おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・小林です。
この度、標記の助成に申請のあった研究開発について、専門家等による審査の後、次のとおり承認案件を決定しました。
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネジメント担当竹田です。
今回は、7月24日(金)に、広島市まちづくり市民交流プラザで、37名の方にご参加いただき開催したセミナー「中小企業のためのリスクマネジメント入門」の結果を報告します。
このセミナーでは、当支援センター、中小企業基盤整備機構中国支部、ひろしま産業振興機構等のアドバイザーほか多くの企業の経営診断・指導業務に携わっておられ、最近では、中小企業基盤整備機構中国支部の内部統制報告制度対応アドバイザーも務め、総合リスクマネジメントのコンサルティングにも従事しておられる石原正人税理士事務所の石原(いしはら) 正人(まさと) 所長を講師にお招きして、「中小企業に求められるリスクマネジメント」などについて、たくさんの具体的な実例を交えてお話していただきました。
セミナー後の参加者アンケートでは、ほとんどの方から「内容はよく理解できた」、「非常に参考になった」「添付していただいた資料が参考になった」という回答をいただき、大変好評でした。
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・岸野です。
先週の25日(土)に広島市立中央図書館セミナー室にて、標記セミナーを開催しました。
『第1部』の基調講演では、生活者目線でアイデア広がる起業と題し、WWB/ジャパン 代表の奥谷講師より、講演していただきました。
起業はすぐにできるが、その後が大変なことや、何かを捨てて何かを得る、そんな生き方をやりたいか・やりたくないか等「出来ること、出来ないことを」仕訳することは、大事なことですよ!とのお話しがありました。
『第2部』からは、先輩女性起業家の高田講師・古川講師も加わり、3つのグループにわかれて参加者の皆様が抱えておられる、起業後の悩み等について、良きアドバイスを行っていただきました。
セミナー後のアンケートでは、今後も受講者参加型のセミナーをぜひ開催して欲しいとの要望がたくさんありました。
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・平山です。
皆さんは気分転換に何をされていますか?自分は落語のCDを聞いたりしています。最近「幾代餅」という噺を聞きました。人気絶頂の花魁が、貧しい奉公人の誠意に打たれて一緒になる話なのですが、最近のお笑いなどには無い温かみがあり、とても明るい気分になれました。
さて、支援センターでは、本年度から「企業ドック診断」という事業を実施しております。これは、財務・販売・労務・生産管理など、各種の経営課題を抱えている中小企業者や、自社の現状を正確に把握し、経営改善に取り組みたいと思われている中小企業者を対象に、当支援センターの専門家・マネージャーなどによる「診断チーム」を派遣するものです。診断により明らかになった経営課題について、改善提案に沿って経営革新(改善)を図ろうとされる場合には、中小企業診断協会の専門家を派遣し、具体的な改善活動を支援します。
専門家・マネージャー・職員が「診断チーム」として結集し、皆さんの支援に全力となって取り組みます。コンサルティング会社に依頼をしたいが、費用の面などで躊躇されている方など、ぜひお問合せ下さい。
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・近藤です。
さて、電話会議で、少し変わった形のものを経験したのでご紹介しましょう。
ある外国の会社では、電話会議の主催者が、出席してもらいたい人たちに電話番号と開始時間とPINを通知(当然メールで)し、出席者がその電話番号にCallすることにより会議に参加する、という形の会議をしていました。
当然会議中に割り込みする形になるわけですが、自分の名前を言うだけで会議に参加することになります。
既に参加している人は、その新しい人が参加したことを理解して会議を進める、という具合です。3者会議は、日本の電話でも通常行われていますが、上のケースでは10人以上でもOKです。
私としては、話者が誰か判定が難しく、また受話器を1時間近くも持ったきり、というのもどうかと思いましたし、苦手でした。
しかし、出張中や自宅にいるメンバーも簡単に参加できるメリットは大きいといえます。英語が少し苦手な方であれば、複数の人が会議室に集まり、誰かをリーダー役として、そういった会議に一つのグループとして参加することは可能ですので、そうすれば、通常の電話会議として利用するのと基本は一緒です。
