お電話でお問い合わせ
082-278-8032
メールでお問い合わせ
2018/02/13
おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・大前です。
先日、家族で「第26回南の風EBAあそび」に行ってきました。「南の風EBAあそび」は毎年2月の第2日曜日に中区江波にて開催されるイベントです。普段は静かな江波山に多くの人が集まり、各露店に人の列ができており、大変賑わっていました。
私の娘(4歳)は、ボールすくいに挑戦しました。娘は、お店のおばあさんに「昨日、私がポイの紙を貼ったけえ、頑張ってすくってね。」と応援してもらいながら、ボールと一緒に水もザブザブとすくい、ボールはあまりとれませんでしたが大変満足した様子でした。
メインステージでは、中学生による吹奏楽の演奏や若者によるヒップホップダンス、高齢者によるソーラン節の曲にのせた出しもの等が行われ、その周りには、多くの人が集まっていて賑やかでした。その様子を見て、このイベントは、高齢者と若者の良い触れ合いの場になっていると感じました。
寒い中、温かいうどんや焼き牡蠣を食べながら微笑んでいる人々を見て、自分まで温かい気持ちになりました。また、実行委員会、江波商店街振興組合、小学校のPTA等の多くの関係者の方々のおかげで、このイベントが継続されていると感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
人にとって、心安らかに落ち着いて過ごせる場所や懐かしく癒される場所があることは幸せなことだと思います。「南の風EBAあそび」に参加して、娘や娘と同世代の子ども達にそのような場所を残していけるよう、私も何かしらの形で地域に貢献していきたいと思いました。