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2026/09/09
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。
広島県の転出超過は5年連続全国最多だそうです。中でも広島市は市町村で全国5位の流出数!
とはいえ、まあまあ人口規模の大きい県だから、出ていく絶対数が目立つんじゃないかと思ってGeminiに聞いてみたところ・・・

確かに、福岡は九州の東京的存在なので別格としても仙台や札幌と比べられるとぐうの音もでません。昔は中国地方や愛媛県から広島に来る人もけっこういたような気がしますが、今は首都圏の吸引力には勝てないようです。
私の考える原因は、①進学したい大学が少ない ②東京からの時間距離 です。
① の大学問題では、実際に自分自身も子供たちの時も悩ましい問題でした。国公立大学に進学したい、と考えた場合、広島県内だと選択肢は広大、県立広島大、広島市立大、尾道市立大、叡啓大、福山市立大となります。学部学科や定員を考えるとちょっとハードルが高いかもしれません。私立大学でも、早慶、MARCHや関関同立といったブランドに惹かれる気持ちもよくわかります。
で、大学進学で出て行ってしまうと、ほぼ就職でも戻ってこない、というルートに乗っかっちゃいます。
近年は、広島県内の大学に進学しても東京で就職する学生が増えているそうなので、なおさらでしょう。
② の東京からの時間距離も大問題。羽田福岡は飛行機で2時間なので、東京から広島に行くよりも早く到着します。札幌も空路なら2時間ちょっとで行けるし、仙台は新幹線で東京から2時間圏内。
広島だけが東京から新幹線でも飛行機でもほぼ4時間かかります。この差は大きく、ビジネス上でも大きなハンディになっています。コンサートの広島飛ばしなどは、この東京からの所要時間に比べれば小さな問題ではないかと。
進学や就職でいったん都会に出ていくことを止めるのは難しいけど、そのうち帰りたい、と思ってもらえる街になるにはどうしたらいいのか、今広島にいる私たちが、少しでも創業しやすい街、魅力的なビジネスのある街をめざしてがんばりたいものです。
2026/08/05

おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。
皆さまは、「レッドオーシャン」という言葉をご存じでしょうか。
レッドオーシャンとは、競争相手が多く、市場が成熟しており、価格競争や顧客獲得競争が激しい市場を指します。英語では「Red Ocean」と表現され、競争によって海が血で赤く染まっている様子をイメージした言葉です。
事業者の皆さまから相談を受けていると、
「うちの業界は競争が激しいんです」
「今さら参入しても難しいですよね」
という声をよく耳にします。
レッドオーシャンですね。
確かに、その気持ちはよく分かります。
飲食店、美容院、学習塾、保険代理店、士業、建設業、ECサイトなど、多くの業界には既に数多くの競合が存在しています。このような市場は一般的にレッドオーシャンと呼ばれています。
一方で、競争相手が少なく、独自の価値や新しい仕組みによって競争を避けられる市場は、ブルーオーシャンと呼ばれます。
そのため、
「ブルーオーシャンを探さなければならない」
「レッドオーシャンには参入してはいけない」
と考えられがちです。
しかし、本当にそうでしょうか。
私はこれまで多くの事業者の支援に携わってきましたが、レッドオーシャンと呼ばれる市場の中でも着実に成長している企業を数多く見てきました。
そして、そのような企業に共通しているのは、商品やサービスそのものを大きく変えているわけではないということです。
変えているのは、「売り方」です。
ターゲットを見直したり、提供方法を工夫したり、定額制を導入したり、オンライン化したり、新たな体験価値を付加したりすることで、新しい顧客を獲得し、成長を続けています。
つまり、
「何を売るか」
ではなく、
「どう売るか」
を変えているのです。
考えてみれば、レッドオーシャンには大きなメリットがあります。
競争相手が多いということは、それだけ市場が存在し、顧客がいて、需要があるということでもあります。
ブルーオーシャンは魅力的ですが、市場そのものが存在しない場合は、まず顧客に価値を理解してもらうところから始めなければなりません。
その点、レッドオーシャンでは既にニーズが存在しています。
だからこそ、
「この市場では勝てない」
と考えるのではなく、
「この市場で違う売り方はできないか」
と考えることが重要なのです。
実際、成長している事業者ほど、市場そのものではなく、売り方や見せ方、届け方を工夫しています。
つまり、
「レッドオーシャンだから諦める」のではなく、「レッドオーシャンだからこそ改善点が見つかる」
