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広島市中小企業支援センター > 支援センター職員によるブログ > 2011年1月

支援センター職員によるブログ

ちょっとお得なパソコン(iPhone含む)活用術

2011/01/31

kobayashi2.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・小林です。

 

 皆さんはPDFファイルをご存じですか?ある程度パソコンを使っている方なら、当前のように知ってますよね。Web上にチラシを掲載したり、社外に向けてファイルを配布する時など、PDFファイルを使えば、相手の環境をあまり考えずに使えるので便利ですよね。


 しかし、このPDFファイル、使いにくい点があります。ズバリ!記入が必要な様式(申込書など)がPDFで配布されていた場合です。目の前にデジタル化されたファイルがありながら、パソコン上で文字入力ができない・・・これって不便ですよね。


 実は、この不便を解消するソフトがあります。「Foxit J-Reader 4.2」というPDF閲覧ソフトです。もちろん無料!このソフトを使えば、PDFファイルにテキストボックスを追加して、印刷・保存までできます。


 あぁ、なんという太っ腹。こんな便利なソフトがタダなんて!ヽ(  ´▽`)ノ ワーイ


 
※ 文中のソフトの導入にあたっては、利用規約等をよくお読みいただき、御社のシステム管理者等にご確認されるなど、利用者ご自身の責任においてダウンロードおよびインストールを行ってください。


ピンチからチャンスへ!発想の転換

2011/01/28

shimonawa.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・下縄です。

 

 南半球の農業大国「オーストラリア南部のアデレード近郊のマレーダーリング盆地」は、大規模な灌漑による国内有数の農産地でしたが、地球温暖化の影響(干ばつ)で、水は従来の半分の水量しか提供できなくなったほか、乾燥した農地は、土がガチガチに固まり、水を撒いても浸み込まないなど、肥沃な大地が不毛の大地へと姿を変えていきました。


 こうした農業における厳しい環境変化は、多くの農民の夢を打ち砕き、転職を余議なくしましたが、マレーダーリング盆地を愛してやまない人々は、水不足と土壌改良への挑戦が始りました。

 

※ 40年後には、現在の食糧生産の2倍の量が必要という試算がありますが、現在でも世界中の淡水の85%を農業用水として利用し、世界の農地の広さは地球表面積のわずか4%しか占めていません。こうした状況をみると、水がいかに貴重な資源で、水の効率的利用が求められているか良く分かります。

 

 始まりはブドウでした。ある農家が水を通常の半分しか与えずブドウを栽培したところ、生産量も減らず、しかも、とても美味しいブドウができました。植物は光から変換した化学エネルギーを使って、空気中の二酸化炭素から炭水化物(糖類)を合成しています。また、光合成は水を分解する過程で生じた酸素を大気中に供給していますが、植物に少量の水しか与えないと、植物自身が光合成を控えて水分を植物内に蓄えようとする植物の習性を利用したものでした。

 

 次に、土壌改良ですが、土がガチガチに固まり、水を撒いても浸み込まない土壌でしたので、水を浸み込ますとともに、植物の根が土の中深くに張ることができるよう改良できるかにありました。


 この問題は専門家に委ねることになりましたが、ある土壌改良剤を使用すると、粘土質化した土壌が化学変化により水を通し、しかも、根が土の中深くに張ることができる土壌に生まれ変わったのです。


 その後は、ブドウ、リンゴ、トマト等の生産に適した土壌づくりにより、生産性が30%向上したとのことです。

 

 このようにかって経験したことのない環境変化に対して、的確に対応し、ピンチからチャンスへと切り替えた彼らの経営手法は、見習うべきところが多いと思います。

 

 創業に関する様々な問題や課題について、ご気軽に創業支援担当・下縄までご連絡ください。


サービス工学に挑戦!

