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支援センター職員によるブログ

インターネットと政治改革

2009/01/26

kageyama.jpg おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー・景山です。


 タイトルに挙げました二つのこと、全く関連が無いようですが、種明かしはこうです。


 今、日本を動かして行く力が一番あるのは、「世論」でしょう。そうした強いパワーを「世論」に与えたのが、インターネットと政治改革だという話です。


 先日(1月15日)、(財)ひろぎん経済研究所主催の新春講演会で、読売テレビの理事・解説委員の辛坊治郎氏が話しておられたものです。


 インターネットが普及し、万単位の人に瞬時に情報が伝わる時代になるとともに、Eメールの利用者が急増したことが、「世論」を強くした。これはすぐ分かります。


 では、政治改革ですが、政治改革実施に伴い、小選挙区制が導入され、選挙区で当選できるのは、《一人だけ》になりました。候補者である政治家の先生は、選挙民の声を味方につけないと当選できないので、「世論」に過敏と言えるほど、気を遣わざるを得なくなった(昔の政治家には、「世論」とは逆の政策でも、やらねばならないことは実行する人がいたが・・・)という話でした。


 混迷気味の日本の政治ですが、こうしたことも一因かなと感じた次第です。


 人気キャスターの辛坊氏だけに、聴衆300人と盛況で、ご自身が出演中の番組を始めとした人気番組のエピソードも交えた面白い講演会でしたが、録音不可とのことでしたので、ご紹介は、上述の一点だけとします。

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