ということです。
今回のタイトルである
「レッドオーシャンだと思っていたら、実は『○○○』を変えるだけだった」
の答えは、
「売り方」
です。
市場を変えることは簡単ではありません。
しかし、売り方を変えることはできます。
もし今、競争が激しい業界だからと一歩踏み出せずにいるのであれば、ぜひ市場そのものではなく、「売り方」に目を向けてみてください。
皆さまがレッドオーシャンだと思っているその市場も、見方を変えれば、まだまだ大きな可能性を秘めているかもしれません。
2026/07/08
がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・強口(こわぐち)です。
① サッカーワールドカップ
サッカーのワールドカップ、決勝トーナメントで日本はブラジルに負けてしまいました。
とても残念でしたが、優勝という目標に向けて、試合に出ていない選手やスタッフも含め、全員が一丸となって戦う姿に、夢や希望をもらうことができました。
私は、サッカーを頻繁に見るわけではありませんが、今回のワールドカップの日本戦は興奮しながら観戦していました。
サッカーというと、私が高校1年生の時にJリーグが始まり、周囲でも大変盛り上がりました。
そのJリーグ創成期の中心人物の一人、三浦知良選手が今も現役で活躍しています。
自分の子供よりも若い世代の人たちと全力で競技に取り組んでいる三浦選手のこと聞くと、身体を少し動かしただけで息が上がってしまう私は、羨ましさと同時に尊敬の念を抱きます。
私が今からどんなに頑張ってもサッカー選手になることはできませんが、仕事に取り組む姿勢は三浦選手を見習い、自分を高めるために日々の勉強と精進に励んでいきたいと思います。
また、三浦選手の現在の所属先が私の故郷にある福島FCなので、機会があれば是非試合を見てみたいと思います。
このブログがアップされる頃、ワールドカップは16強が出揃い、サッカー好きの人達は寝不足の日が続くと思いますが、くれぐれも身体に気を付けてください。
② 環境変化への対応
米国とイランの戦争に終わりが見え始め、予断は許しませんが、落ち着きを取り戻す兆しが表れてきました。
戦争による原油(ナフサ)不足の影響を受けている事業者の方たちから、商品が入荷しない、原材料の価格が大幅に値上がりした、など対応に苦慮されている話を聞くことがあります。
微力ではありますが、当センターでお役に立てそうなことがあれば是非活用していただいたいと考えています。
そんな中、パッケージ用の塗料不足に対応するため、カルビーが一部の商品について白黒パッケージへ仕様変更をしています。
先日、このパッケージの商品をスーパーで見つけ、物珍しさに加え、入手できるのが今だけかもしれないという考えが頭をよぎり、思わず手にしました。
中身は従来のものと変わらず、美味しくいただきました。
今回の例は、企業からすれば不安定な情勢に対応するための苦肉の策ですが、私のように購入する人が増えるなど、意外な効果を生んでいるような気がしています。
現在も苦労されている方が多くおられるので軽々しく言えることではありませんが、環境が変化した時に、まずは現状を冷静に受け止め、変化を起こす機会と捉えて柔軟な考えを持つとことができると、新しい発想が生まれてくるのではないかと思います。
私自身、辛い時こそ新しいことに挑戦するチャンスと考え、成長できるように心がけていきます。
2026/05/27
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。
当センターで創業支援コーディネータを拝命して9年目に突入しました!
この10年、私たちの日常とビジネスを取り巻く環境は、大きく変化しています。
新型コロナウイルス禍を経て、出張や会食がなくとも商談や会議が可能になりました。一方で、長引くウクライナ・中東情勢は原材料や資材の高騰、供給不足を引き起こし、さらに最低賃金の急ピッチな上昇と深刻な人手不足が重なり、小規模事業者が人を雇い、夢を叶えるのはなかなか大変です。
その一方で、技術革新は創業のハードルを劇的に下げました。かつては専門業者に外注していたチラシやWebサイトも、今や安価なツールで自作が可能です。LINE公式アカウントやSNSの普及で販促コストは下がり、バックオフィス業務もスマホでのレシート撮影や受発注の自動化により、一人でも回せるようになりました。PCとスマホさえあれば、オフィスを持たずともどこでもビジネスが始められます。
しかし、AIの急速な発達により、指示通りにコードを書くだけのフリーランスや、簡単なパーツを作るだけのデザイナーの仕事は、AIに代替されるか極端な単価下落に直面しています。
