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支援センター職員によるブログ

エコ的に地球環境を考えるとは!?

2009/11/20

mennde.jpg おはようございます。

 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のマネージャー免出です。

 

 21世紀に入って「エコ」という表現が頻繁に使われるようになりました。 エコバッグ、エコグッズ、エコカー、エコ住宅、エコライフ、エコビジネス、エコラベル、エコマーク、エコツアー、エコ素材、エコ検定とエコピープル等々たくさんのエコネーミングが出てきました。

 

 ではその「エコ」とはどういう意味なのでしょうか? 単に環境を英語でいえば、Environmentです。 一方、環境保護を英訳すると、Ecology(エコロジー)=生態学が出てきます。 このエコロジーの方から、「エコ」という言葉が出て来ています。 エコに近い他の表現として、グリーンラベルとか、グリーン経営とかがあります。 そして人間にやさしいエコエネルギーに似た表現に、クリーンエネルギー、自然エネルギー他がありますが、どこがどう違うのでしょうか。

 

 曖昧な表現は避けるべきですが、エコ的すなわち生態学的に自分を取り巻く生命を含めた環境をより深く考えると、どうあるべきか明確でないことがたくさん出て来ます。 今までは、それらをあっさり捨ててきましたが、これからは、自分と周囲の環境との関係を十分に考慮しながら、行動しないといけないということになりました。

 

 つまりエコ的な生活は、直近の経済だけでなく地球環境も考えた長期な経済も視野を入れることが必要で、今までのように単純な経済発展を目指す訳にはいかなくなります。 しかしこんなにもエコ的な表現を使う私達は、もはや昔には戻れないところに来てしまったといえるかもしれません。

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