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2009/02/27
おはようございます。広島市内の中小企業の経営を全力で支援する中小企業支援センター所長の藤田です。
今日は、「HiBiSインターネットビジネスフォーラム2009」で、当センター等が実施する「ネットマーケティング研究会」の活動を事例発表します。
「ネットマーケティング研究会」は、当センターと広島商工会議所等※が市内中小卸売業の活性を図るために設けたもので、30社47人が熱心な活動を行っています。
最近、ブログによる情報発信が、SE0や顧客とのコミュニケーションを図るツールとして注目を集めています。しかし、中小企業が1社単独でブログを立ち上げても「集客が困難」「社内に人材が不足」などで、関心があってもなかなか取り組めないのが現状でした。
そこで、この研究会では「共同ブログポータルサイト」を立ち上げ、インターネット上に公開しています。このサイトでは、参加者が、自社商品やイベントなどについて自ら書いたブログの反応を実感するとともに、アクセス解析にもとづくSE0を実地研究しています。ぜひ、ご覧になってください。
「HiBiSインターネットビジネスフォーラム2009」では、このほかにも、広島でインターネットビジネスに取り組んでいる企業の事例発表やワイヤレスを使ったビジネスに関する講演も行われます。インターネットビジネスに興味や関心のある方は参加されてはどうでしょうか。
※ 実行委員会:財団法人広島市産業振興センター(中小企業支援センター)、広島商工会議所、広島市
協力企業等:協同組合広島総合卸センター、株式会社広島市産業情報サービス
2009/02/26
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北林です。
先日、日曜日午後7時頃という病院が開いていない時間帯での、近所の薬局での出来事です。私が商品の選定をしていたところ、女性が薬を買いに来られました。
下痢をどうにか止めたいとの相談を店員さんにされ始めました。私は、何らかの薬を勧めて、買ってもらうものだとばかり思っていましたが、店員さんはその女性に対して繰り返し症状を聞き、「この下痢は止めない方がいい。水分補給に気をつけること。症状に改善がない場合には病院に行くこと。」を告げたのみでその女性に帰ってもらいました。
この場合、例えば「〇〇の状況になった場合のために、一応この薬を買っておきますか。」という対応も可能であったと思うのですが、全くそのような対応はありませんでした。
こうした場面での受け止め方はいろいろあるかもしれませんが、私は店員さんの自信を持った、そして何よりお客さまの立場に立った対応を感じるとともに、その薬局への信頼感を持ちました。
売上げに即座に結びつかなくても、将来のお客さまとして信頼感を得る対応が必要であることの好例であったと思いました。
ちょっとした出来事ではありますが、皆様の経営の何らかの参考にと思いましてご紹介いたしました。
2009/02/26
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・免出(環境担当)です。
「広島市の産業」内の「ひろしまバーチャル環境展2009」に出展している企業の出展技術・製品をご紹介します。
豊国工業株式会社 (東広島市西条町御薗宇6400-3)
千年先も地球でいたい! 今世界各地で美しい自然を守り、次世代に伝えていく取り組みがはじまっています。豊国工業は、その自然の中の「水」と「光」と「風」と「土」の環境のよりよいあり方を追い求め、快適な未来を創造して行くために、挑戦をし続けて参りました。その一つとして、このたび輻射熱を利用した新しい空調の「輻射冷暖房システム」を開発しました。
環境展の豊国工業株式会社はこちら 「広島市の産業」企業技術情報はこちら
企業技術の掲載方法はこちら
輻射冷暖房システムは、人に優しい空調設備です。
2009/02/25
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・土佐です。
最近は、ICT社会がますます進展し、コンピューターといえばシステム化といったイメージが定着しています。
ところで、システムとは何でしょう?広辞苑で調べてみると「複数の要素が有機的に関係しあい、全体としてまとまった機能を発揮している要素の集合体」と説明してあります。
