お電話でお問い合わせ
082-278-8032
メールでお問い合わせ
2022/11/09
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当の上谷です。
この秋初めてサンマの塩焼きを食べました。
昨年の全国のサンマ水揚げ量は前年比38%減で、3年連続で過去最低を更新しています。
また、水産庁が7月に発表した令和4年8~12月のサンマ予報によりますと、日本近海の魚群の量は昨年を上回りますが、依然として低水準であり、これは、通常はサンマが三陸沖まで南下し、漁場が近海に形成されるところが、サンマを運ぶ親潮が海洋環境の変化で日本沿岸を通りにくくなっているからだそうです。
ということで、高値が続いており、なかなか食べることができなかったんです。
サンマといえば、焼きたてアツアツに大根おろしを添えて、醤油をかけてスダチを絞って食べるのが最高なんです。身もおいしいと思うのですが、実は、小生、身よりも内臓(ドブ)の方が好きなんです。
そういえば、他の魚は内臓を取り除いていて、内臓を食べることがほとんど無いですよね。それでは、何でサンマのは食べられるんでしょうか。どうやら、サンマの餌は小さなプランクトンであるため、サンマにはイワシやトビウオなどと同様に胃が無くて、苦みのもとになる餌が食べて消化され体外に排出されるまでの時間が約30分と短いためなんだそうです。
だから、サンマは内臓までおいしく食べることができるんですね。
もう1回は食べたいなあと思う今日このごろです、はい。