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支援センター職員によるブログ

コーディネータ5年目

2022/05/25

阿須賀コーディネータ(創業支援) おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。

   

早いもので、当センターの創業支援担当コーディネータに就任して5年目、ここ2年はウイズコロナの中で創業される皆さんのご支援をしてきました。コロナ対策での補助金や応援金もものすごい勢いで出てきたので、日々、何をしたいかをお聞きして、それをどう申請書に落とし込むか、をひたすらやってきたような気がします。(おかげさまで採択率8割越え!)

コロナになって創業する人は増えましたか、減りましたか?と聞かれることも多いのですが、世の中が変わるタイミングで新しいことを始めたい、という人は増えているような気がします。もちろん、空き物件が出ていることもあるでしょう。

ただ、一つ言えるのは、長く続く事業をやっていくには、目の前の世の中の変化に適応するアダプタビリティはもちろん必要なんですが、「これを世の中に提供したい」という自分軸があることが大事な気がします。その軸と、社会情勢とをうまく組み合わせながら、その時その時に求められるものを提供し続けられるかどうか。そこを日々申請書にも落とし込んでいます。

創業することが目的じゃなくて、世の中の誰に喜んで欲しいのかが本来の目的であるはずだし、補助金をもらうことが目的じゃなくて、それをどう使ってどんな価値を提供し、利益という形で社会に還していくのかが大事なのかな、と。

今年は、5年目の集大成として、私もコーディネータとしての新たなチャレンジをやってみたいな~なんていろいろ妄想しながら、実際には毎日皆さんの申請書添削に追われています。


どうぞよろしくお願いいたします。

2022/04/20

西村コーディネータ

 おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・西村です。

 

 今年度から経営分野のコーディネータを務めさせて頂くことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 2年前から若くして退団したプロ野球選手のセカンドキャリアに興味があり仲間と研究しています。

 当初、プロ野球選手が退団後に就く仕事として飲食中心かと思い調べてみると、外資系企業、公認会計士等野球とは懸け離れた分野で活躍されている方もおられることに驚かされました。

 

 昨年、タクシー会社経営者となった元プロ野球選手にインタビューする機会がありましたが、その方も保険業、FP等を経て経営者になっています。話を聞く中で強く感じたのは「一流の選手(元プロ野球選手等)の中には経営者としての優れた資質(目標設定、創意工夫、継続力、実行力、人材活用力等)を有する方が一定数おられるのではないか」という事です。

 

 コロナウイルスの感染拡大は第5波、第6波と依然終息の気配が見られません。社会には閉塞感も漂っていますが、しっかりとした次世代経営者候補がおられる事が分かり、少し明るい気分になった今日この頃です。

 

 少しでも中小企業の皆様のお力になれるよう尽力いたしますので、よろしくお願いいたします。

 


どうぞよろしくお願いいたします。

2022/04/13

創業支援担当・児玉主査

 おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・児玉です。

 

 この4月に当センターに配属となり、経営セミナーの開催等について担当させていただきます。当センターには3回目の配属となりますが、前回勤務していた時から8年が経過しており、その間、中小企業を巡る経済状況は大きく変わり、新たな経営課題も発生していると思います。皆様の直面する経営環境や課題について勉強し直し、お役に立てますよう頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 


荘川桜

2022/03/16

向井コーディネータ(技術) おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・向井です。

                                                                         

 今年の冬は特に寒かったのと、オミクロン株の蔓延もあり、この春はいつもより桜の開花が待ち遠しい気がします。私の印象に残っている桜のひとつに岐阜県の荘川桜があり、今回それを紹介したいと思います。

 