わかりにくいのですが、会社に例えると、様々な従業員がおり、様々な意見がある中で、全員が同じ目標(売上アップなど)に向けて力を合わせて努力するということであります。
コンビニという業態がありますが、昭和40年代半ばまでは、食料品店といえば、よろず屋が代表的なものではなかったのではないでしょうか。何でも手広く扱い、量り売りなどもしていました。それが、コンビニとスーパーに分岐して今日にいたっています。コンビニの考え方は昔のよろず屋と基本的には変わりません。現代のコンビニの成功は、本部による商品の品揃え、配送、陳列方法に加え、各店舗での店舗演出、接客などをシステム化したところに成功の源泉があると考えています。
皆さんの会社では、システム化はできていますか。従業員のベクトルが、逆方向をむいていませんか。是非見直してみてください。
2009/02/24
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・近藤です。
前回、メール送信の際の注意事項について若干言及しましたが、もう少し追加してみましょう。
グローバルビジネスに限ったことではありませんが、送信や転送の際、配布先に多くのアドレスを入れるのは、個人情報保護の面からも、そして読み手の効率性(不要不急な情報を与える)からも良くないことに留意が必要です。
個人情報保護の観点からだけですとBccに入れるのが良いわけですが、その場合は、その旨メールに記述するのがフェアです。
無断で一部の人にBccで送るのも賛成できません。誰が見ているかわからないメールに返答するのはリスクが高いからです(Bccの人には返信はされませんが、転送や口頭で回答内容が宛先以外の人に漏れる可能性が強い)。
グローバルなビジネスの場合のほうが、メールの内容が簡単に世界のどこかに転送され情報が漏洩する可能性を秘めており、そのリスクが高いのは間違いありません。
特に資料が添付されているメールを、その内容を充分確認せず安易に転送するのも危険です。Excel情報のあるセルの数字の計算式の中に重要なKnow-howや機密情報(コストや価格情報等)が隠れていることはよくあることです。
グローバルなビジネスの世界では、法律(独占禁止法、移転価格等々)の解釈が異なる人々と、つまり異なる法律のもとでビジネス活動をしている人たちと話していることを忘れてはいけません。一度に数ヶ国の人々と同時に交信する際は、時差のみでなく、どこまで情報を開示するかも含めて慎重な対応が必要だということです。
さて、まだまだメールの話は続けたいのですが、このあたりにして、次は「会議編」としましょう。
2009/02/23
ケイタイを使った"商店街活性化"を研究する「HiBiS(ハイビス)モバイルソリューション部会」
おはようございます。広島市内の中小企業の経営を全力で支援する中小企業支援センター所長の藤田です。今日は、引き続き、HiBiS(ハイビス)モバイルソリューション部会」の活動を紹介します。
HiBiS(ハイビス)モバイルソリューション部会は、ICカードやGPSなどの搭載や光ファイバー並みの高速化が予定されているケイタイを活用したビジネスモデルとその技術的な実現方法を研究し、会員企業の実ビジネスに役立てることを目的として活動しています。
今年度は、ケイタイを使った「タカノ橋商店街」の活性化をテーマに活動しています。
これまで、会員企業の持つソリューションで商店街に適用できそうなものや各地の先進事例、広島市の「タカノ橋商店街診断」等の研究を行ったほか、広島市女性教育センター(WEプラザ)で「商店街マップ」づくりなどの活動をしている「たかのばしWE」の平木久恵さんから「利用者の視点で見た商店街」などについてお話を聴くとともに、タカノ橋商店街の青木専務さんと谷沢副理事長からは「取り組んでいるイベント」など商店街の現状についてお話をお伺いしました。
今後、これらをもとにモバイルを使ったタカノ橋商店街活性化のためのソリューションを提案できればと考えています。
高齢化の進展とともに、地域の賑わいだけでなく、車に乗れない高齢者のための社会的インフラとしても商店街の活性化は重要な課題となっています。当研究会の活動が永年の課題である"商店街活性化"切り札となれば幸いです。
当センターでは、商店街活性化のための専門家の派遣や相談を行っています。また、広島市でも「商売(あきない)知恵出し事業補助」や「商店街活性化プラン支援事業」を実施しています。