「一定の経験や資格があるからコンサルタントになる」という創業も、もはや通用しません。膨大かつ深い回答を瞬時に出すAIに対し、単なる知識の切り売りでは勝負できない時代です。
日々ご相談を受ける中で、私自身も、創業支援コーディネータとしてどんな価値を提供していけるのかが問われています。事業の壁打ち相手もAIのほうが広く深いアイデアや事例を持っていますし、事業計画書や補助金の申請書もAIが簡単に添削してくれる中で(この原稿もAIに下書きや添削を手伝ってもらっています)、私だからこそ提供できるご支援とは。
この10年で培った「人と人をつなぎ、新たな価値を生む」誰と誰がつながるとどんなシナジーが起きるかを想像し、それが実現できるような形でおつなぎする。これは、AIだけと向き合っていてもできないのでは。
とはいえ、AIの下書きでしっくりこない紋切型の文章は、たぶん私の文章をたくさん読みこませたら改善していくのだと思います。誰と誰がつながるとどんな化学反応が起こるのかをイメージすることもそのうちAIが一緒に考えてくれるようになるのでしょうか。今はまだまだ私の脳内データベースがフル回転しています。
2026/03/11
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・向井です。
今年の冬を象徴する言葉は「雪と氷と霜」ではないでしょうか。イタリアで開催されたミラノ・コルティナオリンピックでは氷上競技が多くの感動を生みました。氷は人に夢を与える舞台となり、選手たちの卓越した技が光りました。一方国内では、大雪による家屋被害や除雪中の事故も報じられました。自然は美しさと厳しさを併せ持ち、私たちの暮らしに大きな影響を与えています。
産業の現場では、雪や氷、霜はしばしば厄介な存在です。熱交換器に霜が付着すれば効率は低下し、航空機の翼に着氷すれば揚力が損なわれます。寒冷海域では船体着氷により復原性を失う事例もあり、日露戦争期にはこれを契機に寒冷海域での氷の研究が進められました。氷雪霜は環境次第で大きなリスクとなります。
その背景には、水の特異な性質があります。凍結・融解時に大きな潜熱をやりとりし、凍ると体積が増え、さらに圧力で融けやすくなる性質です。アイススケートが滑るのは刃の下で圧力や摩擦により生じる薄い水膜によるものです。一方で、この大きな潜熱は氷蓄熱や雪室のように、温度を一定に保ちながら熱を蓄える技術を可能にします。リスクの源は、同時に高度なエネルギー制御機能でもあります。
氷雪霜を単なる障害として排除するのではなく、その特性を理解し制御して価値へ転換する発想が重要です。データセンターの氷蓄熱冷却による電力ピーク削減、月や火星での氷資源利用、低温DACにおける霜分離、医療分野での氷晶制御、防氷・着霜制御材料の開発など応用は広がっています(表1参照)。氷雪霜を資源として捉え直すことが、新たな技術とビジネスの可能性を拓きます。雪と氷と霜を活かす取り組みにご関心のある方はぜひご一報ください。
表1 氷と雪と霜を利用したホットな開発テーマ(案)
| 1 | データセンター × 氷蓄熱ハイブリッド冷却 | 電力ピーク削減・脱炭素・電力安定化 | 市場規模最大級 | ||
| 2 | 月・火星の氷資源利用(ISRU) | 宇宙開発 | 宇宙燃料現地生産・持続探査 | 真空昇華抽出、低重力熱設計 | 国家戦略級 |
| 3 | 低温DAC(冷却・昇華分離)× 霜制御 | カーボン ネガティブ |
CO₂除去効率向上・エネルギー削減 | 着霜制御、低温凝縮、除霜最適化 | 脱炭素基盤技術 |
| 4 | 医療 × 氷晶制御 (高度凍結保存) |
移植・再生医療 | 臓器保存延長・医療革新 | 氷核制御、 ビトリフィケーション |
|
| 5 | 防氷・着霜制御材料(航空・風力) | 航空・再エネ | 安全性向上・ 発電効率維持 |
超撥水表面、 氷付着力低減 |
安全+再エネ効果 |
2026/02/04

おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。
2025年版『中小企業白書』を読んでみると、昨今の中小企業が抱える課題が、比較的明確に示されていることがわかります。
特に、コロナ禍においてどのように経営を維持し、コロナ禍後にどのように回復していったのかによって、企業間で明暗が分かれているように見受けられます。
もちろん、事業者にとって最大の関心事は「どのように売上を上げるか」です。
また、「仕事はあるのに人材が確保できず、こなせない」という人手確保の課題も依然として多く存在します。
こうした状況の中で、注目すべきキーワードがありました。本日のテーマは、その点についてです。
1つ目のキーワード:" 適切な価格設定・価格転嫁 "
