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支援センター職員によるブログ

販売促進の一般原則について

2011/08/30

shimonawa.jpg おはようございます。
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・下縄です。

 

 多くの企業において売上高を上げることは、永遠の課題です。
 しかし、それを達成するための販売促進方法の黄金律は存在しません。このため、私たちは、常に試行錯誤し、「仮説→検証→ノウハウ化」といったサイクルを回しながら、最適な販売促進方法を見つけていかなくてはなりません。
 販売促進において最も重要なことは、「お客様に興味を持ってもらい、見てもらうこと」です。人は「変化」したもの、「珍しい」ものに目が行き興味を持つものなので、私たちは常に販売促進に変化を求めていかなくてはなりません。
 ところが、やみくもに変化させてはなりません。販売促進には次の7つの一般原則があり、すべての販売促進活動に共通する原則だからです。


【一般原則】
1 目的や狙うべき効果は明確か。効果を検証できているか。
2 「だから何なの?」というお客さまの心に応えているか。
3 「作った側」、「売ってる側」の勝手な理由ではなく、お客様がこの製品・商品を選ぶ理由となっているか。
4 派手だけの目立てばよい「チラシ広告」ではなく、メッセージとなっているか。妙にデザインばかりにこだわっていないか。
5 過度な「ヨイショ」やこちら側が言いたいことでなく、お客様の知りたい情報を載せているか。
6 「変わりたくない」という無変化への欲求を意識し、戦略・戦術を立てているか。
7 適切な媒体を選ぶとともに、費用は最小となっているか。

 

 出来上がった販売促進策がこの一般原則に該当するかを吟味し、「仮説→検証→ノウハウ化」のサイクル化を経て、効果的な販売促進活動が次々と展開されることを願ってやみません。

 

 創業に関する様々な問題や課題について、ご気軽に創業支援担当・下縄までご連絡ください。

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