ぜひ、ご利用ください。
2009/02/20
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・免出(環境担当)です。
「広島市の産業」内の「ひろしまバーチャル環境展2009」に出展している企業の出展技術・製品をご紹介します。
ヒロコン株式会社 (広島市安佐南区中須1-16-10)
1985年の設立以来、「優れたシステムは、真に自由で創造的な空間からこそ生まれる」という信念のもとに、高度なソフトウェア技術とハードウェア技術の両方を兼ね備えたトータル・システムのプロフェッショナル集団として、発展し続けて参りました。その成果の一つが、さび安定度測定装置RM201です。
環境展のヒロコン株式会社はこちら 「広島市の産業」企業技術情報はこちら
企業技術の掲載方法はこちら
「さび」の安定化度(腐食性)を、非接触で測定し、その測定データをパソコンで即座にグラフ化し解析することより、従来と比べて、環境にやさしくかつ低コストで効率的なプラントメンテナンスが可能になりました。
左図は、その測定データです。電位差がわかります。詳しくは、バーチャル環境展のブログを参照ください。
2009/02/19
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・浜田です。
中国新聞に「インターネット依存症」の記事がありましたので紹介します。『本人が気付かないうちに深みにはまり学業や仕事に支障が出ることがある。治療はカウンセリングが主となる。最終的に、一日のうちにネットに費やす時間を二時間程度になるように、根気よく治療を続ける。「インターネット依存症」で見られる主な言動として、
1.ネットに使う時間のために家庭の用事がおろそかになる。
2.妻(夫)や恋人との親密さよりネットでの作業を好む。
3.ネットに費やす時間のために学業や仕事に支障をきたす。
4.ネットのない生活は退屈で、空虚で、楽しみがない。
5.ネットの接続中に邪魔されるといらいらし、相手を罵ったり喚いたりする。
6.ネットに接続していないと気分が落ち込んだり、不機嫌になったりするが、接続すると解消する。
如何ですか? パソコンだけでなく、携帯電話、ゲーム機でも同じような現象があると思います。
自律する力とバランス感覚が重要だと思います。
2009/02/18
モバイルを使ったビジネスモデルを研究-「HiBiS(ハイビス)ビジネスモデル部会」
おはようございます。広島市内の中小企業の経営を全力で支援する広島市中小企業支援センター所長の藤田です。
今日は、ケイタイなどモバイルを使ったビジネスモデルを研究している「HiBiS(ハイビス)ビジネスモデル部会」の活動について紹介します。
HiBiS(ハイビス)ビジネスモデル部会は、ユビキタス社会における最新の高速ブロードバンド技術や動画コンテンツ配信モデル、ケイタイを始めとする情報端末動向などを調査し、これらの技術や仕組みを活用したビジネスモデルの研究をしています。
今年度は、ケイタイへの搭載率が90%を超え、急速に普及が進むワンセグを用いたビジネスモデルをテーマに活動をしています。特に、比較的せまい地域で限定的な情報提供が可能となる「エリアワンセグ」について研究を進めています。
東京の渋谷駅周辺で、大型ビジョンと連動した映像やタウン情報の提供など、1年間にわたる実証実験が行われるなど、ワンセグの動向は中小企業のマーケティングにも大きな影響を与える可能性があり、目が離せません。
中小企業支援センターでは、中小企業の皆様のケイタイなどICTを使ったビジネスやマーケティングを支援するため、マネージャーや専門家の派遣や相談を行っています。ぜひ、ご利用ください。
2009/02/18
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・免出(環境担当)です。
「ひろしまバーチャル環境展2009」(開催期間平成21年1月15日~3月31日)に出展している企業の出展技術・製品をご紹介します。
株式会社 東京久栄(広島市南区京橋町1-23)
私ども東京久栄は、50年以上に亘って海と取り組むなかで、沿岸海洋利用を図る総合エンジニアリング会社として発展してきました。昨今海洋の環境対策が益々必要になってきています。環境事業部では、海洋環境問題に時代に先駆けて取り組んで来ました。またエンジニアリング事業部の冷却用海水取放水エンジニアリング技術は、時代時代のニーズに合わせて新製品を世に送り出して来ています。
