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2026/10/21
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の荒川です。
今月1日から、「いい店ひろしまインスタグラム 店長の"イチオシ商品"キャンペーン第2弾」を開催しています。
このキャンペーンは、店長おススメの"イチオシ商品"に寄せられた「いいね」とコメントの数をポイント化し、ランキング上位となった店舗にコメント等をされた方の中から抽選で、当該店舗で使える商品引換券をプレゼントするものです。
今回のキャンペーンでは、前回参加された店長、参加されなかった店長からのご意見も踏まえ、以下のとおり見直しを行いました。
① 商品引換券の対象店舗を上位3店舗から10店舗に拡大
② インスタグラムに加えwebフォームからもコメントを可能に
③ 参加店舗の募集を8月から開始(前回は12月開始)
これらの見直しにより、フォロワー数や公式アカウントの閲覧数がさらに増え、受賞店舗の知名度アップや売上向上に繋がるものと期待しています。
"イチオシ商品"へのコメント等は、同一商品に対しては1回限りですが、他の商品に対する制限はありません。より多くの商品にコメント等をすれば、商品引換券の抽選機会が増え、当選の可能性が高まります。
公式インスタグラムのフォロワーの方はもちろん、まだフォロワーになっていない方もフォロワーになってキャンペーンにご参加ください。
インスタグラムを使っていない方は、いい店ひろしまホームページのwebフォームからご参加ください。店頭のQRコードからでも参加できます。
キャンペーンは11月30日まで開催しています。
インスタグラムや店舗で、"イチオシ商品"に触れ、お気に入りの商品を見つけてください。
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
【公式】いい店ひろしまインスタグラム(@iimise_hiroshima_official) • Instagram写真と動画
2026/10/14
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・和田です。
10月より当センターに配属となりました。
主に創業チャレンジ・ベンチャー支援事業等の業務を担当させていただきます。
これまでは人と直接関わる機会が限られた環境でお仕事をさせていただいていたため、これからは様々な事業者の皆様に深く携わらせていただけることに、今から大きな期待と喜びを感じております。
職務内容がこれまでと大きく変わるため、皆様にとって重要な役割を果たせるのかという不安もありますが、職員の方々があたたかくお声がけくださったことで緊張が和らぎ、前向きな気持ちでスタートを切ることができています。
初めてブログを書きますので、自己紹介をさせていただきます。
私の趣味は全国に旅行に行くことです。 今年は東京、横浜、静岡、名古屋、大阪、倉敷、福岡に訪れました。 コンサート鑑賞やご当地グルメの探訪を目的に全国を巡るのが大好きで、どこへでもすぐに足を運ぶフットワークの軽さが自慢です。
また、全国を巡ることで客観的に地元の良さを再認識するきっかけにもなっています。
大学生時代に多く夜行バスを使っていたことから今も頻繁に利用しているのですが、家族や友人たちからは「料金が高くても新幹線に乗れば楽なのに...」と呆れられることが多々あります。しかし、真夜中のサービスエリアの空気や、普段は人で溢れかえっている東京や大阪の通勤ラッシュ前の静かな景色など、夜行バスに乗るからこそ味わうことのできる楽しみを見出せるようになりました。
よく、夜行バスは体が痛くなりそうだと言われるのですが、慣れてしまえば痛くなることもなく、寝ているうちに目的地に到着していることに毎度驚きます。結局のところ、何事も「慣れ」なのだなとつくづく感じます。
新しい仕事も、慣れるまでは大変なことや壁にぶつかることもあるかと思いますが、焦らずしっかり慣れていき、一日も早く皆様のお役に立てるよう頑張ってまいります。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
2026/10/07