さまざまな事業者さまを訪問し数字を精査していくと、「売れば売るほど赤字」という製品やサービスが存在することがあります。つまり、適正価格が設定されていないのです。これでは利益が出るはずがありません。
理由を伺うと、「取引先からこの価格でないと仕入れられないと言われている」「他社がこの価格で販売しているため、安くしないと売れない」などの声を経営者から多く耳にします。
しかし、本当にそうでしょうか。
下記の図は2025中小企業白書からの抜粋ですが、昨今の物価高騰でどのように販売価格に転嫁しているか、どこを意識しているかのグラフです。
お気づきになられましたでしょうか。

2つ目のキーワード:" 差別化・希少性 "
『中小企業白書』では、" 差別化・希少性 " を意識することの重要性が指摘されています。
利益率を高めるには、自社の製品・商品・サービスの" 差別化・希少性 " や市場環境を踏まえることが有効であり、こうした点を意識している中小企業ほど価格転嫁率が高く、さらに価格転嫁に積極的な企業ほど経常利益率も高い傾向があるとされています。
とくに小規模事業者においては、持続的な発展のために" 差別化・希少性 " を意識することが重要です。中規模企業より事業規模や商圏が小さい小規模事業者は、「希少価値・プレミアム感」による差別化を図る戦略が定番となっています。
また、小規模事業者は「地域資源・文化の活用」によって" 差別化・希少性 " を創り出すことも効果的です。地域活性化や雇用創出、高齢化対策など、地域の社会的課題に寄与する事業は、ビジネスチャンスにつながりやすいとされています。

しかし課題は、この " 差別化・希少性 " をどのように見いだすかであり、これは非常に難しいテーマです。
経営者が一人で考えるには負担が大きい場合もあります。
そこで、ぜひ当センター(中小企業支援センター)の各種施策をご活用いただき、皆さまの " 差別化・希少性 " を発見し、それをどのように経営に活かしていくかを一緒に考えていければと思います。
最後に情報提供です。
現在、支援センターのWebサイトでは、「経営者のお役立ち情報『コラム』」を掲載させていただいています。
今現在、掲載されている、立石裕明氏のコラム『中小企業が生き延びるための命錢と、どんぶり勘定だから伸びしろいっぱい』をぜひご覧ください。
特に『(第2回) 「どんぶり勘定」見方を変えれば、伸びしろいっぱい』のコラム内の「高く売る努力」は、今回の話題と深くつながる内容です。
そして、個人的に特に気に入った" もったいないから高く売ってほしい " という言葉は、非常に示唆に富んだキーワードだと思います。
ぜひ、ご覧ください。
2025/12/24
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・強口(こわぐち)です。
【子供との会話】
小学生の息子との会話で、勉強になったことを記載します。
少し前に鍋料理の話をしていた時、「冬に食べるのに、なんで春菊って書くんかね?」と聞かれ、しばらく考えこんでしまいました。
それまで私は疑問に思ったことがなかったのです。
ご存じの方が多いかもしれませんが、春に花が咲き、葉が菊に似ていることから、「春菊」というそうです。(旬は冬です。)
他にも息子からの質問では、「どうして、髪の毛を水で濡らすと寝癖がなおるのかね」など、私が気に留めずに過ごしているものが多くあります。
調べてみると、面白くて感心することが多いです。
子供の成長を嬉しく感じるとともに、自分の日頃の考え方や仕事への向き合い方を省みる良い機会となっています。
上記以外でも、気づかないうちに当たり前になっていて、疑問を持たずに生活していることが多くあると実感しています。
皆さんにも、よく考えると、新しい発見に繋がったり、現状よりも違うやり方のほうがよいことがあるかもしれません。
また、知らないことを知るのは、それだけでも、とても楽しいことです。
是非、些細なことでも気になることがあれば調べてみてください。
【禁酒状況】
前回ブログに記載した、家での禁酒状況の続報です。
現在も家ではお酒を飲んでいません。
そのおかげか、体調は良好で、少し前に受信した人間ドックでは、非常に良い結果でした。
お酒を扱う事業者と関わることもあるので複雑な思いもありますが、継続していきます。
なお、家以外では、時々飲んで様々な人とコミュニケーションを取るようにしています。
2025/11/26
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。
日本にシェアリングエコノミー協会ができたのが2015年。今や、消費者庁のサイトにも記載され、すっかり定着しています。
1 空間のシェア
2 モノのシェア
3 スキルのシェア
4 移動のシェア
5 お金のシェア
