お電話でお問い合わせ
082-278-8032
メールでお問い合わせ
2012/10/16
おはようございます。
がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」 創業支援担当の城戸です。
みなさん知ってますか。今日10月16日は「ボスの日」です。
「ボスの日」って何? という人のために、ちょっとネットで調べてみました。
Weblio辞書によると、米国の女性、パトリシア・ハロキスさんが、日頃の感謝の気持ちを込め、多忙で責任の重い上司を昼食に招いたことからはじまった記念日で、1958年に米国商業会議所から承認を受けたギフトデーなんだそうです。
日本に普及し始めたのは、1988年、東京日本橋の高島屋東京店が男性用化粧品やネクタイ、万年筆などを上司に贈ろうというキャンペーンを実施したのが始まりだとか。(ハロウィンやクリスマス、バレンタインデーなどなど、海外の習慣が、日本では商売になるんだなぁと改めて思いました。)
他のサイトにもいろいろ載ってます。例えば、この日は従業員たちが職場の上司を称え、感謝の気持ちを表すための日ということで、従業員が尊敬と感謝の気持ちをこめて、上司にカード、花、食べ物などをプレゼントします。
食べ物のひとつに、小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンド(約450グラム)ずつ使って焼いたパウンドケーキがあります。これは、上司の公平さを讃え、それをシンボライズしたお菓子だそうです。
上司(特に男性)のみなさん、バレンタインの義理チョコだけでなく、こんなプレゼントをもらえるといいですね。
ちなみに、10月16日が「ボスの日」に選ばれたのは、その日がパトリシア・ハロキスさんがすばらしい上司だと考えていた人物、すなわち彼女の父親の誕生日だったからだそうです。
彼女のお父さん、うらやましい限りです。