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・向井です。
最近、身近なところで人工関節に触れる機会があり、人工関節の代表例である人工股関節について調べてみました。すると、材料や摺動技術など、さまざまな工学技術が医療の進歩に生かされていることが分かりました。今回は、その中で興味を持った技術について紹介します。
人工股関節置換術は、高齢化に伴って大きく増加しています。国内の年間手術件数は10年前と比べて約2倍となり、現在では年間約8万4千件に達しています。1) 人工関節の重要性が高まる中、さまざまな技術開発が進められてきました。
人工股関節の技術開発で特に興味深かったのが、実際に動く「摺動部」の改良です。従来の人工関節では、骨盤に固定した皿状の部分で摺動するポリエチレンが摩耗し、その摩耗粉が生体内で異物反応を引き起こし、炎症反応を介して、骨を吸収する細胞(破骨細胞)が活性化し、人工関節の「ゆるみ」につながることが課題となっていました。
そこで、細胞膜と似た構造を持ち、生体との親和性に優れた「MPCポリマー」をポリエチレンの表面にコーティングする技術が開発されました。これにより摩擦係数を従来の1/10に低減するとともに、摩耗を抑制することで、人工関節の長寿命化に寄与する技術となっています。さらに、低摩擦化により骨頭(ボール部分)の径を大きくすることが可能となり、脱臼の低減にもつながっています。2)
人工関節には、患者ごとの個人差や手術時間、リスク、費用など多面的な要求があり、医師だけでなく、生体材料学、トライボロジー、機構学、精密計測など、さまざまな専門分野の技術者が関わっています。
さらに工学的には、「材料・構造」と「人の動き」を組み合わせた評価も興味深いところです。歩行、階段の昇り降り、立ち上がりなどを「運動モード」として設定し、それぞれの条件における摩擦係数や摩耗量を評価することで、実際の使用環境に近い人工関節の設計につながります。摩擦状態を考える上では、荷重、摺動速度、潤滑剤の粘度等の影響を摩擦係数との関係として捉えるストライベック曲線も重要な手掛かりとなります。3)4) (図1参照)
このように、一つの医療課題を異なる分野の知識や技術を組み合わせて解決することが医工連携です。企業、大学、公設試等が持つ「シーズ」と、医療をはじめ社会の「ニーズ」を結び付け、新たな技術や製品、価値の創出につなげることが、コーディネータの役割だと考えています。
私自身もコーディネータの一人として、企業の技術を社会課題の解決につながるシーズとして見つけ出し、それを必要とするニーズにつなげていきたいと思います。「この技術を何かに活用できないだろうか」「この課題を解決できる技術を探している」といったシーズやニーズがございましたら、お気軽にお声がけください。
【参考文献】
1)「JOANR(日本整形外科学会レジストリー)年次報告2024年度版」
2)石原一彦、茂呂徹、京本政之:医工連携+産学連携による成果
「人工股関節の長寿命化に挑む!」、JSTnews、8巻7号、2011年
3)村上輝夫:関節軟骨組織構造・軟骨細胞と関節のトライボロジー特性、生体医工学、44巻4号、537-544、2006年
4)例えば長谷亜蘭:トライボロジーの基礎、精密工学会誌、81巻7号、643-647、2015年

2026/09/30

がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
最近、業務でGoogleドキュメントやスプレッドシートを使う機会がグッと増えました。以前はMicrosoftのワードやエクセルばかりだったのですが、これも時代の変化なんですかね~。
ただ、利用するツールが変わったことで、ずっと不便に感じていたことがありました。ホントにちょっとした事なんですけど、「直前の操作を繰り返す」という作業です。
MicrosoftのOffice製品では、「F4」キーを押すと「直前の操作を繰り返す」ことができます。例えば、文字の色を変えたり、行を挿入したりした直後に別の場所でF4キーを押すと、全く同じ操作(書式変更など)が一瞬で再現されるんです。一度使うと手放せない非常に便利な機能なのですが、GoogleのサービスではこのF4キーによる繰り返し操作は機能せず、毎回同じ手順を手作業で繰り返す羽目に......なんとかならないかな~?