環境展の出展技術・製品はこちら 「広島市の産業」企業技術登録内容はこちら
環境事業部
・沿岸部開発企画・計画・環境創造:アマモの移植・養殖
環境保全創造を基本に企画、環境調査・分析、設計、施工、メインテナンスを行います。また藻場再生・創造にも取り組んでいます。
エンジニアリング事業部
・取放水設備発電所
発電所・化学プラント・水産施設等用海水取放水等を行います。
2009/02/17
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営担当マネージャー・景山です。
今年も、ひろしまベンチャー助成金の審査が終了しました。
同制度は、平成14年にスタートし、15年度以降は、(財)ひろしまベンチャー育成基金主催の事業として、年2回の助成を行い、今回で12回目を迎えます。11回までに100先に対する助成を行い、事業化進展先も10先を超えるなど、広島県のベンチャー支援制度として、すっかり定着した感があります。
一般先への助成に加え、第6回(平成17年度下期)からは、学生対象の助成枠も設けています。これまで3回(各年度下期実施)の募集を行い、指導される教官各位のご尽力もあって、積極的な応募件数増加が見られます。助成先は累計23先を数えますが、残念ながら、事業化に至った事例は、これまでの処ありません。
応募先数 金 賞 銀 賞 助成先数
第 6回 26先 3先 4先 7先
第 8回 29先 3先 4先 7先
第10回 57先 3先 6先 9先
第12回 50先 ? ? ?
今回、初めて学生枠の審査を担当させて頂きましたが、県内5大学(含む大学院)と1高専から、引き続き50件と多数の応募がありました。
秘密保持の規定があり、詳しくは申せませんが、地元の名産品・観光資源を活用した商品開発、介護・健康をテーマにしたビジネス、ファッションなど多彩な分野で、学生さんらしい斬新なアイデアに満ちたプランが出されました。
勿論、事業化に向けたハードルはまだまだ多い段階のプランですが、共感される企業さんの協力が得られれば、事業化も決して夢ではないと密かに期待しています。
贈呈式は、3月26日に予定されています。一般枠の助成先のみでなく、学生枠の助成先にも注目しておいて頂きたいと思う次第です。
2009/02/16
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のプロジェクトマネージャー・久保です。
前稿では、開発プロセス(開発マスタープラン)をご紹介しましたが、これについてもう少しご説明しましょう。
(隠れた問題は命取り)
開発プロセスに記載する項目は、できるだけ細かいレベルまで深掘りすることが大切です。まだ取り掛かってもいない作業にそこまで頭を使っても仕方がない・・・と思うかもしれませんが、プロセスを組みたててゆく過程で潜在化している問題を事前に予測し排除することが可能です。あるいは将来起こりうる問題を事前に想定することが可能なので、その対応について予めケーススタディーをしておくこともできます。
さらには将来、万一問題が発生したとしてもこのフローチャートがあれば影響を最小限に食い止め迅速に復旧させ、対応策について漏れなく関連先へ周知徹底することもできるので、長い目で見ると結局はこれが一番の早道ということになります。
この開発プロセスを組むのは相当の時間とエネルギーを必要としますが、これをおろそかにすると、隠れた問題に気がつかないままに開発が進められるため、あとになって問題が方面化した時には非常に深刻な状況に見舞われることになります。
こうなると、問題を解決し全体計画を正常に復帰させるために大幅な後戻りが必要となったり、「人」「もの」「金」の大きなロスを生じることになります。
又運悪く、問題が隠れたまま販売されてしまい、問題がお客様の手に渡ってしまった後に表面化し市場品質問題(PL問題)を起こしたりすると、会社の命取りにもなりかねません。隠れた問題は、前もって徹底的に洗い出しておくことが大切です。
(基本に忠実に)
国内外の自動車会社ではこのレベルに到達しているところが少なからずあり、開発期間の大幅な短縮や、市場変化への迅速な対応、開発費の大幅削減を実現しています。
