公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

ちょっとお得なパソコン(iPhone,Android,iPad含む)活用術

2025/08/27

kobayashi2

 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。

 先日、久しぶりに家族で花火大会に行きました。あー、人が多い...
 うちの家族は皆、一人でぶらぶらできる年齢なので、現地ではバラバラに行動していました。
 もう帰りたいな...なんて、スマホのメッセージアプリで送ろうとしましたが、あれ?繋がらないw 電波は立っているのに、データ通信ができない。連絡取れない。帰れないw

 ヤッバ~い(; ・`д・´)

 と、一瞬焦りましたが、SMSならどうかと試してみたところ、あっさり連絡が取れましたw

 スマホはウェブサイトの閲覧やSNSに使うパケット交換方式の通信と、電話やSMSに使う回線交換方式の通信が同居しています。花火大会のように大勢の人が一斉に写真や動画を送ろうとすると、パケット交換方式の回線に過剰な負荷がかかり「輻輳(ふくそう)」という状態になるそうです。簡単に言えば、交通渋滞のようなものです。一方で、SMSは非常に軽い情報であり、独立した回線交換方式で処理されるため、輻輳の影響を受けにくいのです。

 一般的にはパケット交換方式のデータ通信は定額、回線交換方式は従量制など料金面の違いもありますが、通信の仕組みを少し知っていると、緊急時などで対応できる幅が広がります。

 もう花火の季節も終わろうとしていますが、大規模なイベントなどでスマホが使えなくなることもあるかもしれません。今回は運よくSMSが使えましたが、お出かけ前のデータ読み込みや、スマホが使えない状況での集合場所なども決めておけばよかったな。いい勉強になりました┏○)) アザ━━ス!

補助金・心構え・お酒の話

2025/08/20

強口コーディネータ(経営) おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・強口(こわぐち)です。

今回は最近気になっていることや気を付けていることを3つ記載します。

① 補助金の話
世の中には様々な補助金制度があり、当センターにもいくつかあります。
補助金は必要な資金を補うため非常に有効な制度で、ぜひ活用すべきと考えています。
ただ、いろいろな人と話をする中で、良い面にばかりに目が行ってしまう傾向があるような気がしています。
補助金によって異なりますが、申請時の計画書で立てた数字の目標を達成しないと補助金の返還が発生したり、補助金を受領した後に毎年事業状況の報告をしなければいけないものもあります。
メリットを享受できるだけでなく義務も発生するということを意識し、その補助金がどのようなものなのかよく理解した上で
活用していただきたいと思います。

② 日々の心構えの話
現在、仕事やプライベートで人と接する際に参考としている言葉を記載します。
「丘(きゅう)や幸いなり。苟(いやしく)も過ちあれば、人、必ずこれを知ると」(論語より)
これは孔子が人から間違いを指摘された際に発したもので、間違いを指摘してもらえることのありがたみを説いています。
年齢を重ねたり、役職についたりすると他の人から指摘を受けることが少なくなると思います。
人から指摘してもらえるのは勉強の機会であり幸せなことと思います。
言われたことが自分の考えと異なるような場合でも、腹を立てるのではなく、自分のしていることや考え方を見直す機会と捉えるように心がけています。
といっても、指摘を受けた時、瞬間的に不快に感じてしまうことがあり、反省の日々です。

③ お酒の話
健康と我が家の予算削減のため、1年程前から家でお酒を飲むことを止めています。
健康診断でγ-GTPの値が高くなっていて、再検査を受診したことがきっかけです。
当初はノンアルコールビールを飲んでいましたが、最近は子供と一緒に麦茶を飲んでいます。
長く続けられないだろうと予想していましたが、始めてみると意外に問題なく続けることができています。
また、γ-GTPの値は安定しています。
円滑なコミュニケーションのためなどお酒の良い面はたくさんあるので無理にやめる必要はないと考えており、家以外では機会があれば飲んでいます。
皆さんは飲みすぎに注意してください。
次回のブログには続報を記載します。

令和7年版情報通信白書から見る現状と私の体験

2025/08/13

経営革新担当 竹内主事

おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・竹内です。

皆さんは、普段の生活の中で生成AIを活用されていますか?
テキストの作成、画像の生成、情報検索など、その用途は実に多岐にわたりますよね。

令和7年7月8日に総務省が公開した『令和7年版情報通信白書』では、「生成AIサービスの利用経験」について、興味深いデータが示されています。

白書によると、日本において「何らかの生成AIサービスを使っている(あるいは過去に使ったことがある)」と回答した人の割合は、2023年度調査の9.1%から、2024年度調査では26.7%にまで増加しました。
わずか1年で、生成AIの利用経験者が約3倍に増えていることになります。

私自身も、これまで調べものをする際には、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを主に使ってきました(現在も、調べものの大半は検索エンジンを利用しています)。
ただ、検索キーワードがなかなか思い浮かばないときには、生成AIを使う機会が増えてきました。

知りたいことを文章で入力すると、Web上の情報を検索し、回答を提示してくれます。
さらに、参考にしたWebサイトのURLも表示されるため、基となった情報源を確認できる点も非常に助かっています。

ほかにも、文章の要約や、自分のイメージに合った画像の生成などの機能を試してきました。

生成AIの進化は目覚ましく、日々新しいサービスが登場しています。
今後は、音楽や動画の生成など、さらに多様なAIツールにも積極的に触れてみたいと考えています。

まだ生成AIを使ったことがないという方も、この機会にぜひ一度、その可能性に触れてみてはいかがでしょうか。

出典:総務省『令和7年版情報通信白書』(第2節「AIの爆発的な進展の動向」)
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r07/pdf/n1120000.pdf

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