 左下の写真は、筆者が撮影した荘川桜です(当日雨天、奥はダム)。庄川の御母衣ダムの湖畔にある樹齢約500年のエドヒガン桜で、ソメイヨシノより開花は少し遅く、真っ白い花弁です。この桜に関わる物語に触れてみます。1952年、戦後の電力不足を解消するため、国により電源開発株式会社(現J-POWER)が設立されました。その最初の開発がこの岐阜県にある御母衣水力発電所計画でした。今までにない巨大なダムに沈む地域住民は、先祖伝来の広大な土地や生活が奪われることから熾烈な反対運動を展開しましたが、7年間の交渉の末、電源開発の初代総裁高崎達之助氏の誠意ある説得により合意しました。その反対派の解散会に招かれた高崎氏は、水没する集落を回り、お寺の境内に老桜のあることを知り、水没移住する人々の心のよりどころとしてこの桜を移植することを約束しました。このような大規模な桜の移植は世界にも例がなく、当時無謀と思われましたが、高崎氏の熱意のこもった要請に、桜博士の笹部新太郎氏の協力が得られました。その後、1960年に移植した桜は奇跡的に活着しました。

 

 電源開発も地域住民もお互い苦渋の決断だったと思いますが、住民に寄り添った誠意ある高崎氏の対応に心温まる気がします。人々の世代交代も進みましたが、荘川桜はJ-POWER御母衣発電所の所員や桜を愛する人たちに引き継がれ、春になると元気に花を咲かせています。桜の横の石碑には高崎氏の言葉が刻まれています。「進歩の名のもとに、古き姿が次第に失われてゆく。だが、人の力で救えるものは、何とか残してゆきたい。古きものは古きがゆえに尊いのである。」これらは、今日の環境倫理やCSR(企業の社会的責任)、SDGs(持続可能な開発目標)、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の活動に繋がっています。

 

 荘川桜ゆかりの桜はあちこちにあります。環境教育等のために荘川桜二世を広げる活動も進められており、広島県竹原市のバンブージョイハイランドで見ることができます(右下の写真)。また、移植を成功させた桜博士の笹部氏の住居跡(神戸市東灘区岡本)が桜守公園となっており、エドヒガン桜をはじめ、いろいろな種類の桜が鑑賞できます。先人の本物の足跡を辿るのも迫力があります。

 

荘川桜.jpg


「普通」であることの難しさ

2022/01/12

姫野コーディネータ

 おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。

 私事ですが、昨年(2021年)の9月に急病で倒れ、救急車で病院に運ばれ、緊急入院しました。

 1ヶ月近くの入院後、退院はしましたが、ずっとベッドで寝ていたことや、長く絶食したこと、多量の出血で輸血したことなどから自宅療養も長引き、結局、11月中ぐらいまで、まともに生活や仕事などが出来ない状態でした。
 
 お陰様で体重も10kg近く落ち、恐らく高校生時代の体重になりました。

 救急車のお世話になるのも初めてですし、こんなに長い入院も初めての経験です。
 
 家族や知人、支援センターの職員、そして支援させていただいている事業者様など多くの方にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。
 
 それで痛感したのが、普通の生活が出来ないことの苦しさです。
 
 普通に歩き、普通に食べ、普通に・・・普通に・・・
 
 病気は仕方ないのですが、早く復帰しなければと焦る気持ちがある中、日常的に「普通」にしていたことができないこと、何気ないこと、それらがいかに難しいことかがわかりました。
 
 仕事も時間を区切らなければ、直ぐに疲れてしまいます・・・。
 
 その後、かなりの部分で「普通」のことが出来るようになりましたが、まだ、幾つか課題を抱えています。
 
 本当に「普通」であることは難しいです・・・が、これも長い人生の「試練」と思って戦っていきたいと思います。
 
 さて、事業者のみなさまからコロナ禍で「普通でない状況」であることは、よくお聞きします。
 
 折角、数年前に新しい事業を始めて軌道に乗り始めたのに・・・、赤字体質から脱却を図ったのに・・・、インバウンドの事業を始めたのに・・・、など、コロナ禍でそれらを継続することが出来なくなったという悲痛な声をお聞きします。
 
 とはいえ、変異株も出てきていますし、感染症は全世界で広まると3年程度は収まらないと言われていますので、まだ今年いっぱいは我慢をしなければいけない状況が続くのだろうと推察します。

