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支援センター職員によるブログ

成果=方向性(目標)×能力×努力

2012/10/23

 おはようございます。 nakashima.jpg
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」 コーディネータの中島です。

 

 10月8日に、山中伸弥京都大学教授(50)が2012年ノーベル医学・生理学を受賞しました。「ノーベル賞はその成果が十分普及してから(医学では治療実績がでてから)与えられる」と言われるなかで、山中教授がiPS細胞を作製してからわずか6年、かつ50歳の若さで受賞したことは本当に素晴らしいことだと思います。

 

 山中教授は米国留学先の所長から、V(Vision)とW(hard Work)の重要さ、特に日本人に欠けがちなVisionの重要さを教わったそうです。 私は以前、成果=方向性(目標)×能力×努力と言うことを教わったことがあります。その意味は、人はだれでも能力を備えている、努力は積み重ねればよい、しかし、方向性(目標)は向きを間違えるとすべての努力が0にもマイナスにもなると言うことです。両者は同じようなことを言っていると思います。

 

 一方、努力により効率的に成果を出すには、創意と工夫が必要だと思います。創意工夫とはこれまでにない新しいことを考え出し、それを行うためのよい方策を考えると言う意味です。中小企業のみなさん、厳しい経済環境の中でご苦労されていますが、努力が効率よく成果につながり、それぞれのVisionを実現して欲しいものです。

 

 中小企業において経営課題が多様化、複雑化するなかでは、独力では解決が難しい課題も少なくないので、多様な担い手による取組、支援が必要と言われています。あなたのVisionを実現するために、「多様な担い手」の一つである、私たちコーディネータにもぜひご相談ください。一緒に考え、サポートしていきます。

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