思います。
左下の写真は、筆者が撮影した荘川桜です(当日雨天、奥はダム)。庄川の御母衣ダムの湖畔にある樹齢約500年のエドヒガン桜で、ソメイヨシノより開花は少し遅く、真っ白い花弁です。この桜に関わる物語に触れてみます。1952年、戦後の電力不足を解消するため、国により電源開発株式会社(現J-POWER)が設立されました。その最初の開発がこの岐阜県にある御母衣水力発電所計画でした。今までにない巨大なダムに沈む地域住民は、先祖伝来の広大な土地や生活が奪われることから熾烈な反対運動を展開しましたが、7年間の交渉の末、電源開発の初代総裁高崎達之助氏の誠意ある説得により合意しました。その反対派の解散会に招かれた高崎氏は、水没する集落を回り、お寺の境内に老桜のあることを知り、水没移住する人々の心のよりどころとしてこの桜を移植することを約束しました。このような大規模な桜の移植は世界にも例がなく、当時無謀と思われましたが、高崎氏の熱意のこもった要請に、桜博士の笹部新太郎氏の協力が得られました。その後、1960年に移植した桜は奇跡的に活着しました。
電源開発も地域住民もお互い苦渋の決断だったと思いますが、住民に寄り添った誠意ある高崎氏の対応に心温まる気がします。人々の世代交代も進みましたが、荘川桜はJ-POWER御母衣発電所の所員や桜を愛する人たちに引き継がれ、春になると元気に花を咲かせています。桜の横の石碑には高崎氏の言葉が刻まれています。「進歩の名のもとに、古き姿が次第に失われてゆく。だが、人の力で救えるものは、何とか残してゆきたい。古きものは古きがゆえに尊いのである。」これらは、今日の環境倫理やCSR(企業の社会的責任)、SDGs(持続可能な開発目標)、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の活動に繋がっています。
荘川桜ゆかりの桜はあちこちにあります。環境教育等のために荘川桜二世を広げる活動も進められており、広島県竹原市のバンブージョイハイランドで見ることができます(右下の写真)。また、移植を成功させた桜博士の笹部氏の住居跡(神戸市東灘区岡本)が桜守公園となっており、エドヒガン桜をはじめ、いろいろな種類の桜が鑑賞できます。先人の本物の足跡を辿るのも迫力があります。
2022/03/09
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・岸野です。
令和2年度は、新型コロナウイルスの影響で、全国的に展示会やイベントの中止・延期が相次ぎましたが、令和3年度は、展示会業界における感染拡大予防ガイドライン(一般社団法人日本展示会協会)に沿った対策が講じられ中止等になるケースは少なかったようです。当センターにおいても、見本市等出展助成金の採択企業9社、全てが計画通りに展示会に出展することができ、商談成約につながったとの報告をいただいています。
研究開発及び創意工夫により実用化・商品化したものを、令和4年4月下旬から令和5年3月31日までの間に開催される見本市・展示会等(オンライン見本市を含む。)に出展する事業が対象となりますので、市場開拓にぜひご活用ください。
公募期間:令和4年2月15日(火)~3月18日(金)必着
(土曜日、日曜日及び祝日を除く)
◇お申し込みなど詳細はこちら
2022/03/02
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。
私は、お休みの日にはFM放送を聞くのが好きで、カーラジオや小型ラジオを持ち歩いて聞いています。耳から入る情報もなかなか捨てたものではありません。スマートフォンと違い、数日以上も電池交換する必要が無いことが、とても気に入ってます。
2月17日はお休みを頂いて、小型ラジオでFM放送を聴きながら通院先に向かっていた時のことです。特に気にもせず、電波の入りの良いチャンネルに合わせて放送を聞きながら歩いていると、中小企業基盤整備機構の職員の方から、小規模企業の経営者や役員の方が引退に備えて、節税しながら積み立てができる退職金制度「小規模企業共済」の紹介があったので、思わず立ち止まって聞き入ってしまいました。
個人事業主の方や、その方との共同経営者の方となる奥様やご家族など、人数などの条件がありますがフリーランスの方などが加入できます。
詳しくは、中小企業基盤整備機構のコールセンター(共済相談室)
TEL:050-5541-7171 までお問合せしてみてください。
当センターでは、カウンターに設置してあるチラシをお渡しするだけとなりますので、予めご了承ください。