 みなさまも今のコロナ禍で「普通でない生活」「普通でない事業」をされていると思えば、私個人のことなど小さなことではありますが、別の課題で「普通でないこと」を経験して、事業者の苦悩にも共感させていただきました。

 
 今できることとして、コロナ禍で補助金などもでていますので、自身の事業が果たして、今後も継続していくことが出来るのかどうかを俯瞰して見て、それらの活用も考えてみてはいかがでしょうか。

 中小企業支援センターでもそのような相談を承っております。 

 
 コロナが終息、もしくは減少が継続し「普通」が取り戻せる日が来るまで一緒に戦いましょう。


要約筆記講座に通っています

2021/11/24

阿須賀コーディネータ(創業支援) おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。

   

情報誌の編集やコピーライターとしてテープ起こしなどをしているうちに、いつのころからか話を聞きながら文字を打つことがそんなに苦ではなくなりました。議事録や講演録なども取れるようになってきたので、将来仕事をリタイアしたら、何か世の中に還元していく一つの方法として、聴覚障害のある方のための要約筆記ができるかも?と数年前から漠然と考えていました。

そんなとき、たまたま自宅から近い会場で県の要約筆記奉仕員養成講座が開催されることを知り、リタイアはまだ先の予定だけど、日曜日開催だし通えそう?と、深く考えず勢いで申し込んでしまいました。なんと、開講日にはNHKも取材に来てインタビューまでされてしまい、後には引けなくなり・・・。

いざやってみると専門的な知識やスキルが必要で、ただ早く打てればいい、というものではないと思い知らされる日々。来年2月にはなんと試験もあるそうです。ただでさえ忙しい日々ではありますが、新しいことを学ぶのはいろんな発見もあり、なんとかかんとか継続しています。

ICT技術の発達で、音声を即時に変換し字幕として表示させることは可能なんだろう、とは思いますが、話す分量をそのまま文字で起こすと、字幕としてはかなりのボリュームになってしまい、それを話すスピードと同時に読み込むのは難しい、だからこそ「要約」という作業が必要なんだ、ということもわかりました。AIが発達すれば、きっと要約も即時にやってくれるようになるのでしょうけれど、もうしばらくは人間の力も必要かなという気もします。

私自身の要約筆記者としてのデビューはまだまだ先になると思いますが(まずは8割の出席率をクリアせねば)、学んだ要約技術は仕事にも活かせそうです。


カーボンニュートラルに向けて

2021/10/27

向井コーディネータ(技術) おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・向井です。

                                                                         

 2021年8月に発表されたIPCCの報告書では、「人間の影響が気候システムを温暖化させてきたのは、疑いの余地がない」とほぼ断定しています。また、その気候モデルの礎を築いた真鍋博士のノーベル賞の受賞が決まったことや、今月末にはCOP26も予定されており、世界はカーボンニュートラル(CN)に向けどんどん加速していくものと考えられます。このCNのポイントは、現状のエネルギー消費に対して、非化石燃料への転換と省エネルギーを推進することです。それでも残留するCO2は回収して有効利用したり貯蔵したりするCCUS※)の考えで、CO2の発生を実質ゼロにするというシナリオです。CNの中で個人にできることは、一つは省エネであり、もう一つは身近にある再生可能エネルギーを活用しながら、ライフスタイルを量から質へと転換することでしょうか。

 