このままでは不便なので、最近頼りっぱなしのGeminiさんに相談してみました。「スプレッドシートでF4キーみたいな繰り返し操作ってどうやるの?」と。
すると、あっさり答えが返ってきました。「Ctrl+Y(MacならCommand+Y)ですよ」と。
ほー。
「Ctrl+Y」といえば、元々は「やり直し(元に戻す、の逆)」のショートカットらしいですが、それも知りませんでしたw
実際に試してみると、期待通りの機能です。これこれ、これですよw
知っていれば何ということはないのですが、知らないと不便なまま使い続けることになりますよね。
ほんのちょっとしたショートカットキー一つですが、知っているだけで業務効率は大きく変わります。
長年染み付いた操作のクセはなかなか抜けませんが、使うツールが変われば最適な操作方法も変わるものです。「前はこうだったのに」と立ち止まるのではなく、新しい環境に合わせて自分のやり方も柔軟にアップデートしていかないといけませんね~。
2026/09/16

がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の中平です。
前回のブログで「年賀状づくりで生成AIにハマった話」を書かせていただきましたが、仕事でもしっかり活用しています。
資料作成やアイデア出し、データの収集・分析、日頃のちょっとした業務を効率化するためのミニアプリの作成など、日々その恩恵を実感しています。
しかし、世の中の進化スピードは想像を遥かに超えていました。
もはやAIは「個人の作業を手伝ってくれる頼れる助手」という枠を飛び越えつつあります。
例えば、総務省のある部署では、課長の経歴や過去の講演資料、思考パターンや生活習慣までAIに学習させた「AI課長」を導入し、部下からの仕事の相談や政策判断の助言に対応しているそうです。
また、大手IT企業では、AIエージェントだけで運営する「無人部署」を新設しました。案件が入ると「AIマネジャー」が自律的に必要な「AI社員」をその都度生成し、業務の割り振りから経営分析、タスクの完結まで自動でこなす実証実験が進められています。
これまでは「生身の人間が、自分のパソコンで生成AIに指示を出す」のが当たり前でした。
当センターでも、現在はまだ職員それぞれが知識や業務の範囲内で工夫しながら使っている段階です。ですが、近い将来には「組織全体が自律的なAIエージェントと協働して動く仕組み」へと進化していくのかもしれません。
ここまで進化するとワクワクする一方で、見逃せない課題も浮き彫りになってきています。
海外では現在、若年層における生成AIやデジタルツールの利用制限に関する議論が急速に活発化しています。「答えをAIに頼りすぎることで、人間本来の基礎的な思考力や認知発達が損なわれるのではないか」という懸念が、教育現場などを中心に強く叫ばれるようになってきました。
これは、子どもたちだけの話ではないと感じています。
もし私たちが「考えるプロセス」や「悩んで判断する力」まで丸ごとAIに委ねてしまったら、いざというときに自分の頭で問いを立て、決断する力が鈍ってしまうかもしれません。
生成AIは、事務作業の負担を劇的に減らし、業務効率化を後押ししてくれる極めて心強いツールです。
だからこそ、これからは「便利なツールを賢く使い倒して業務を効率化しながらも、思考を丸投げしないよう、弊害や付き合い方にも目を配る」というバランス感覚が、私たちに強く求められています。
生成AIをうまく使いこなして生まれた時間で、じっくりと思索を深め、人と人との対話を通じて最終的な判断を下す、そんな前向きな共存のあり方を模索していきたいと考えています。
当センターでは、現在、経営セミナー「AIで設計する営業戦略」の受講者を募集中のほか、生成AI活用などに関するご相談にも、窓口相談やアドバイザー派遣で対応しておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。

2026/09/09
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。
広島県の転出超過は5年連続全国最多だそうです。中でも広島市は市町村で全国5位の流出数!
とはいえ、まあまあ人口規模の大きい県だから、出ていく絶対数が目立つんじゃないかと思ってGeminiに聞いてみたところ・・・

確かに、福岡は九州の東京的存在なので別格としても仙台や札幌と比べられるとぐうの音もでません。昔は中国地方や愛媛県から広島に来る人もけっこういたような気がしますが、今は首都圏の吸引力には勝てないようです。
私の考える原因は、①進学したい大学が少ない ②東京からの時間距離 です。
① の大学問題では、実際に自分自身も子供たちの時も悩ましい問題でした。国公立大学に進学したい、と考えた場合、広島県内だと選択肢は広大、県立広島大、広島市立大、尾道市立大、叡啓大、福山市立大となります。学部学科や定員を考えるとちょっとハードルが高いかもしれません。私立大学でも、早慶、MARCHや関関同立といったブランドに惹かれる気持ちもよくわかります。
で、大学進学で出て行ってしまうと、ほぼ就職でも戻ってこない、というルートに乗っかっちゃいます。
近年は、広島県内の大学に進学しても東京で就職する学生が増えているそうなので、なおさらでしょう。
② の東京からの時間距離も大問題。羽田福岡は飛行機で2時間なので、東京から広島に行くよりも早く到着します。札幌も空路なら2時間ちょっとで行けるし、仙台は新幹線で東京から2時間圏内。
広島だけが東京から新幹線でも飛行機でもほぼ4時間かかります。この差は大きく、ビジネス上でも大きなハンディになっています。コンサートの広島飛ばしなどは、この東京からの所要時間に比べれば小さな問題ではないかと。
進学や就職でいったん都会に出ていくことを止めるのは難しいけど、そのうち帰りたい、と思ってもらえる街になるにはどうしたらいいのか、今広島にいる私たちが、少しでも創業しやすい街、魅力的なビジネスのある街をめざしてがんばりたいものです。
2026/09/02

おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・長里です。