しかしこれは、オリンピックでいえば金メダル狙いのトップグループの世界の話で、開発経験が浅く技術蓄積の少ない、多くの中小企業では、この工程を省くことはまさに命取りになることを肝に銘じておいてください。
後戻り作業は極力排除しなければなりませんが、中小企業では「⑤評価・検証」の過程で必ずなにがしかの不具合や要改善項目が発見されることを前提に、その場合のフィードバックの工程をプロセスに組み込んでおく必要があります。
基本に忠実に、地道に、着実に・・・進めてゆくことが大切です。
〈以下次号〉
2009/02/13
おはようございます。広島市内の中小企業の経営を全力で支援する広島市中小企業支援センター所長の藤田です。
ビジネスにおけるインターネットの活用の重要性は言うまでもありません。
今回から、広島市におけるインターネット活用でユニークな活動をしている
2つの事例、インターネットビジネスを発信する「HiBiS(ハイビス)」とインターネットで地場卸売業の活性化を狙う「ネットマーケティング研究会」を順次ご紹介していきます。
HiBiS(Hiroshima Internet Business Society)は、広島地域のインターネットビジネスの振興を図るため、情報通信関連企業、大学、中小企業支援機関等が連携して、インターネット技術やその活用について研究を行う産学官の連携組織で、平成8年の発足以来活発な活動を続けており、「広島県内で共通利用できるIC学生証」の仕様を取りまとめるなどの成果をあげています。
HiBiSは、インターネットの"今"を研究する5つの部会から構成されています。
(Rubyの研究等Web2.0の世界を共有するための技術面の情報交換)
(高速ブロードバンドや情報端末を活用したビジネスモデルの研究)
(ネットワークにおけるセキュリティの技術的動向の調査研究)
(モバイルのビジネスモデルと技術的な実現方法を研究と実ビジネスへの適用の研究)
(SNSソフトのOpenPNEの事例研究と組織内での活用方法の研究)
私は、ビジネスモデル部会とモバイルソリューション部会に所属しています。次回以降、その活動について報告したいと思います。
インターネットを使った経営革新は中小企業の経営に不可欠といっても過言ではありません。当センターでは、専門家の派遣や相談、各種セミナーなどでそのお手伝いをしています。どうぞ、ご利用ください。
2009/02/13
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・免出(環境担当)です。
「ひろしまバーチャル環境展2009」(開催期間平成21年1月15日~3月31日)に出展している企業の出展技術・製品をご紹介します。
株式会社ケミカル山本(広島市佐伯区五日市町美鈴園17-5)
"ステンレスにより耐食性(つよさ)と輝きを"をモットーに、ステンレス表面の溶接焼けやさび・汚れを、従来のように毒劇物を使用することなく環境に優しく安全無害な薬液を用いる電解方式により、取除くための新製品を開発し続ける、少数精鋭の研究開発型企業です。
環境展の出展技術・製品はこちら
「広島市の産業」企業技術登録内容はこちら
ステンレスの溶接焼け取り装置
「シャイナーシリーズ(電解式)」
溶接焼けやさび・汚れを、毒劇物を使うことなく、安全無害に処理します。
6価クロムを無害化します
口にしても安全な薬品で、6価クロムを瞬時に3価クロムに還元する特許製品です。
勿論ステンレス溶接時に発生する6価クロムも無害化します。
2009/02/12
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・佐伯です。
当支援センターでは、経済危機でお困りの中小企業者を支援するために、無料の特別金融相談窓口と緊急経営支援アドバイザー派遣を設けました。
特別金融相談窓口は、毎週月曜日(10:00~16:00)と水曜日(13:00~19:00)に資金繰りや企業の将来的な方向性などについて税理士等の専門家が相談に応じるものですが、非常にたくさんの方が利用されるのを見て、現在の景気悪化の深刻さを改めて感じています。
特別金融相談窓口では、専門家から時には厳しく叱咤されることもありますが、相談にこられた方からは、とても参考になった、得るものがあったとの声がよく聞かれます。
今、資金繰り等でお悩みの中小企業者の方は、1人で悩まずとりあえず専門家に相談してみてください。きっとお役に立てると思います。