2011/01/27

hamada3.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャーの浜田文男です。


 創業して数ヶ月の企業と昨年後半にご縁が出来ました。その企業が面白いパッケージを開発しています。パッケージ自体はファッション系のネットモールですが、教育機関向けの仕様と成っています。具体的にはファッション系専門学校の学生が自分たちの作品(製品)をモールで販売できるわけです。学生は、注文の受付から入金確認・出荷・配送手配・在庫・購入者からのコメントなど一連の流れを体験できるようになっています。また、教育機関はコントロールができ、購入者はファッションを楽しむことが出来ます。私が面白いと思ったのはこの企業の開発に到る視点でした。


 さて、学生はこのパッケージを活用してネット販売のスキルアップを図れますが、実際の店舗での販売力については未知数です。この部分の標準化を目指して何らかの手法を研究し取り込むことが出来れば、学生が社会に出たときの大きな力になると思います。


 ところで、国内サービス産業の生産性が、製造業との比較において、また、米国サービス産業との比較においてかなり低いと言われており、この生産性を向上するために適用できそうな工学的手法としてサービス工学が出てきています。


 このサービス工学を研究し取り込むことでファッション系販売の標準化など目に見える形にできないかと考えています。まずは、サービス工学について勉強してみます。


「経営者のための日常管理実践セミナー」を開催しました!

2011/01/26

takeda2.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・竹田です。


 今回は、1月14日(金)に、広島市まちづくり市民交流プラザで、55名の方にご参加いただき開催した「経営者のための日常管理実践セミナー」の結果を報告します。

 

 

 

 


143.jpg                            セミナー開催の様子

 

 このセミナーに、広島工業大学大学院工学部教授・工学博士で、総合品質経営等の授業を担当され、デミング賞とTPM優秀賞の審査委員であり、民間企業における指導として、「品質向上のための問題解決」など数多くの実績を有しておられる久保田洋志氏を講師にお招きしました。先生は、企業に求められる日常管理を確実に実施することで、業務目標の達成、問題点の早期発見・解決などの取組みを円滑に行うことができるということで、日常管理を職場に定着させるための実践力を身につけるためのノウハウを実例に基づき、分かりやすく解説されました。

 

 「やるべきことをきっちり実践する」ことの重要性、「やるべきこと」の見える化手法、経営者・管理者の役割など日常管理を実践するための重要ポイントがふんだんに盛り込まれた内容で、セミナー後の参加者のアンケートでも、内容がよく理解でき、非常に参考になったという回答をいただき、大変好評でした。


戦略に基づく戦い(企業活動)について PartⅡ

2011/01/25

saiki.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」副所長の佐伯です。


 さて、今回は、前回の続きについてお話します。


 物語の主人公であるアテルイは、蝦夷の中ではある程度の規模を有する部族の族長でしたが、単独ではとても朝廷軍に太刀打ちできる規模ではありませんでした。そこで、現在よく言われる「連携」を実践したのです。つまりバラバラであった蝦夷の各部族の力を糾合し、連合軍を組織することで戦い続けたのです。


 連合軍に加わった部族の中には、軍師の資質を持つ母礼(モレ)がいました。


 モレは蝦夷の進むべき方向を明確に定め、その目的に沿った戦略を立て、個々の戦闘では地の利を生かした戦術を立案しました。一方、アテルイは連合軍の数の少なさを補うため、機動力と破壊力を有する騎馬を中心とする軍を育て、10倍近い朝廷軍を何度も打ち破り、22年間に渡り抵抗し続けたのです。


 このことを企業活動に置き換えてみると、明確な目標を定め、経営戦略を策定し、その戦略に基づき個別の戦術を打ち立て、自分たちの土俵(得意とする分野)で有利に事業展開を図る。企業活動と共通する点が多々ありますね。特に、アテルイ達は、目標を達成したらそれ以上深い入りしない、という鉄則を設けていたようです。つまり、自分たちの体力を理解し、決して無理をしなかったことが、長期戦に耐えられた秘訣の一つだったのです。


 このことは、企業活動においても言えることではないでしょうか。よく、「一か八かの勝負に出る」なんてことを聴くことがありますが、たまたま運よく勝つこともあるでしょうが、こんな「出たとこ勝負」的なやり方は長続きするものではありません。あの信長ですら「桶狭間」のような戦い方は生涯にたった1度だけであったと聞いています。


 「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」をアテルイ達は実践したのです。


 さて、次回はアテルイ達の最後の戦いにおいて、子孫の代までを見越した戦略に脱帽した場面がありましたので、そのことについてお話したいと思います。


 それでは、次回をお楽しみに!