今年の夏は、昨年に比べて過ごしやすいと感じる日がある一方で、やはり暑さの厳しい日も多いですね。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
私は少しでも涼しいところへ行きたいと思い、先日、北アルプスへ行ってきました。普段とは違う景色の中で過ごす時間は、良い気分転換になりました。
さて、私は創業支援担当として、専門家派遣や創業チャレンジ・ベンチャー支援事業など、これから創業を考えている方や、創業して間もない方への支援に携わっています。
また、創業支援に加えて、今年度は展示会出展業務の主担当として、現在、10月に開催される「ひろしまIT総合展2026」に向けた準備を進めています。
「ひろしまIT総合展2026」は、10月15日(木)、16日(金)に開催される、広島県内最大級のIT・DX関連の展示会です。
今回、当センターは支援企業であるアイ・ウイングス株式会社様と共同出展することとなりました。ブースでは、当センターの支援事業をご紹介するとともに、当センターの支援事例として、アイ・ウイングス株式会社様の「トラ・スケDX」を展示します。
「トラ・スケDX」は、ダンプトラック専用の車載式デジタル重量計です。
建設現場では、過積載の防止や積載量の管理が重要ですが、計量のためにトラックスケールのある場所まで移動したり、計量したデータを手作業で管理したりすることは、現場にとって負担となります。
「トラ・スケDX」では、ダンプトラックの積載重量を運転席から確認できるほか、重量・時間・位置情報などのデータを、スマートフォンを通じてクラウドへ送信し、一元管理することができます。「計る」だけで終わらず、計測したデータをその後の管理にも活用できることが、この製品の特徴の一つです。過積載対策や安全性の向上だけでなく、計量にかかる移動や待ち時間、データ管理の負担軽減にもつながります。
また、「トラ・スケDX」は、当センターの「新成長ビジネス事業化支援事業(現:新規ビジネス事業化支援事業)」や「コーディネータによる支援」、「見本市等出展助成金事業」などを活用しながら、製品開発・事業化につながった支援事例でもあります。
今回の展示会では、こうした「中小企業のアイデアや技術を、事業として成長させていくための支援」についても、皆さまに知っていただければと思っています。「自社の技術を新商品につなげたい」「新しい販路を開拓したい」「IT・DXを取り入れたいけれど、何から始めればよいか分からない」など、経営に関するさまざまなご相談にも対応しています。
展示会では、実際の「トラ・スケDX」もご覧いただける予定です。
IT・DXに関心のある方はもちろん、「こんなことを相談してもいいのかな?」という方にも、ぜひ気軽にブースへお立ち寄りいただければと思います。
私自身、今回が展示会出展業務の担当として初めての経験となりますので、皆さまに支援事業の魅力を分かりやすくお伝えできるよう、開催日までしっかり準備していきたいと思います。
「ひろしまIT総合展2026」で、皆さまにお会いできることを楽しみにしています!
\ひろしまIT総合展2026 開催概要/
広島市南区民文化センター
※詳細や来場申込については、ひろしまIT総合展2026公式サイトをご確認ください。
2026/08/26
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・嘉田です。
昨今、カスタマーハラスメント(以下カスハラと記載)が社会問題となっており、2026年(令和8年)10月1日施行の改正労働施策総合推進法により、中小企業を含めたすべての事業主に対してカスハラに対する防止措置を講じることが義務化されます。
1 法律上のカスハラ定義(3つの要件)
厚生労働省の指針では、以下の3項目すべてを満たすものをカスハラと定義しています。
職場において行われる①顧客等の言動であって、②その雇用する労働者が従事する業務の性質その他の事情に照らして社会通念上許容される範囲を超えたものにより、③労働者の就業環境が害されるものであること。
なお、顧客等からの苦情のすべてが職場におけるカスタマーハラスメントに該当するわけではなく、客観的にみて、社会通念上許容される範囲で行われたものは、いわば正当な申入れであり、職場におけるカスタマーハラスメントには当たりません。
2 企業が今すぐ進めるべき準備
施行に向けて、現場任せにせず組織として守る仕組みづくりが必要です。
・事業主の方針等の明確化及びその周知・啓発
・相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備
・職場におけるカスタマーハラスメントに係る事後の迅速かつ適切な対応
・職場におけるカスタマーハラスメントへの対応の実効性を確保するために必要なその抑止のための措置
3 セミナーのご案内
「義務化に向けて、自社の準備がこれで十分なのか不安...」
「マニュアル作成や社員研修をどう進めればいいかわからない」
そのようにお悩みの皆様に向けて、当センターではオンラインセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、カスハラの本質などの基本的な説明から現場を守る具体的な対処法(義務化後の"実務対応の抜け漏れチェック"を含む)まで詳しく解説します。 下記リンク先よりお申し込みできます。ぜひご参加ください。
■ 経営セミナー(オンライン)
「10月1日からカスハラ対応義務化!~組織で立ち向かうカスハラ対策~」受講者募集中
【開催日時】令和8年10月28日(水) 13:30~16:30
【詳細・お申し込み】https://www.assist.ipc.city.hiroshima.jp/seminar/post-152.html
2026/08/19
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当から経営革新担当に異動しました北浦です。
「長年、社内で使ってきたAccessで作ったデータベースを新しくしようと業者に見せたら、『無理です』と笑顔で拒否された」という悲惨な話を耳にすることがあります。
その会社の中では「10年以上の貴重な自社資産」と大切に扱っていた代物が、プロの目には「いつ爆発するか分からない危険物」に映るわけです。
なぜ業者は引き受けないのか?
