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2013/10/29
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・中島です。
カープは16年ぶりにAクラスとなりCSまで進出しましたが、日本シリーズ進出までは届かず残念でした。一方、首都圏の球場では「カープ女子」が、野球の成績に劣らず盛り上がっています。確かにテレビでも、赤いユニフォーム姿の女性が目立ちます。
カープは、いつも球団資金が不足で、FAで取得した選手はなく、逆に流出した選手で活躍している選手は、金本、黒田など多くいます。そのため、監督は若手を使わざるを得ません。しかし、なかなか勝てずに万年Bクラスで年俸も安く(12球団中11位)、それでも必死に頑張っています。そして今年は、若い選手が大活躍しました。その頑張る姿に、若い女性たちも共感をもち、球場に足を運び応援するようになったとのことです。
個人、団体、企業でも、活躍するためには、「本人の努力」+「周囲からの応援・支援」が必要条件です。
私たち中小企業支援センターの登録専門家やコーディネータは、皆様の努力をお手伝いします。
2013/10/24
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。
短期間に知名度を向上させる妙案は少ないと言われるのが一般的な中で、なにか策がないか?と、いろいろ検索しながら研究しています。ホームページをブログやSNSと連携させるのが旬の手法であり、これは以前書いた「支援センターブログ記事の自動ポストによる効果について」の中で紹介しました。
今回は、広島市役所でも利用されているRSS配信(ホームページの要約や記事の見出しなどを配信するための技術)に、対応できていない場合でも自動ポストが可能か?について調べてみました。有名な大手検索サイトは、RSSを廃止してSNSに移行しているため、今更対応すること自体が時代遅れと言えますが、SEO対策としては、無いより有った方が良いと言った意見もあり、検索してみつけたクラウド型サービスを試しています。
ホームページの新着情報を公開した時間より数時間遅れて自動ポストとなりますが、少し前進できました。:-D
2013/10/22
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・小林です。
6月20日のブログでリアル店舗での買い物の話を書きましたが、私の最近の行動パターンとして、①ネットで価格とユーザー評価をチェックして狙いを絞る、②リアル店舗で価格交渉、③価格とサービス、メンテナンス等を考慮してネット店舗で買うかリアル店舗か最終判断。という流れが定着してきています。
これは、ネット価格に対抗していただけるリアル店舗を数店舗見つけたことで、このパターンが定着してきたんだと思います。
これらのリアル店舗の特徴として、商品知識があり、接客が丁寧という印象で、それに加えて価格交渉にも対応していただけますから、お店に行って話をするのが楽しいんです。
これまで、ネット店舗に押されてきたリアル店舗の逆襲といった印象です。
やられたら、やり返す。倍返しだ!m9っ`Д´) ビシッ!! みたいな・・
2013/10/17
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・下縄です。
日本の経済成長を目指すアベノミクス。新たに起業、創業を行うものに対して、その創業等に要する経費の一部を助成する事業が今年3月からスタートしました。
全国で5,000件、1件当たり上限200万円の予算を構え、これまでに約2,500件の補助金の交付決定を行っています。また、来年度に向けても貸付限度額の拡充、据置期間の延長など、創業を金融面から支援する予算要求がなされ、これまでにない創業者等に対する支援の充実が図られています。このチャンスに是非創業を検討されてはいかがでしょうか。
創業に関する様々な問題や課題について、ご気軽に創業支援担当・下縄までご連絡ください。
2013/10/15
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」コーディネータの橋口隆信です。
先日、広島県中小企業家同友会の川口代表理事から50年間に亘り食品・酒の小売業を発展させて来られた「経営の真髄」といっても過言ではないお話しを伺うことが出来ました。
その中で「財務の備え」はありますか?は特に心に残ったテーマの1つでした。
・財務の備えのためにはB/Sで自分の「本当の財布の中身」を把握することが大事です。
・「自己資本」を積み重ね充実させることが企業の自立⇒強靭な企業づくりにつながります。
・そのためにP/L、B/Sの過去5年間を基に「今後5年間」の予測をして計画を立てます。
・「キャッシュフロー(計算書)」についても半年後~中・長期の予測をして計画を立てます。
・そしてどんなに厳しい経営環境でも利益を確保できる企業体質にするため、限られたリソースをフルに活用する「減量(限量)経営」に取り組んでいます(損益分岐点経営)。
財務(会計)を学び財務に強い会社にしませんか。私たち中小企業支援センターの登録専門家やコーディネータがお手伝いします。
2013/10/10
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・椎木です。
当センターは、9月3日に「地域プラットフォーム」として国に登録されました。プラットフォーム名は『広島地域中小企業支援プラットフォーム』です。
「地域プラットフォーム」とは、地域の経営支援機関や金融機関等がプラットフォームを組み、地域全体で中小企業を支援していくという国の制度です。「地域プラットフォーム」として国に登録されることにより、プラットフォーム構成機関等が中小企業の皆様からの様々な相談に応じて経験豊富な専門家を派遣し、アドバイスを受けることができる専門家派遣事業を国の負担により利用することが可能となりました。
当センターでは、このような国から次々打ち出される中小企業支援施策が地域の中小企業の皆様にとってより有効活用できるよう、これからも国の施策に積極的に関わっていきたいと考えています。
ぜひ当センターをご活用ください。
2013/10/08
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」創業支援担当の城戸です。
現在開催中の創業アカデミーⅠで(株)序破急の蔵本社長に講演していただきました。テーマは「夢への挑戦『八丁座』」です。
八丁座とは、もちろん福屋八丁堀本店にある映画館のことです。昔はどんなに小さな商店街にも映画館があり、文化と娯楽の中心になっていましたが、シネコンの台頭により、いわゆる「映画館」は街中から次々と消えていきました。
蔵本社長は、広島市内中心部の老舗映画館が相次いで閉館していく様子をみて、あえて効率の良いシネコンとは逆をいく映画館づくりを決意したそうです。
オープンまでは大変な御苦労があったようですが、地元家具メーカーの製作による快適な広いイスが主役の映画館は、今では全国から注目される存在になっています。さらに、先月「八丁座映画図書館」をオープンさせるなど、映画を通して広島の街を活性化するという大きな夢への挑戦が続いています。
2013/10/01
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ 濵田文男です。
企業に経済効率向上(コストダウン)と環境(資源)効率向上を同時にもたらす手法として、MFCA(マテリアルフローコスト会計:環境管理会計のひとつ)が提案され始めています。これは、ドイツのIMU(Institut für Management und Umwelt, Augsburg Germany)で開発され、2000年に日本に紹介されました。
MFCAでは、アウトプットとして正の製品(いわゆる製品)と負の製品(ロス)をつくりだしたと考え、それぞれ物量とコストで表し、見える化しています。アウトプットの総和は、インプットと等しくなります。したがって、ロス削減を目的として、その手法を検討し実施することにより、両者の効率向上の効果が高まります。また、MFCAは、日本が主導して2011年にISO14051として国際規格化されています。
このMFCAを中小製造業の製造プロセスに適用したいと考えています。