2009/02/10
おはようございます。がんばる中小企業を全力でバックアップする「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・楠窪です。
平成20年度「いい店ひろしま」が決まりました。応募総数420店舗の中から厳選された8店舗です。ぜひ一度、お店を訪れてみてください。
平成20年度表彰店舗(50音順)
明治39年創業の老舗醤油メーカーの直営店
高品質商品を扱うモダンなブティック
ドイツ菓子にこだわった洋菓子店
清潔感にあふれるスタイリッシュなペットショップ
洗練された郊外型の洋菓子店
ベーカリーじゅりあん
創意工夫と温もりにあふれた町のパン屋さん
フランスの味と文化を伝える洋菓子店
心温まる手作り雑貨のお店
2009/02/10
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・免出(環境担当)です。
「ひろしまバーチャル環境展2009」(開催期間平成21年1月15日~3月31日)に出展している企業の出展技術・製品をご紹介します。
株式会社 友鉄ランド(広島市安佐北区亀山2丁目24-14)
現在当社は、社会環境事業から地球環境事業まで幅広く取扱う企業へと成長し、環境コンサルティング商社としてお客様に新しい価値を提供すべく邁進しています。CO2削減など、お困りになっていることがあればお気軽にご相談ください。
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屋上緑化に取り組みます
体験しよう!
緑の絨毯を裸足で歩いてみてください。
街中や職場に「緑」があることの心地よさを感じていただけます!
駐車場緑化に取り組みます
駐車場も憩いの空間に!
リッチな気分で仕事をスタートし、帰りは穏やかな気分で家路を急ぎます!
やさしい気分で車を降りて実りのあるお仕事や用事ができます!
アスファルトとかコンクリートにじかに短期間で施工!勿論、土の上にもじかに施工できます。水持ちがよく、水はけのよい土を使用していますので、従来の約半分の土で設置ができます!
2009/02/09
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・平山です。
皆さんは何かスポーツをされていらっしゃるでしょうか?私は、当支援センターの若手を中心としたフットサルチームに参加しています。最近はなかなか練習する時間が無く、ぶっつけ本番で試合になることが多いのですが、よい気分転換になっています。
先日相談にいらっしゃった中小企業の経営者で、「どこかで見たことがあるなあ」と思ったら、以前試合をしたことのある方でした。最近は景気の方が厳しく、なかなかフットサルをできる状態にないとのことで、早くまた一緒に試合できるようになればいいですねという話になりました。
ところで、強いチームを作ることは強い会社を作ることと通じていると思います。ひとつ目は、個人の技量を高めること。これは各社員が努力する部分です。ふたつ目はチームとしての連携を高めること。これは経営者の力量が問われる部分だと思います。人事・労務関係の経営課題は後回しにされがちですが、会社の基礎体力の部分ですから、おろそかにせず、当支援センターにもお気軽にご相談ください。
スポーツをすることは、ストレス解消となり、仕事にもいい影響があります。皆さんの中でチームを作り、私たちと試合をしたいという方がいれば、お待ちしています!(ただし、あまり強いチームではありません。)
2009/02/06
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・岸野です。
今日は、今月27日(金)に開催されます、「HiBiSインターネットビジネスフォーラム2009」のご案内です。
当フォーラムは年1回開催され、今年で12回目を迎えます。今回のテーマは「広島におけるインターネットビジネスの実施例、事業企画」と題し、応募のあったビジネス事例の中から事前審査により5件のビジネス事例を発表していただくものです。
その他、記念講演会、交流会もありますので、今後のインターネットビジネスの参考に、また異業種の方との出会いの場としてフォーラムに参加されてみてはいかがですか。
