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2024/03/27
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・河石(かわいし)です。
年度末になり経営者の方々とお会いした際は今年度の振り返りが話題になることも多いです。
会話の中でも時々「去年は体を壊して2か月入院した。」、「日中は両親を介護しなければならず、仕事は徹夜で片づけていたら風邪をひいた。」といった体調を崩してしまって事業を休まないといけなかったという話が出てきます。
「体が資本」とよく言われますが、特に従業員のいない個人事業主の方々にとっては仕事ができないことは生活に直結します。「体がしんどいけれど営業日だから・・・」、「次の仕事に影響するから・・・」と無理を重ねると取り返しのつかない不調につながることもあります。
現状の営業形態が体に負荷を掛け過ぎている場合は見直しの時期かもしれません。定休日を新設したり、従業員の雇用を検討するのも手です。
当センターでは経験豊富な専門家と相談が可能です。どうぞお気軽にご利用ください。
2024/03/13
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当の工藤です。
このページを見てくださっている方は、当センターのホームページのデザインが変わったことにお気づきでしょうか?
実は令和6年3月1日に、新しいホームページへとリニューアルしました。
掲載している内容は以前とほぼ同じですが、画像を多く表示する構成に変わっています。
新着情報などもこれからは画像付きでお知らせいたします。
さらに「目的別ボタン」を新規導入しました!
お悩み・お困りの内容から使える支援策を探しやすくなりましたので、ぜひご利用ください。
もっとわかりやすいホームページを目指して、これからも更新していきます。
また、ホームページだけではわからない等の場合には、お電話等でお気軽にお問い合わせください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。
2024/03/06
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。
創業支援の担当なので、国や他の自治体の支援策もできるだけ最新情報を仕入れるようにしています。
当センターの創業支援で一番大きな事業は「創業チャレンジ・ベンチャー支援事業」ですが、ここ最近は「ベンチャー」という言葉があまり使われなくなり、「スタートアップ」と言われるようになりました。
現段階では、「ベンチャー」=持続的イノベーション=既にあるビジネスモデルに工夫を加える、「スタートアップ」=破壊的イノベーション=革新的なアイデアでこれまでになかった新しいビジネスモデルを作り出す、という意味合いで使われることが多いようです。ベンチャーという言葉も使われ始めたころは、革新的アイデアを指していたような気もしますが、なんでも使い続けられると既視感で意味合いが変わってくるのかもしれません。また、ITベンチャーという言葉もあったように、スタートアップもIT系の起業家、という意味にとらえることも多いように感じています。
そしてスタートアップ企業に対する支援事業を「アクセラレーションプログラム」と呼ぶケースが増えてきています。本来のアクセラレーションは、アクセル=加速、であって、誕生したビジネスを加速させるための支援、ということのようですが、最近は、アイデアベースのものを形にするところにもアクセラレートが使われているようです(それは確かインキュベーションって呼んでいたはず)。
世の中がどんどん変わっていく中で、創業の環境も変化しているし、世の中に求められるビジネスの在り方も当然激変しています。その中で、創業支援をうたうのであれば、サポートする側も日々アップデートし、できることとできないこと(私にZ世代の思考を理解することは不可能)を認識しながら、私にできること、創業者の役に立てることを磨いていかなければ。
そういう意味では、創業支援する側も支援のアクセラレート(加速)が必要かもしれません。