第4回「事例に学ぶ卸売業の商品開発研究会」が開催されました

2011/01/24

bajyou2.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・馬上です。

 

 去る1月17日(月)、(協)広島総合卸センターの会議室で、第4回「事例に学ぶ卸売業の商品開発研究会」が開催されました。

 

 今回は、国分(株)を筆頭に、地域の菓子卸売業者12社が商品開発を目的に共同出資して設立された日本橋菓房(株)代表取締役社長の宮﨑克海氏より「日本橋菓房の商品開発について」というテーマで同社の商品開発事例を紹介され、その後、皆さんでフリーディスカッションを行いました。

 

 講演では、「お酒に合うおつまみ」を低価格で提供するというコンセプトで開発された100円均一のおつまみや、女性社員が開発した女性が手に取りやすいお洒落なおつまみ、食品メーカーとコラボ開発したおつまみ等について紹介されました。また、併せて同社の開発したお菓子のサンプル商品も配られ、皆さん、試食をしながら講演に聞き入っていました。

 

 後半のディスカッションでは、特に、パッケージデザインの重要性について意見が交わされ、3秒でその商品が何であるかをわからせなければならない「3秒ルール」という考え方があることが紹介されたほか、顧客である取引先の弱点を補うような商品づくりが大事であるといった意見が述べられました。

 

 次回は、様々な困難を乗り越え、新ブランド立ち上げにこぎつけた(株)スマイルの事例を紹介します。

 

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延岡健太郎教授による「技術経営セミナー」を開催します

2011/01/21

mikio2.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北林です。


 自宅の炊飯器が壊れました。20年前の1991年に買ったもので、当時流行った「ファジィ炊飯器」です。スイッチ部分を押しても、電源がなかなか入らず、20回くらい押し続けて「もうこのまま動かないのではないか」と不安になった頃に、ようやく電源が入るという状態になってしまいました。


 このため、新しい炊飯器を買うことにしました。家電店で炊飯器をみたところ、各メーカーとも、いかに美味しく炊くかという点で技術を競い合っていることが分かりました。


 特に、IH炊飯ジャーでは、「真空」「スチーム」「超音波振動」などを利用した炊飯工程や「プラチナ真空釜」「打込み鉄釜」「本炭釜」「土鍋釜」など内釜素材の工夫に加え、高温の蒸気に触れる危険を防ぐなどの配慮をした「蒸気レス」など様々な高付加価値の機能があり、日本のメーカーは高い技術力を有していることがよく分かりました。

 

 当支援センターでは、製造業の経営者などを対象に、技術力を生かしていかに利益に結びつけるか、そのための経営戦略についてのセミナーを次のとおり開催します。是非、ご参加ください。

 

 〔セミナー名〕持続的な成長を目指すための技術経営セミナー
 〔講師〕一橋大学 イノベーション研究センター 教授 延岡健太郎氏
 〔日時〕平成23年2月21日(月)13:30~16:00
 〔会場〕メルパルクHIROSHIMA
 〔受講料〕1,000円

 

  申し込み方法など、詳しくはこちらをご覧ください。

 

 なお、これまで使っていた炊飯器もなんとか動くため、新旧炊飯器で同時に米を炊いて、家族の協力により、私が目を閉じて食べ比べをして、新炊飯器で炊いた米を当てることにしました。結果は「×」。家電店の店員の話では、新炊飯器は旧に比べ「断然美味しいですよ」とのことでした。それなのに、美味しさが分からなかったということで、「映す価値なし」にランクされました。

 

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平成22年度「いい店ひろしま」表彰式を開催します!

2011/01/20

saeki3.jpgおはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・佐伯です。


 半年以上にわたる長い審査を経て、平成22年度「いい店ひろしま」として、9店舗が選ばれました。


 ついては、次のとおり表彰式を開催しますので、是非皆さん出席してください。

 

と き    平成23年1月24日(月)13時30分から
ところ    リーガロイヤルホテル広島 4階「クリスタルホール」
定 員   250人(定員になりしだい締め切らせていただきます)
参加料  無 料
受賞店  1.熊野華祥苑(化粧筆など)
         2.クラークシーゲル鉄砲町本店(洋菓子など)
         3.ケー・サヴール(洋菓子など)
         4.酒商山田(日本酒、焼酎、ワインなど)
         5.にしき堂光町本店(和菓子(もみじ饅頭など))
         6.ハーベストタイム(洋菓子など)
         7.パティスリーアニバーサリー(洋菓子など)
         8.パティスリージョリーフィス(洋菓子など)
         9.松本鮮魚店(鮮魚など)

 

 表彰式終了後、早稲田大学社会科学総合学術院教授 田村 正勝氏による新春経済講演会を開催します。


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