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日 時:平成21年2月27日(金) 13:30~19:00
13:30~13:35 挨拶
13:35~14:50 記念講演会
15:00~17:00 インターネットビジネス事例発表
17:10~17:20 最優秀ビジネス事例表彰
17:30~19:00 交流会(1名3,000円)
詳しい内容は、こちらをご覧ください。
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2009/02/06
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・免出(環境担当)です。
「ひろしまバーチャル環境展2009」(開催期間平成21年1月15日~3月31日)に出展している企業の出展技術・製品をご紹介します。
京美銘木株式会社・ほたる工房 (広島市安佐南区沼田町伴6104)
昭和39年に各種銘木の製造販売と日本古来の建築を目指して創立し半世紀が過ぎました。その間一貫して、無垢材、集成材、造作材など木工用素材、木工材料を販売して参りました。昨今環境問題がクローズアップされていますが、木材の有効活用は、優れた環境対策になります。今後ともに、人と環境にやさしい木材の有効活用に尽力して参りたいと思います。
環境展の出展技術・製品はこちら
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◎節埋め加工
・節のある木材でも付加価値の高い製品に活用する道を開きます!
・無垢材が活用されることより、資源がより有効に活用され、環境負荷軽減に寄与します。
◎節埋め加工機械
・節のある不良材を日本で3台しかない機械(ドイツ製)で節埋め加工し床材、壁材として有効活用(再利用)します。
2009/02/05
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・小林です。
今回も、セーフティネット保証のお話をさせていただきます。
現在、セーフティネット保証の申請が非常に多い状況となっていますが、内訳を見てみると、「5号」と言われる種類のものが申請のほとんどとなっています。
このセーフティネット保証5号とは、
①国が指定した不況業種に該当する方
②売上高または利益率が3%以上減少している方
を対象としたものです。
では、国が指定した不況業種に該当しない方、売上や利益率が増加している方は、利用できないのでしょうか?
その他では、セーフティネット保証7号という制度があります。
簡単に説明すると、「国が指定した金融機関(広島銀行、もみじ銀行、山口銀行など)からの借入金が、昨年と比較して10%以上減少している方」となりますが、セーフティネット保証7号の認定を受けるためには、3つの要件をクリアする必要がありますので、まずは、ご相談ください。
2009/02/04
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・竹田です。
1月31日の土曜日、財団法人広島市産業振興センター研修室でセンター主催の「創業アカデミー ジャンプコース」が終了しました。
この「創業アカデミー」は、起業に必要な知識・実務を受講者の状況やレベルに応じて段階的に習得・体験していただく研修で、10月、11月に開催した「ホップコース」、「ステップコース」に続き、その最後の第3弾目として、「税金・資金繰りの解説や帳簿の付け方・チラシづくり」など起業後すぐに役立つ演習を行っていただくために開催させていただいたものです。
ホップ、ステップにご参加の方、ホップかステップのどちらかのコースにご参加の方、始めてこのコースにご参加された方の約20名の方が最後までご熱心に演習に取り組んでおられました。
このセミナーで学ばれたことを、今後の皆様方の起業・経営の中に1つでも2つでも取り入られ、お役にたてていただければ幸いです。
なお、当センターでは、このコース以外にもたくさんのセミナー・研修会を開催しておりますので、ふるってご参加ください。詳しいことは、ホームページをご覧ください。
チラシづくりの様子 1月24日(土)開催
2009/02/04
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・免出(環境担当)です。