の中で、創業される方がよく使われているのは、シェアオフィス、シェアサロン、シェアキッチンなどの空間のシェアではないでしょうか。
広島でもここ数年、かなり増えてきています。自宅を公開したくない、登記する住所が必要、という住所のみの利用もありますし、来客やミーティングの場所の確保という場合もあれば、仕事をするため集中できる場所が欲しい、というケースも。中にはドリンク無料のところもあるので、冷暖房完備で自宅よりも快適かもしれません。利用時間も、24時間365日使えるものから、月の上限時間の決まったコースなどニーズによって使い方も様々。郵便ポストや宅配荷物を受け取ってくれるところもあったり、コピー機が共同で使えたり、など自宅よりも仕事しやすい環境が整っているのでは。3Dプリンターやレーザー加工などモノづくりのシェアスペースも増えてきています。
また、菓子製造や総菜・弁当など許認可取得済のキッチンを借りてマルシェなどで販売、や、飲食業許可のあるところでシェアカフェ出店、なども多く見るようになってきました。美容院やエステなどもシェアできるサロンが増えてきています。
これらのサービスは、創業の資金的なハードルを下げてくれるだけでなく、場所のもつ魅力や集客力、という違う価値を活用できるというメリットもあります。さらにそこに集まる事業者同士の交流から新しい価値が生まれる、という視点も見逃せません。
もちろん、消費者にとっても、日替わりでいろいろなお店が楽しめるというのも大きな魅力です。
また、スキルのシェアという視点で、常時雇用ではなく必要な時に必要なスキルをもつ人材を探しやすくなっていますし、副業での創業もしやすくなりました。
さらに、自社で使える物件を持っている場合は、貸会場や貸し駐車場などを登録できるサイトを活用すれば、有休スペースを時間単位で賢くお金に換えることもできたりします。
ということで、創業支援に役立つシェアサービスをコツコツ情報収集していますので、お気軽にお問合せいただければいつでも情報提供します。また、こんなところがあるよ!という情報があったらぜひ教えてください!
2025/10/29
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・向井です。
最近、「GX(グリーントランスフォーメーション)」という言葉を目にしたり耳にしたりする機会が増えました。2025年2月には第7次エネルギー基本計画と「2040年GXビジョン」が示され、脱炭素と経済成長を両立させる取り組みが本格的に動き始めています。
私が2022年に書いたブログ「雪室と風穴」(2022/06/29)では、島根県出雲市の八雲風穴を紹介しました。風穴は山の岩の隙間から冷気が流れ出す天然の"冷蔵庫"です。養蚕業では、蚕の卵を風穴に保管することで、春だけでなく秋まで、連続的に生産することが可能でした。これは自然の冷熱を巧みに活かした"先人のGX"といえます。また、上高地の風穴は富岡製糸所で生糸の安定生産に応用され、明治初期の輸出産業の発展に寄与しました。さらに、道路整備や山岳リゾート開発など、地域経済の変革にも波及しました(2025年10月11日NHK「ブラタモリ」参照)。天然の冷熱資源は、社会全体に影響を与える力を持っていたことが分かります。
その後、電源開発や、冷蔵庫や冷凍室など人工的な冷却技術が普及しました。効率や規模的には優れていましたが、天然のエネルギー資源である風穴の価値は忘れ去られました。しかし今、我々はCO₂排出削減という地球規模の課題に直面し、再び自然と調和したエネルギーのあり方を考える時代に戻っています。
私はGXについて、次のように考えています。
(1)化石燃料の燃焼をできる限り避けること
(2)再生可能エネルギーに加え、地中熱・下水熱・風穴など、身近な天然の熱源を活用すること
・熱のまま直接利用する
・ヒートポンプで熱を汲み出して利用する(若干の外部エネルギーを使用)
地中熱は地下10mで年間を通じて約15℃と安定しています。また、下水道の水温は、夏は外気より5〜10℃低く、冬は外気より5〜15℃高いため、直接熱交換したりヒートパイプで空調に利用したりすることが可能となります。
さらに、広島県にも風穴の可能性を秘めた地形があります。呉市の野呂山や三原市の久井の「岩海」では、蛇紋岩や花崗岩が露出し、岩の隙間に空気が流れる構造をもっています。こうした場所を調査し、霧の発生や冷気・暖気の動きを測定することで、新たな"地熱・風穴資源"の発掘につながるかもしれません。実用化できれば、夏の冷房や冬の暖房、食品加工や地域ブランドづくりなどへの応用も期待できます。
地中に眠る自然エネルギーを見直し、それを地域の新たな価値創造につなげること。こうした視点も、我々が考えるGXの取り組みの参考になると思います。

2025/09/24

おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。
近年、Webサイト(ホームページ)を持つ事業者が増えています。事業内容や所在地などをインターネット上で確認できることから、Webサイトは事業活動において欠かせない広報媒体と言えるでしょう。
SNSで代用されるケースもありますが、Webサイトは「公式サイト」としての信頼性が高く、SNSと連携することで集客効果をさらに高めることが可能です。
さて、皆様はWebサイトの制作や運用をどのように行っていますか。おそらく、多くの方が制作会社など外部の事業者に委託されているのではないでしょうか。
近年は定型化(テンプレート)や自動化(自動でインストール)が進み、ある程度の知識があれば自作も可能になってきましたが、それでも専門的な知識やスキルおよびセンスが必要な場面は多く、依然としてハードルは高いと言えます。
Webサイトを公開するには、まずレンタルサーバー(以下「サーバー」)を契約し、ドメイン(インターネット上の住所のようなもの)を取得します。そのうえで、表示する文言や画像などのコンテンツを制作し、Webページとして構築。これをサーバーにアップロードし、必要な設定を行うことで、初めてブラウザ上で閲覧できるようになります。
しかし、Webサイト制作を外部に委託する際には、契約・運用・技術・法務など、さまざまな面でリスクが潜んでいることは意外と知られていません。特に注意すべきは、契約や権利関係にまつわるリスクです。
さあ、Webサイトを作ろう!と意気込んで、委託業者とはサイトの内容と費用の話しばかりをして肝心な契約内容がおざなりになった結果として、たとえば、以下のようなトラブル事例があります。
- 著作権が制作会社に帰属しており、改変や再利用ができず、他のサーバーへ移転できない
- ドメインやサーバーが制作会社名義で契約されており、移管を拒否されたり高額な費用を請求された
- 契約書が存在せず、納期・費用・修正範囲などで認識の違いが生じた
- 著作権侵害の可能性がある素材を使用しており、改変や再利用ができない
- ライセンス違反の素材(画像・フォントなど)を使用していて、第三者から訴えられた
- 品質やセキュリティの問題が放置され、Webサイトが乗っ取られたり情報漏えいが発生した
このような事態を防ぐためには、どうすればよいのでしょうか。
まず、制作会社とは必ず契約を締結してください。口約束での依頼は避けましょう。契約前には、特に以下の点を確認することが重要です。
■サーバー・ドメインの帰属に関する注意点
- サーバー契約者の名義が自社か制作会社かを確認する
- サーバーの管理権限(FTP、CMS、メール設定など)が誰にあるかを明確にする
- ドメインの契約者名義(Whois情報)を確認し、自社名義であるかを確認する
- サーバー費用の支払い主体(自社か委託先か)を把握する
- サーバー移管の可否と手続き方法を事前に確認する
- 障害対応や保守体制の有無と範囲を確認する
- ドメインの管理権限(DNS設定、更新など)が誰にあるかを明確にする
- ドメインの更新費用の支払い主体を確認する
- ドメイン移管の可否と手続き方法を確認する
- ドメイン失効時のリスクと対応策を共有しておく
- 契約書や覚書に、サーバー・ドメインの所有権が自社にあることを明記する
- 委託終了後も自社で継続利用できることを契約上保証する
- 管理情報(ID・パスワード)の引き渡し条件を明確にする
- トラブル時の対応責任と連絡体制を事前に合意しておく
■著作権・素材の取り扱い
- 使用する画像・イラスト・動画・音源などの権利関係を事前に確認する
- 制作物(デザイン、文章、プログラムなど)の著作権が誰に帰属するかを契約書で明記する
- フォントや写真などの素材が商用利用可能か、ライセンス条件を確認する
- 外部提供素材(ストックフォト、テンプレートなど)の使用範囲や再利用可否を把握する
- 制作会社が独自に用意した素材の出所とライセンスを確認する
- 著作権侵害が発生した場合の責任の所在を明確にしておく
- 納品後に自社で使用・改変・再利用する際の制限があるか確認する
- クレジット表記や著作権表示が必要な素材が含まれているかを確認する
盛りだくさんの内容ですが、これらはほんの一部です。契約書にこれらの事項がきちんと明記されているかどうかを必ず確認したうえで、契約してください。
本来、サーバーやドメインは依頼者側(自社)に権利があるべきものですが、契約内容によっては制作会社側に権利があると主張されるケースもあります。
場合によっては、サーバー上のコンテンツやプログラムを修正する必要が生じることもありますが、契約内容が不明確なまま手を加えると、「勝手に改変した」としてクレームや費用請求につながる可能性があり、非常に危険です。