その理由はプログラムの複雑さではありません。 最大の元凶は、人間が長年かけて気ままに溜め込んできた「表記のゆらぎ」という名の汚れまくったデータ群です。
たとえば「〇〇株式会社」という取引先ひとつ取っても、データベースの中はカオスを極めます。 「株式会社〇〇」が、「(株)〇〇(※全角の括弧)」、「(株)〇〇(※半角の括弧)」、「前後で全角半角が異なる括弧」、果ては株の表記すら略された姿。
日頃お付き合いのある担当者などの人から見れば「ああ、あの会社ね」と分かりますが、融通の利かないパソコンにとっては全員「全くの赤の他人」として処理されます。
これでは集計も検索もできたものではありません。 そして、この表記ゆらぎ界において最凶の恐怖を誇るのが、「スペースもフリガナもない人名データ」です。
たとえば、氏名欄にぽつんと入力された漢字5文字の『東海林太郎』というデータ。 フリガナがなく、苗字と名前の間にスペースすら置かれていない場合、後から見返した人間は深い絶望に包まれます。
これは「東海(トウカイ)さん」の「林太郎(リンタロウ)様」なのか? それとも「東海林(ショウジ)さん」の「太郎(タロウ)様」なのか......?

どちらも自然な人名として成立してしまうため、データを見ただけでは判断がつきません。結局、過去の紙の契約書等を探し回ったり、ご本人に確認の電話をかけるという「データベース化とは一体......?」な探偵業務が発生します。
世間で言われる「システム開発のデスマーチ」の正体は、天才プログラマーが難解なコードと戦うカッコいい姿ではありません。
その実体は、「過去の人間が残した『東海林太郎』の正体を解明する地獄の様な雑巾がけ(データクリーニング)」と、現場の凄惨な苦労も知らずに放たれる「え? データ移行なんてボタン1つで終わるでしょ? 期日には新システム動かしてね」という無責任な納期の押し付けによるものです。
そりゃあ業者も「うちでは受けられません」もしくは法外な見積額の提示で自衛するわけです。
どこかの会社の話とはいえ、本当に恐ろしい話です。
せめて、入力フォームの苗字と名前の間には、スペースをひとつ挟みフリガナを付ける優しさを持ちませんか?
2026/08/12
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・末延です。
暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
8月11日は「山の日」です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」として2016年から制定された国民の祝日で、お休みを利用してキャンプや登山を楽しまれる方もいらっしゃるかもしれません。
私も今年は、ロープウェイを使わずに宮島の弥山を登ろうと家族で計画中です。
山登りでは、目的地を決めてルートを確認したり、必要な装備を準備したりと、事前の計画がとても大切です。また、途中で休憩を取りながら、自分のペースで一歩ずつ進むことが安全な登山につながります。
事業も同じように、目標に向かって一歩ずつ進んでいくことが大切です。その過程では、資金調達や販路開拓など、さまざまな課題に直面することもあると思います。そんな時は、一人で抱え込まず、周囲の力を借りることも大切な選択肢の一つです。
当センターでは、経営や創業に関する様々なご相談をお受けしています。「何から始めればよいか分からない」「課題を整理したい」といったご相談でも大丈夫です。
皆さまの状況に寄り添いながら、一歩前へ進むためのお手伝いができると嬉しいです。
暑さの厳しい日が続きますので、熱中症などに気を付けながら、どうぞ充実した夏をお過ごしください。
皆さまのご相談を心よりお待ちしております。