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2019/06/27
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・河石(かわいし)です。
4月に当センターに入所してから早くも3か月近くが経過致しました。この間に窓口相談の受付に加えて経営支援アドバイザー派遣の業務も行う機会があり、相談者の皆様にお会いする機会が少しずつ増えております。皆様のお役に立てるように今後も努めてまいります。
本日も前回と同じく窓口相談についてお話ししたいと思います。専門家との面談後にアンケートをご記入いただいているのですが、「時間が足りなかった」というお声を頂くことがございます。相談は50分ですが、いざ始まるとあっという間に時間が来てしまうようです。特に初めて当センターをご利用になる方から同じようなお声を頂いております。私が受付対応を行う際は、相談内容をあらかじめ絞っていただくことをご提案しております。ご自身で現状を整理していただく機会にもなるかと思います。しかしながら、「相談はしたいけれども整理がつかない」ということもあるかと思います。その際は、最初の相談は状況整理のために使うと割り切っていただくと、次の方針が立てやすくなります。
お帰りの際に次回の相談をご予約いただくことも可能でございます。是非ご利用くださいませ。
2019/06/25
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・吉岡です。
6月に入り、梅雨に突入し、ジメジメとした時期が到来するかと思いきや、6月にも関わらず暑い日が続いています。
さて、話は変わりますが、私は最近サイクリングにハマっています。元々、ダイエットのためにサイクリングを始めたのですが、昨年度は暑い・寒いと何か理由をつけてサイクリングに出かけていませんでした。今年度に入り、サイクリングを一緒に行う仲間ができて最近は毎週のようにサイクリングに出かけています。様々な場所にサイクリングに行き、綺麗な風景を見て心はデトックスできている気がします。(肝心の体重はご飯を美味しく感じてつい食べ過ぎてしまうため、減っていません...)
最後に、これから、夏に突入し暑い時期となりますが、皆様も体調管理にはお気をつけください。
2019/06/20
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」副所長の椎木です。
クリテリウムという言葉をご存知でしょうか?自転車ロードレースの競技形態の一つで、数キロの短い周回コースを何十周もして着順を競う自転車レースのことです。そのクリテリウムがJプロ全国ツアーの第1戦として、全国18プロチームの参戦で、7月7日(日)に広島で開催されます。
場所は西区商工センターで今年で2回目。普段はトラックや自家用車が行き交う商工センターが、この日だけはレース場と化します。1周1.7㎞の周回コースを日本トッププロの選手たちが30周(計51㎞)して優勝を争います。
猛スピードで目の前を走り抜けていく様は迫力満点。選手との距離が近いので、自転車が駆け抜ける音や選手の声や息遣いも聞こえてきて、臨場感と興奮度はMAXです。プロだけでなくアマチュアや女性のレースも同日開催。一般の方が選手と一緒にコースを楽しく走るパレードランもあり、昨年は子供から大人まで600人の参加で大いに盛り上がりました。
選手は猛スピードで走り抜けていくので「今の誰?」となることもしばしば。まずはジャージの色やデザインでどこのチームかわかります。背中とサドルにあるゼッケン番号を見れば、ガイドブックやスタートリストから選手名を探すこともできます。
クリテリウム総合案内所は広島市中小企業会館。皆さんもぜひ一度レース観戦され、日本の自転車トッププロのスピードに驚かれてみては!!
2019/06/18
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・若本(わかもと)です。
TVの報道番組でサラリーマンへのインタビューを見ていると、新橋駅前の広場で酔っ払いサラリーマンが登場するシーンをよく目にします。ガード下の居酒屋で、会社や上司の悪口で盛り上がり、ストレスを発散するということは「昭和の時代」にはよく見られる、ごくありふれた風景でした。
時代は平成となって、インターネットが普及し、個人がSNS等でつぶやきや写真、動画などを発信するようになると、居酒屋や井戸端で交わされていた"ヒソヒソ話"(声は大きくても、身内だけに通じるナイショ話)が、少しずつ外に漏れ始めました。平成の終わりには、アルバイトのいたずら投稿も増え、ネット上に流れる企業の内部情報は、称賛される「ポジティブ情報」よりも、企業リスクが生じる「ネガティブ情報」が圧倒的です。場合によってはネット上で炎上し、情報が拡散されて会社経営に大きな打撃を与えるケースも想定しなければならない時代です。
ネットに限らず、このようなリスクへの対処方法として、社内ルールの徹底やマニュアル作成、社員教育などが行われますが、対処療法でしかなく根本解決にはなりません。それは会社に対する不満や悪いところが目に付くのが常態化し、会社の強みや良さに意識が向けられていないのも一因です。子供やスポーツ選手の育成も、出来ないことを叱るより、出来ていることを誉め、良さを伸ばすほうが自ら好きなことに取り組み、ポジティブ思考になることと同様です。