状況によっては、正直なところ、一から作り直した方が早くて確実な場合もあります。
「安かったから」「親切そうだったから」「知人の紹介だったから」・・・その結果、費用も信頼も失ってしまうことのないよう、慎重に進めましょう。
万が一トラブルに巻き込まれた場合は、当センターの窓口相談で弁護士相談などをご活用ください。
2025/08/20
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・強口(こわぐち)です。
今回は最近気になっていることや気を付けていることを3つ記載します。
① 補助金の話
世の中には様々な補助金制度があり、当センターにもいくつかあります。
補助金は必要な資金を補うため非常に有効な制度で、ぜひ活用すべきと考えています。
ただ、いろいろな人と話をする中で、良い面にばかりに目が行ってしまう傾向があるような気がしています。
補助金によって異なりますが、申請時の計画書で立てた数字の目標を達成しないと補助金の返還が発生したり、補助金を受領した後に毎年事業状況の報告をしなければいけないものもあります。
メリットを享受できるだけでなく義務も発生するということを意識し、その補助金がどのようなものなのかよく理解した上で
活用していただきたいと思います。
② 日々の心構えの話
現在、仕事やプライベートで人と接する際に参考としている言葉を記載します。
「丘(きゅう)や幸いなり。苟(いやしく)も過ちあれば、人、必ずこれを知ると」(論語より)
これは孔子が人から間違いを指摘された際に発したもので、間違いを指摘してもらえることのありがたみを説いています。
年齢を重ねたり、役職についたりすると他の人から指摘を受けることが少なくなると思います。
人から指摘してもらえるのは勉強の機会であり幸せなことと思います。
言われたことが自分の考えと異なるような場合でも、腹を立てるのではなく、自分のしていることや考え方を見直す機会と捉えるように心がけています。
といっても、指摘を受けた時、瞬間的に不快に感じてしまうことがあり、反省の日々です。
③ お酒の話
健康と我が家の予算削減のため、1年程前から家でお酒を飲むことを止めています。
健康診断でγ-GTPの値が高くなっていて、再検査を受診したことがきっかけです。
当初はノンアルコールビールを飲んでいましたが、最近は子供と一緒に麦茶を飲んでいます。
長く続けられないだろうと予想していましたが、始めてみると意外に問題なく続けることができています。
また、γ-GTPの値は安定しています。
円滑なコミュニケーションのためなどお酒の良い面はたくさんあるので無理にやめる必要はないと考えており、家以外では機会があれば飲んでいます。
皆さんは飲みすぎに注意してください。
次回のブログには続報を記載します。
2025/07/16
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・阿須賀です。
今年、広島は、「被爆80年」。
今年度は、関連事業の県や市のプロポーザルも多数ありましたので、これから様々なイベントが実施されていくと思います。
平和だからこそ各自が創意工夫してビジネスができる幸せを改めて実感します。また、復興に向けて尽力された事業者の努力にも改めて敬意を表したいですね。
そんな大切な年、市民の平和への想いを大切にしながら、ご自身の提供できる価値で平和に貢献する企画(お客様と一緒に鶴を折って集めてみる、折り鶴や鳩をモチーフにした新商品を企画する、など)を実施してみるのも今年ならではの取組かなと思います。たとえば、一般社団法人お好み焼きアカデミーでは、#peaceokoという取り組みをもう10年も実施されています。8月だけでなく、平和を大切にする一年にできたらいいですね。
そして、ここにきてビジネスに大きく影響を及ぼしそうなのが「お天気」。
あっという間に梅雨明けし、いきなりの猛暑が始まってしまいました。イベントで雨のリスクは少し回避できそうですが、昨年に続き、屋外だと暑すぎて人が来ない、というシーズンになりそうです。
9月いっぱいは猛暑対策が必要になりそうです。広島市では民間のクーリングシェルターを募集していますので、気軽に立ち寄れるお店などをお持ちの事業者様は、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
物価高や令和の米騒動も、しばらく消費者のマインドを左右しそうですね。
広島ならでは、というので考えると、広島カープ初優勝から50年、とか、広電がいよいよ広島駅に乗り入れる、など、今年度後半に向けても、ビジネス界隈ではいろいろなことがありそうです。皆さんのビジネスチャンスにつながるよう応援しています!
