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2012/10/18
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。
表計算ソフト(MS Excel)で、集計作業を行う時には「ピボットテーブル」の機能を、試してみてください。
ピボットテーブルとは、データの集計や分析をマウスのドラッグ操作だけで簡単に行うことができる機能です。複雑な関数を組み上げる必要もなく、クロス集計機能が実現できるのでお勧めです。
参考までにExcel2010を例に、大雑把ですが基本的な操作説明をします。
1)まずシート上で列単位での範囲選択を行います。
2)[挿入]-[ピボットテーブル]を選択し、OKを押下します。
3)右側に表示されたピボットテーブルのフィールドリストの中から、一つ適当に選んでチェックを入れます。
4)行ラベルに、選んだフィールドが表示されます。
5)フィールドリストの中から、先ほどチェックを入れた同じフィールドを、ドラッグで値の枠にドロップします。
以上が基本的な操作の流れとなります。より詳細な利用方法に関する解説は、グーグルなどで検索してみてください。私の場合は、アンケートの集計や分析、ホームページのアクセス集計などで、とても役立っています。:-D