公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

冬に食べる春の菊

2025/12/24

強口コーディネータ(経営) おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・強口(こわぐち)です。

【子供との会話】

小学生の息子との会話で、勉強になったことを記載します。

少し前に鍋料理の話をしていた時、「冬に食べるのに、なんで春菊って書くんかね?」と聞かれ、しばらく考えこんでしまいました。

それまで私は疑問に思ったことがなかったのです。

ご存じの方が多いかもしれませんが、春に花が咲き、葉が菊に似ていることから、「春菊」というそうです。(旬は冬です。)

他にも息子からの質問では、「どうして、髪の毛を水で濡らすと寝癖がなおるのかね」など、私が気に留めずに過ごしているものが多くあります。

調べてみると、面白くて感心することが多いです。

子供の成長を嬉しく感じるとともに、自分の日頃の考え方や仕事への向き合い方を省みる良い機会となっています。

上記以外でも、気づかないうちに当たり前になっていて、疑問を持たずに生活していることが多くあると実感しています。

皆さんにも、よく考えると、新しい発見に繋がったり、現状よりも違うやり方のほうがよいことがあるかもしれません。

また、知らないことを知るのは、それだけでも、とても楽しいことです。

是非、些細なことでも気になることがあれば調べてみてください。

【禁酒状況】

前回ブログに記載した、家での禁酒状況の続報です。

現在も家ではお酒を飲んでいません。

そのおかげか、体調は良好で、少し前に受信した人間ドックでは、非常に良い結果でした。

お酒を扱う事業者と関わることもあるので複雑な思いもありますが、継続していきます。

なお、家以外では、時々飲んで様々な人とコミュニケーションを取るようにしています。

ガソリンの暫定税率の廃止について

2025/12/17

経営革新担当 久米主任

 おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・久米です。

 

 

 ガソリンの暫定税率を廃止する法案が2025年11月28日の参議院本会議で可決されました。これにより、ガソリンの暫定税率は2025年12月31日に廃止されることとなり、運送業の事業者の方などにおいては、経費面で大きくプラスの影響を受けるものと思われます。 私個人としても、ガソリン価格の低下は、とても歓迎しています。

 

 では、そもそもガソリンの暫定税率とはどのようなものなのか簡単に説明しますと、1974年に道路整備のための財源として導入されたのが始まりで、ガソリン販売時に課される揮発油税などに含まれており、暫定と言いながら、長い間適用され続けてきました。

 政府は、この暫定税率の廃止に向けて、2025年11月中旬から段階的に補助金を拡充していくこととしており、12月11日には暫定税率を廃止するのと同じ水準の補助金額に拡充されました。暫定税率を廃止するのに補助金を拡充するという、一見矛盾する動きのように感じますが、これは急激な価格変動による買い控えや、その反動による需要の増加など、流通の混乱を抑制するための取り組みであり、皆さんもこのことを理解して、買い控えなどはしないようにしましょう。

 参考までに、ガソリン1リットル当たりの暫定税率は25.1円となっています。廃止後にその分だけ価格が下がるかというと、原油価格や為替の影響を受けるため、そのまま価格に反映されるという訳にはいきませんが、原材料等の価格が高騰している現状のなか、明るいニュースになるのものと思っています。 

【2025年11月以降のガソリンの補助金拡充額】

  〇~11/12  10円/L

  〇11/13   15円/L

  〇11/27   20円/L

  〇12/11  25.1円/L 

     

出典:資源エネルギー庁HP「ガソリンの暫定税率の廃止でガソリン代はどうなるの?...」                                   https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/zanteizeiritsu.html

新規ビジネス事業化支援事業におけるコーディネータ支援

2025/12/10

荒川副所長.jpg おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」副所長の荒川です。  

 前回お知らせしたとおり新規ビジネス事業化支援事業の2回目の募集では、3件の申請があり、審査会(学識経験者、企業経営者、経営コンサルタントなどで構成)を経て、そのうち2件を採択しました。

 審査会では、五つの項目(① 財務健全性、② 新規性、独自性、③ 優位性、必要性、④ 実現可能性、⑤ 発展性)について評価を行っており、申請者の方には、事業計画についてプレゼンテーション(以下「プレゼン」)を行っていただきます。

 このプレゼンを効果的に行うため、当センターのコーディネータ支援の一環として、審査会前にプレゼン練習を実施しています。具体的には、所要時間を計測しながら、審査員役の複数のコーディネータが、プレゼンをお聴きし、質疑応答の後、質問に対する受け答え方、プレゼンの時間配分やプレゼン資料などについて助言を行います。

 審査会当日のプレゼンでは時間制限がありますので、制限時間を肌で感じるだけでなく、説明を簡略化する項目や重点的に説明すべきポイントを再確認するためにも、プレゼン練習は有効な手段になると思います。申請者の方は是非ご活用ください。

 また、申請書の作成についても、コーディネータの支援を受けることができますので、併せてご活用ください。

 なお、これらの支援活用の有無が、審査に直接影響を与えることはありませんので、念のため申し添えます。

<参考>当センターのコーディネータの紹介

https://www.assist.ipc.city.hiroshima.jp/keiei/keiei01.html

ちょっとお得なパソコン(iPhone,Android,iPad含む)活用術

2025/12/03

kobayashi2

 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。

 先日、AIの活用に関する研修会を開催しました。私が講師となり、AIの活用はこれからといった創業者に向けて、AIを活用するにあたっては情報の取り扱いに注意してねといった内容です。受講者は事業を立ち上げたばかりの方や個人事業の方もいる状況での開催でした。
 研修会は滞りなく実施できたわけですが、後日、気づいてしまったのです。

 あ、大切なことを伝えていなかったなと_(:3 」∠)_
 なので、こちらでお伝えしますw

 ITを活用する際のアカウントは会社(組織)として管理してください!

 ITツールは手軽に導入できるのが魅力ですが、その「手軽さ」ゆえに、開始時のアカウント登録を現場のスタッフ任せにしてしまうことがよくあります。実際、当面は問題なく動けてしまいます。

 しかし、冷静に考えてみると、これは非常に危険な状態です。
 スタッフに任せたアカウント登録では、当然IDとパスワードはスタッフが管理しています。
 このスタッフはずっと会社(組織)にいてくれるのでしょうか?このスタッフがやむを得ない事情で退職することになったとき、アカウントは問題なく引き継げるでしょうか?不慮の事故があった場合には、もう連絡が取れないということも可能性はあるはずです。
 そんな状態のITツールに、便利だからと会社の情報をどんどん蓄積させていくのでしょうか?ちょーやばいよねw

 アカウント自体が会社の資産である。

 この認識が抜け落ちていると、どんなに便利なツールも、いざという時に足かせになってしまいます。
 ついつい「どのツールが便利か?」という機能の話に終始しがちですが、それを使うための「IDとパスワード」を会社(組織)としてどう発行・管理するのか。ここを疎かにしてはいけません。

 大切であるにも関わらず、研修会で伝えていなかったことには理由があります。
 それは、私の認識が甘かったから...m9(`・ω・´)ハンニンハオマエカ!

 この認識の甘さに気づかせてくれたのは、実はAIですw
 AIに注意されたんですよね~。認識甘いよってw
 おかげ様で、また一つ考え方が整理できました。
 私は今後、この問題で間違った道に進むことはありません。ありがとうAI( *´艸`)

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