2025/05/21

おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・姫野です。
米国との関税問題が主に自動車業界を中心に悪影響を及ぼしています。
製品の価格競争力が低下し、製造コストが上昇することで、企業の財務状況が悪化し、雇用にも影響が出る可能性があります。
国としてはどのような対応をしていくのか、今後注目されるところではありますが、待ったなしの状況変化に中小企業経営者は頭を悩ませていることでしょう。
そこで思い出したのが、今回の表題にある「一倉定(いちくらさだむ)」という方です。
この方は社長専門のコンサルタントとして知られ、5,000社を超える企業を指導し、多くの赤字企業を立て直したことで「社長の教祖」「炎のコンサルタント」との異名を持っています。
彼の基本方針は「ダメな会社はトップがすべて悪い、人のせいにするな、部下のせいにするな、環境のせいにするな」というもので、社長に対して厳しく指導する姿勢が特徴です。
残念ながら1999年に他界されましたが、いまでも書籍などが復刻として販売されています。
その一部は私の手元にもあり、「経営のバイブル」となっています。
※姫野所有の書籍
・あなたの会社は原価計算で損をする 復刻版 (一倉 定/著 日経ビジネス人文庫)
・マネジメントへの挑戦 復刻版 (一倉 定/著 日経ビジネス人文庫)
・ゆがめられた目標管理 復刻版 (一倉 定/著 日経ビジネス人文庫)
・一倉定の経営心得 (日本経営合理化協会 出版局)
・一倉定の社長学 (日本経営合理化協会 主席コンサルタント 作間 信司/著 プレジデント社刊)
・社長学マップでわかる!図解 一倉定の実践社長学 (一倉定研究家 伊藤 彰彦/著 あさ出版)
様々なコンサルタントや専門家に聞いてもドラッカーは知っているが、一倉定は知らないという方が多いです。
なぜ私が彼を知っているのか気になるのではないでしょうか。
実は20代の頃、勤めていた企業で年に数回研修を受けていたことがあります。
その中の1つの研修で、彼のセミナービデオを見せて頂いたことがあります。
当時、彼のセミナーを受けようと思ったら1名数百万なのに1年待ちだったそうで、そのビデオも1本数十万だったと言われていました。
そのビデオは衝撃的な内容でした。
強い口調と、暴言に近い発言、そして受講者にチョークを投げつけるなど、今ではパワハラと認定されそうな状況ではありましたが、情熱があふれた熱い口調て、経営者の弱い考え方や迷いを一蹴し、そして、共に悩み、共に対応策を考えていく姿勢がありました。
彼の経営哲学の最初に出てくる言葉は「会社の真の支配者はお客様である」です。
儲かっていない、経営が上手くいっていない企業には「自身の好みをお客様に押しつけている」「技術を1番に考えている」「社員の管理が大切だと考えている」「能率とコストと品質だけで経営が上手くいくと思っている」という勘違いを犯しているからだというのです。
そして、この言葉も衝撃的でした。
「いい会社とか悪い会社とかはない。あるのは、いい社長と悪い社長である」「会社の赤字は、お客様を忘れたのが原因である」と言い切っています。
その上で、「社長は何をしたらいいかを見つけ出す最良の方法は、経営計画を自ら立てることである」と言っています。
私もさまざまな企業とその経営者とお話しすることがありますが、経営計画を自ら立てることができる社長は、社員のせいにせず、未来志向であり、そして業績も伸びて、社内も明るいです。
その他、彼の語録については紹介したいことは山ほどありますが、紙面が限られていますので、この辺とさせて頂きます。
興味があれば、彼の書籍を購入されて読まれることをおすすめします。もし、もっと聞きたいという方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
※書籍は絶版もあり手に入らない可能性もあります。
中小企業支援センターでは、窓口相談などで専門家による経営計画策定に関する相談もお受けしております。ご相談ください。
2025/04/23
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・強口(こわぐち)です。
初めてのブログなので自己紹介をさせていただきます。
私は福島県出身で高校卒業までを地元で過ごしました。
その後、関東の大学へ進学し、卒業後の社会人になってから約10年間は関東の企業で働いていましたが15年前に転勤で広島へ来ました。
広島へ来る前は、怖い人が多いのではないかと勝手に想像していましたが、人情味に溢れた人が多く、自然に溢れ、美味しい食べ物があり、とても好きな街になりました。
趣味は、読書やスポーツ観戦です。
ラグビーやバスケットボール、サッカーなどを時々見に行っています。
若い頃は自転車でしまなみ海道を渡ったりマラソン大会に参加したりしていましたが、最近は体を動かすことが減り、休みの日に子供と遊ぶ程度になっていて運動不足の日々です。
仕事では中小企業診断士としての知識や会社員時代の営業の経験など活かしながら様々な事業者様の経営計画策定、売上拡大など支援をしております。
今後はコーディネータとして経営全般に関するサポートをし、皆さんが元気に誇りを持って働けるような会社作りのお役に立ちたいと考えています。
「こんなことを聞いてよいのか?」「漠然としていて誰へ聞いたらよいのかわからない。」など些細なことでもご相談ください。
一緒に考え、改善に繋がるような支援をさせていただきますので、よろしくお願いします。