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2018/08/14
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・宮原です。
私の小学校時代(はるか昔のことですが)、気温が30度を超える日は数日だったと思います。
当時、我が家にとってクーラーは贅沢品で居間に一台あるだけ。よほど暑くない限りは、扇風機で過ごしていました。
夏休みといえば午前中は学校のプール、午後はファミリープールと1日中泳いでいました。
「泳ぎすぎると水かきができるよ」とからかわれていて、自分の手に水かきができた夢をみました。
夢とはいえ、これはさすがに気持ち悪かった記憶があります。
さて、近年の夏といえば息もできないような猛暑。
気温が体温を超え、「命に危険を及ぼすような暑さ」、「不要不急の外出は控えて」とテレビ等で注意喚起しています。
プールで泳いでいても、熱中症にかかるとか。
このままでは将来、子供たちの夏の遊びは室内限定になるのでしょうか。
四季を通じて当たり前にあった日本の原風景が、急速に変わっているのかもしれません。
自然の前で、人間は無力なのだと痛感しているこの頃。
「私たちが、今やらなければならないことは何か。」を真剣に考えなければ、自然の変化に置いて行かれそうです。