「ひろしまバーチャル環境展2009」(開催期間平成21年1月15日~3月31日)に出展している企業の出展技術・製品をご紹介します。
(有)テステックス・ジャパン(広島市東区中山東1-4-32) HP:http://www.testex-j.com/
低周波電磁誘導法(LFET)を原理とする各種検査装置を使用し、超音波を主流とする現在の検査方法に革命を起こし、環境問題に、積極的に取り組んで参りたいと思います。
環境展の出展技術・製品はこちら
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タンク底板の検査
戦後石油産業の勃興・発展により、日本各地にタンク等の石油貯蔵設備が、数多く設置されました。その後40-50年を経て、設備の老朽化がすすみ、タンク底板に腐食による貫通欠陥が生じ、油等が漏れ出し海・川等を汚染するという環境問題が発生して来ました。
当社の検査設備は、左記写真にあるような小さな欠陥を、正確にかつ容易に見つけ出し、未然に事故を防止します。もちろん、石油・ガスパイプラインの欠陥も確実に、簡便に見つけ出し環境問題発生を未然に防ぎます。
2009/02/03
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・北林です。
過去に例をみない大幅な減産、今まで黒字を出し続けていた大手有名企業の赤字への転落、数千人から1万人を超える人員削減など、最近の経済ニュースは、かつてないほど厳しいものばかりです。
このような事態になると、中小企業にかぎらず大企業を含めた多くの企業が、売上が減少し、人件費や賃借料等固定費(操業量に関係なく発生する経費)を賄うことができなくなり、資金調達が課題になりますが、資金調達というと、誰もが金融機関からの借入れのみを考えがちです。
しかし、資金繰りを円滑にするためには、借入れだけではなく、収益構造の見直しを図ることが大切です。
一時的に、金融機関から借入れができて、今をしのげたとしても、赤字が続けば資金が不足し、繰り返し借入れを続けざるえません。
このような厳しい経済状況の中でも、生産性の向上や無駄な経費の削減により黒字を継続している企業や、新商品開発、ネットによる販路拡大、新規取引先の開拓などにより売上を伸ばしている企業は存在します。
当支援センターでは、今回の経済危機により影響を受けている広島市内の中小企業者を支援するため、中小企業診断士等の専門家が、収益構造の改善等中小企業者の皆様が抱える様々な経営課題を解決するための相談に応じる特別金融相談窓口及び緊急経営支援アドバイザー派遣を設けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
2009/02/02
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネジメント担当・片岡です。
先日、民間信用調査会社の帝国データバンク広島支店がとりまとめた「2008年の中国地方の企業倒産集計(負債1,000万円以上)」が公表されました。
<主な内容>
① 倒産件数(638件)及び負債総額(約4,886億円)とも2001年以降最大である。
増加要因は、倒産件数は負債額5億円未満の中小規模倒産の増加(393件→540件)であり、負債
総額については8月時点で国内最大の倒産(負債2,558億円)のアーバンコーポレイションの影響であ
る。
② 各要因別の構成比のトップは、主因別では販売不振(78.5%)、資本金別では1,000万円以上~
5,000万円未満(48.3%)、負債額別では1億円未満(50.0%)、業歴別では30年以上のいわ
ゆる「老舗倒産」(37.9%)、業種別では建設業(36.1%)である。
③ 県別では、倒産件数は全県で対前年比増となり、特に山口県で76.8%増と大幅な増加となってい
る。広島県は倒産件数が220件(対前年比29.4%増)、負債総額が突出しており3,460億円(対
前年比458.1%増)である。
「広島市中小企業支援センター」では、今回の経済危機によりお困りの中小企業者の方を支援するため、さまざまな対策に取り組んでいます。
・原材料価格高騰対応等緊急保証制度申請相談窓口の設置
・章栄不動産(株)・(株)アーバンコーポレイションの民事再生手続きの開始申立に伴う特別相談窓口
・特別金融相談窓口(無料)
・緊急経営支援アドバイザー派遣(無料)