 ここでは、CNのお手本となるCO2を出さずに自然エネルギーだけで220年間現役で動いている機械を紹介します。それは、下の写真に示した福岡県朝倉市の筑後平野にある朝倉の三連水車です(2006年8月14日筆者撮影)。この地区にはこれ以外に二連水車2基が稼働していますが、今回はこの三連水車の仕様を説明します。川から水田に向かって水を高さ2.5m、平均流量102L/sで汲み上げ、13.5ha(甲子園の3.5倍)の水田を潤しています。これを5月中旬から10月中頃まで約5か月間稼働させます。仮に、ポンプ効率65%、電動機効率90%の電動ポンプで仕事をすれば15,300kWh/年の電力量が必要で、6.8t/年のCO2の排出を伴います(電力会社の平均CO2排出係数で試算)。これは、家庭部門の世帯当たりの年間CO2排出量の約2.5倍に相当します。その分のCO2排出削減に貢献していることになります。また、水車の構造を見ると軸以外は木製で竹釘を使い、ライフサイクルコストを考えても優れた機械といえます。2017年7月の九州北部豪雨では流木等でこの水車も大きな被害を受けましたが、関係者の努力で短期間に復旧しました。そういう意味でもメンテナンス性にも配慮され、今までの生産性や効率最重視の機械に対してCN時代の物差しで評価すればトップレベルの立派お手本ではないかと考えています。

 

 200年余り前の良寛さんの句に「焚くほどは風がもてくる落葉かな」というのがあります。(私が庵で燃やして煮たきするくらいは、風が吹くたびに運んでくれる落ち葉で十分間に合うことだ。だから私にとっては、この山中での暮らしは物に乏しくとも満ち足りていることよ。)これが、2050年CN達成の一つの示唆ではないかと思います。

 

 奇しくも朝倉の三連水車が動き始めた頃と良寛さんが句を読んだ頃がほぼ同じ時期です。今から30年先の人達やさらにその先の子孫のためにも今まさに、英知を結集するときです。

 

 ※)CCUS:Carbon Capture, Utilization and Storage.  CO2回収・有効利用・貯蔵

 

DSC00062.jpg


AIと新型コロナ

2021/09/01

姫野コーディネータ

 おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。

 

 コロナ禍が長引いており、心身共に不安な毎日を過ごしておられることと思います。
 今年の夏も猛暑かと思えば豪雨や長雨など、気が休まることもないですね。
 
 さて、今回のテーマ『AIと新型コロナ』としましたが、『google コロナ予測』と検索し『広島』を見ると、写真のよ

うなサイトが表示されます。

 

COVID19 Hiroshima  2021-08-30 .png

 左軸は「PCR検査陽性者数(予測)」、右軸は「入院治療を要する者」ですが、何も対策がされなければ、9月

 23日には陽性者数1,400人、入院を要する人数が8,500人程度になると予測されて

います。

 恐ろしい数字です。
 
 また、国の「内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室」でも「COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト」として同じくAIを活用した感染対策を行なっていま

す。

 このように、コロナ禍においてAIの利活用が飛躍的に高まったと言えるのではないでしょうか。

 
 IT向け情報サイト「ZDNet Japan」ではこのようなことが書かれてい

内閣官房 2021-08-30 .png

ます。
 (https://japan.zdnet.com/article/35169071/)  『2020年は世界が混乱と不安に陥った1年だったが、人工知能(AI)の分野は着実に成長し、技術の探求も進んだ。それは新型コロナウイルスがもたらした危機のせいだったのか

しれない。・・・』
 
 課題はあるとはいえ、特に医療分野でAIを活用し、また、テレワークでZOOMなどのコミュニケーションツールがありますが、背景を消したり入れ替える技術もAIが活用されています。 
 もちろん、懸念点もあります。
 
 『コロナ禍で「AI規制」「ブロックチェーン停止」「クラウド停止」に注意すべき理由』
出所:TechTargetジャパン(https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/2107/21/news01.html)のように『AIエンジンから偏見(バイアス)を取り除くにはどうすればよいか』というのが懸念の1つとしてあります。

 
 そうです、「AIもデータにより間違った結論を出す」のです。

 
 そう言う意味からも、最初の『google コロナ予測』が的中しないことを期待していますし、AIが減少することを予測していくようになれば、と思っています。
 
 中小企業支援センターも新型コロナ対策を継続して行なっておりますので、ご協力をお願いできればと思います。
 
 また、ご来所の皆様も、少しでも調子が悪い場合は遠慮せずにご連絡を頂ければと思います。
 
 早く、コロナ禍が終息し、日常が取り戻せるよう、願ってやみません。


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