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2009/10/29
おはようございます。がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」副所長の土佐です。
製造・販売の現場では、日々様々な問題が起きています。そのすべてに上司が指示することは不可能です。現場のスタッフは、その瞬間瞬間に自ら考え、自ら判断し、能動的に動くことが求められています。
このためには、日頃から発想力を鍛える訓練が必要です。
発明家で有名なトーマス・エジソンは「成功は1%のひらめきと99%の努力である。」と述べています。ひらめきは、突然生まれるのもではありません。とことん考え抜くこと(努力)で、身の回りに起きている情報を無意識に照らし合わせている結果なのです。
良いアイデアを出すための発想のポイントは「量」です。たくさんのアイデアを出すことが質のよいアイデアを見つけるための前提となります。アイデアの量と質は比例するものです。これはダメだと思われるものでも、自ら判断せずに出してみる、その中から良いアイデアは生まれるものです。皆さんも意識して実践してみてください。