私の知り合いの中小企業経営者が、社内会議で毎週「当社の強みは何か?」を問い続けました。最初は悪いところばかりしか出ない状態だったものの、40週を超えるころから次第に「ここがライバル他社に勝っている」とドンドン意見が出るようになり、会社自慢、社員自慢に気づくことで1年後には会社の雰囲気や業績が変わっていきました。皆さんも、意識して会社自慢、社員自慢を発表してみませんか?ネガティブ思考の人はそんな組織には居づらくなるでしょう。
2019/06/13
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・河野です。
当センターに配属となり、はや2か月。
最初はバスで通勤していましたが、運動も兼ねて、自転車通勤をしています。大きめな橋を4本超えて通勤しているので、痩せるかと期待しましたが、体重への効果はまだありません。
さて、広島市は、川も多いため、橋もたくさんあると思っていましたが、政令指定都市を比較したある統計によると、広島市の橋梁数は2820。他の政令市では多いところでは約9700から少ないところは470。人口規模も様々なため、1橋あたりの人口も約3500人から75人と幅広くなっています。ちなみに広島市は1橋当たり423人でした。
橋も大切にしないといけないんだと思いながら、自転車をこぐ日々です。
2019/06/11
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。
桜が咲いていた頃、母のリハビリ(歩行訓練)の帰りに、太田川の遊歩道でお花見をしました。とても爽やかな気持ちになり、母も大変喜んだので、それ以来、晴れた日には、太田川の遊歩道を散歩することが週末の楽しみになりました。
ちょうどお昼時になるので近くのスーパーやコンビニでお弁当を購入し、空いているベンチに座って食事をします。ところがベンチが何時も空いてるとは限りません。
そこで、どこでも座れる椅子とテーブルを用意しました。椅子は携帯性が高いアウトドア用のモノです。テーブルは、カメラの三脚に取り付ける市販のモノを参考に自作しました。どちらもカバンに収まるので持ち運びができます。更にホームセンターでみつけた椅子に取り付けることができる日傘兼用の傘を車椅子に取り付けることで日差し対策もばっちりです。なるべく木陰を選んで、他の人の通行の迷惑にならない場所でピクニック気分を楽しんでいます。
ちょっとした工夫で週末の介護も楽しく過ごせています。
2019/06/06
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。
私自身のキャリアの原点は、求人広告の営業として多種多様な経営者の方と接したことにあります。その後、主婦が育児サークルから立ち上げた会社で、管理職経験もないままに「副編集長」という立派すぎる肩書に振り回されながら、事業の成長とともにビジネスのイロハを学びました。今思うと、若気の至り?でいろんな失敗も重ねてきました。
そして今、創業支援担当として、どんな事業でも共通するビジネスの基本姿勢みたいなものが大切だと改めて感じる毎日です。例えば、メール一つにしても、お返事もなく届いたのかどうかすらわからない方。お返事はあっても、確認したいことが書かれてなくて何往復もやりとりしないと要件が終わらない方と、こちらから聞いていないことまで気を利かせて記載してくださる方。誰かをご紹介した場合、すぐにお礼とその後の進捗の報告がある方と、その後どうなったのかこちらから聞かないとわからない方・・・。
一人で事業を立ち上げるのは、本当に大きなチャレンジです。そんなとき、周りを味方にできるかどうかで大きく差がつきます。小さなことの積み重ねできちんと「信頼」を築けるかどうかは、専門的な知識やスキルと同じくらい大事なんだということを実感しています。創業者だからと大目に見てもらえることもあるかもしれませんが、やはり一人前のビジネスパーソンとしての振る舞いが会社員以上に大切ですよ、とまるでお母さんのようなお小言をいうこともコーディネータの役目のひとつになっています。(できればこのあたりはしっかり身に着けたうえで創業に挑んでほしいものです)
2019/06/04
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・平田です。
私は買い物が好きなのですが、「期間限定」、「数量限定」などといった言葉に弱いため、つい色々なものを買ってしまい後悔することがあります。
最近では少し反省し、「他の商品はどうか」、「他の店はどうか」といった情報収集に加え、「そもそも本当に必要なものか」といったことを考えるようにしています。加えて、ウェブサイトで商品を購入する際には、「購入後○○分以後はキャンセル不可」、「返品不可」といった契約条件などもあるため、契約内容をよく確認するよう注意しています(長いので読むのがしんどいですが)。
さて、事業者間の取引に関しても、情報収集をしなかったり、契約内容を十分に理解したりすることなく契約することによって、トラブルになる事例が発生しているようです。中小企業庁がこうした契約時のトラブルに関する注意喚起や最近のトラブルの事例を紹介していますので、よろしければ、以下のHPをご覧ください。
○ 中小企業庁「事業者間トラブル事例」
https://www.chusho.meti.go.jp/faq/soudanjirei.html