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2016/07/28
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
最近、職場にZIPファイルが添付されたメールがたくさん届くようになりました。件名は、「宅配便お届けのお知らせ」「集荷依頼申込み完了のお知らせ」「修繕依頼」などとなっています。
あれ?何か頼んだかな?添付ファイルを開いてみるか。と思った人はアウトです!あれ?と思ったメールの添付ファイルは、決して不用意に開いてはいけません!私は速攻で削除します!
え?本当に仕事のメールとかだったらどうするの?と思われるかもしれませんが、受け取った側が「あれ?」と思うようなメールを送ってくる方が悪いんです。そう割り切ってしまえば、躊躇なく削除できます。
本当に必要なメールであったのなら、あとで電話がかかってきますよ。きっと( *´艸`)
2016/07/26
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・浅木です。
前回に引き続き、広島市の歴史をお話しする予定でしたが、今回は、東京に行った時に体験したことを書きます。
私はヌメ皮のカバンを、背負うことができるように改造して、5、6年前から愛用しています。
先日、東京に行った際、表参道にある、このカバンの工房兼店舗の本店に行きました。
以下、その時の私と職人さん(レジ打ちもします。)との会話です。
私「両肩のストラップの付け根は大丈夫でしょうか。」
職人「付け根の部分の皮に亀裂が入ったり、糸が切れそうになったら修理となりますが、まだまだ大丈夫ですよ。」
職人「ところで、いい色になってきましたね。何年使っているのですか。」
(※ヌメ皮は、オイルでメンテナンスすると、経年変化で色合いの風味が増します。)
私「5、6年です。メンテナンスにミンクオイルを使うのはどうですか。」
職人「この皮の場合、ミンクオイルは浸透が強すぎて、ムラの原因にもなるし、皮自体が柔らかくなります。今のオイル(ラナパー)でいいですよ。」
職人「ほかに何か御用はありますか。」
私「ネームのタグをつくるとしたら、いくらで、時間はかかりますか。」
職人「500円です。15分あればできますので、商品でもご覧になって、お待ちください。」
その時、私は気付きました。
私は、わざわざ表参道のお店に、修繕やメンテナンスについて質問するためだけに来たのではないこと。
職人さんに「いい色になってきましたね。」と誉めてもらって、心地よい気分に浸りたかったのではないかと。
その結果、気分がよくなった私は、ネームタグに加えて、買う予定のなかった財布を衝動買いしてしまいました。
このような顧客との「face to faceによる交流」は、ネット販売が大きく伸びる時代でも、やはり大切ですね。
特に全国チェーン店と差別化が必要な個店には必要なことだと思います。
さて、広島市産業振興センターでは、「いい店ひろしま顕彰事業」を実施中です。
ぜひ、あなたの「いい店」を教えてください。
■募集期間
募集中~7/29(金)
☆応募方法などの詳細はHPをチェック!
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/iimise/index.html
2016/07/21
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・中島です。
平成28年度版科学技術白書の「特集 ノーベル賞を生み出した背景~これからも我が国からノーベル賞受賞者を輩出するために~」の記事によると、ノーベル賞を受賞するには、高い計測分析技術が必要であり、計測は「科学の母」と行っても過言ではないことについて記載されています。
日本の過去のノーベル賞受賞者は、物理学賞(11名)、化学賞(7名)、生理学・医学賞(3名)、文学賞(2名)、平和賞(1名)ですが、その受賞対象の研究をみると、特に最近は、分析・計測がキーワードの様に思えます。
113番目の元素(ニホニウム)の発見でも、極めて少量で、寿命の短い元素の分析技術が必要でした。
身近なところでは、自動車の燃費測定、気象観測、ドーピング検査、地震予測、インフラ設備(コンクリート構造物等)の非破壊検査などがあり、最近脚光を浴びている3Dプリンター、ロボット、IOTなども、計測技術がベースになっています。
「ものづくり補助金」の対象となる「特定ものづくり基盤技術11分野」にも、『測定計測に係る技術』が追加されました。
技術分野でも経営分野でも、まずは、現状をしっかり分析、計測することが重要です。
2016/07/19
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・上谷です。
今年度の第2回目の経営セミナーを御案内します。
セミナー名は、「目からウロコ!イメージで理解できる 決算書の見方」です。7月15日(金)から受け付けていますので、是非、御参加ください。
◆日 時 平成28年8月23日(火) 10:30~16:30
◆受講料 2,000円
◆講 師 熊野税理士事務所 所長 熊野 留美子 氏
◆内 容 ・「フロー」と「ストック」を一挙両得!?