同じようなシステムを提供するサービスがいろいろな会社から提供されているようですので、小さな企業の方も使えるのではないでしょうか。
さて次回では、グローバルビジネスのためのコミュニケーションメソッドとして紹介したメール編、会議編と続いた一連のお話を締めたいと思っています。
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャーの浜田文男です。
消費者の皆さんの消費動向が所有するから使用するへと変化しているということです。
たとえば、自動車について見ると、カーシェアリングの動きが活発になっています。新聞によると、トヨタ自動車系のレンタカー3社は東京、名古屋、大阪の計5箇所でカーシェリングの実験を進めており、7月9日には日産自動車系のレンタカー会社がカーシェアリングへの参入を発表した(日経新聞)ということです。身近なところでは、パーク24がマツダレンタリースを買収しカーシェアリングを拡大しています。さらに、デジタル機器についても同様です。最新のデジタルカメラ、2泊3日で990円、東京・秋葉原に本店がある会社は3月下旬にデジタル家電のレンタルサービスを始めた(日経新聞)ということです。
さて、企業さんに目を向けてみますと、企業さんにとって役に立つ情報システムについても同じ考え方が広まってきています。企業さんが所有するのはパソコンやプリンターなどのIO機器のみにして、業務処理をする高価なサーバや業務ソフトは必要なときに必要な機能を使用し、データを蓄積しておく装置も必要な容量を使用するという考え方です。これらのサーバや業務アプリおよび装置は高速インターネット回線で接続された堅牢なデータセンターに置かれています。このような状況をクラウドコンピューティングと呼んでいます。世界を見ますと、たとえば、アマゾンのAmazon EC2(Elastic Computer Cloud),S3(Simple Storage Service)が稼動しています。
日本での動きとしてJ-SaaSが今春から動き始めたところです。小規模の企業さんの活用を想定しており、企業さんにはそのサービスを知って頂きたいと思います。
今後、J-SaaSの新たな動きを紹介する予定です。
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・新本です。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」ホームページ!
「広島市中小企業支援センター」のホームページは、中小企業、創業者、商店街のみなさんが抱える様々な問題の解決を総合的に支援します。
窓口相談や専門家による診断・助言、各種セミナーの開催など、中小企業のみなさんを全力で支援する情報が満載です。
新着情報(ホットニュース)では、「経済危機でお困りの中小企業者を支援するための無料相談窓口設置などのご紹介」、「緊急保証制度の指定業種拡大のお知らせ」、「いい店ひろしま顕彰事業による小売店舗の募集・推薦」、「女性・シニア創業者の募集」、「創業アカデミーの受講者募集」など、役立つ情報をいち早く掲載しています。
また、融資・助成金についても情報が満載です。
ぜひご覧ください。
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営担当マネージャー・景山です。
前2回(1・2)で見てきた、資金使途、借入形態、返済資源をまとめると、以下のようになります。
資金使途 借入形態 返済資源
【運転資金】
①経常運転資金 短期借入金または割引手形 売上代金回収
②増加運転資金 短期借入金または割引手形 売上代金回収
③決算資金 短期借入金 期間収益(1年以内)
④賞与資金 短期借入金 期間収益(半年以内)
⑤季節資金 短期借入金または割引手形 繁忙期の売上代金回収
【設備資金】 長期借入金 キャッシュフロー
(通常7年以内) (税引後利益+減価償却費)
このような基本的なパターン(色別の類型)に当てはまらない借入形態もあります。
【長期運転資金】です。
設備投資のための長期借入金の返済資源(キャッシュフロー)が不足し再調達が必要になる場合、または営業赤字の補填や滞貨・不良債権など所謂後ろ向きの資金需要が発生し且つ短期間での返済が困難な場合は、こうした借入形態を採ることが多くなります。
複数の色合いが混同した形態と言えます。
お金の色の有無はともかく、資金使途(=必要理由)に対応して調達(借入)方法を決め、返済資源を確保することが中小企業の資金管理の重要なポイントであることは確実です。