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支援センター職員によるブログ

第4回「事例に学ぶ卸売業の商品開発研究会」が開催されました

2011/01/24

bajyou2.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・馬上です。

 

 去る1月17日(月)、(協)広島総合卸センターの会議室で、第4回「事例に学ぶ卸売業の商品開発研究会」が開催されました。

 

 今回は、国分(株)を筆頭に、地域の菓子卸売業者12社が商品開発を目的に共同出資して設立された日本橋菓房(株)代表取締役社長の宮﨑克海氏より「日本橋菓房の商品開発について」というテーマで同社の商品開発事例を紹介され、その後、皆さんでフリーディスカッションを行いました。

 

 講演では、「お酒に合うおつまみ」を低価格で提供するというコンセプトで開発された100円均一のおつまみや、女性社員が開発した女性が手に取りやすいお洒落なおつまみ、食品メーカーとコラボ開発したおつまみ等について紹介されました。また、併せて同社の開発したお菓子のサンプル商品も配られ、皆さん、試食をしながら講演に聞き入っていました。

 

 後半のディスカッションでは、特に、パッケージデザインの重要性について意見が交わされ、3秒でその商品が何であるかをわからせなければならない「3秒ルール」という考え方があることが紹介されたほか、顧客である取引先の弱点を補うような商品づくりが大事であるといった意見が述べられました。

 

 次回は、様々な困難を乗り越え、新ブランド立ち上げにこぎつけた(株)スマイルの事例を紹介します。

 

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