・決算書のツボを知ろう
・キャッシュは裏切らない
・図解でわかる財務分析
・財務分析にチャレンジ!!
お申込みは、こちらを御覧ください。
2016/07/14
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の副所長・木下です。
カープが好調です。でも油断は禁物。2つのカープの悔しい歴史を振り返ります。
1996年(平成8年)、カープは中盤で首位でしたが、2位長嶋巨人に最大11.5ゲーム差をひっくり返され優勝を逃しています。長嶋監督が「メークドラマ」という言葉を使って巨人の選手に奮起を促し、カープはその流れを止められませんでした。
また、日本シリーズでは、選手の「一言」が試合の流れを大きく変えることがよくあります。1986年(昭和61年)、カープはリーグ優勝し、日本シリーズで西武と対戦しました。第2戦から3連勝し日本一に王手をかけていましたが、カープ選手の「一言」が西武選手の闘争心に火をつけ、最終の第8戦までもつれることになりました。第8戦では6回表に、西武の秋山選手に同点本塁打でジャニーズのようなバク宙ホームインをされ、試合は西武の勝利。カープは日本一を逃しています。
実力がある者同士の対戦の場合、「言葉」が選手の闘争心・やる気を引き出し、変化を生み、勝負の流れを変えたりするのだと思います。
まだ、シーズン中盤、カープファンも選手を励ますとともに謙虚に「言葉」を選びましょう。もしかしたら、こうした「言葉」の力を最も知っているのは、その時、西武の投手で、秋山選手のバク宙ホームインを目の前で見ていたソフトバンクの工藤監督かもしれません。昨年は日本一、そして、現在パリーグ首位です。
当センターの窓口相談では、「言葉」が重要な意味を持つ広報の仕方、マスコミ対応などについても専門家がアドバイスを行っています。ぜひ、ご活用ください。
2016/07/12
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する 「広島市中小企業支援センター」 創業支援担当の城戸です。
今日、7月12日は「ラジオ本放送の日」です。1925年のこの日、東京放送局(現在のNHK)がラジオの本放送を開始しました。
ちなみに、仮放送が始まったは3月22日は「放送記念日」になっています。 ・・・ 実際には、試験放送という形で既に3月1日から放送していたようですが ・・・ 当時は受信機の性能に比べて出力が弱かったため、東京市内でないとよく聴こえなかったみたいですね。
本放送が始まって約90年、現在では、山間部など電波の入りづらい地域や鉄筋コンクリートの建物などでラジオ放送を受信しにくい状況でも、インターネット環境が整っていれば、パソコンやスマートフォンを利用して国内はもちろん海外の放送もノイズの少ない音で聴くことができます。
その他にも、災害や電波障害に強いFMの周波数を使ってAMラジオの番組を放送するワイドFM(FM補完放送)などが始まっています。テレビと違ってデジタル化が遅れているラジオですが、今後どんなサービスが出てくるのか楽しみです。
2016/07/07
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。
さて、今回のテーマは「ITコーディネータ」とは、です。
私自身、ITコーディネータ資格を取得しておりますが、2001年に国家プロジェクトの一環で制度が設けられました。
それまで国内でのIT化の失敗などによる企業損失が100億円超であったこと、企業の競争力強化にIT化による効率化が必要と判断されたことなどが背景にあります。
ITと冠がつくために単にITに詳しい人材と思われがちですが、本質は経営とITの橋渡し役です。つまり、経営に役立つIT利活用に向けて経営者の立場に立った助言や支援を行い、IT経営を実現することで、経営革新、業務改革ニーズに合致するように戦略的なIT利活用を推進する役割を担います。
企業の皆様もITコーディネータをうまく活用して企業のIT経営実現で効率的で攻める経営を目指して頂ければと思います。
2016/07/05
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・平田です。
先日、しまなみ海道にサイクリングに行ってきましたが、当日は天候が悪いにもかかわらず、子供から大人、外国の方など多くの方がサイクリングを楽しまれていました。
まず、尾道に行って驚いたのは「ドライブスルー」ならぬ「サイクルスルー」というものがあり、自転車に乗ったままサンドイッチやドリンクを購入できるなど、サイクリングをする人にとって便利なお店がありました。
また、しまなみ海道沿線地区のお店では、自転車スタンドや空気入れを設置するなどサイクリングをする人に立ち寄ってもらうための配慮がしてありました。こうしたお店にはサイクリングをする人が集まっており、サイクリングによる地域活性化の一端を感じることができました。
今回は大三島で折り返したので、次回は今治まで行ってみたいと思います。