公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

閲覧補助
文字サイズ
標準
拡大
検索
お問い合わせ

お電話でお問い合わせ

082-278-8032

メールでお問い合わせ

お問い合わせ

お問い合わせ

お電話でお問い合わせ

082-278-8032

メールでお問い合わせ

お問い合わせ

支援センター職員によるブログ

"あの"超一流講師をお招きしました

2012/11/27

 おはようございます。 kodama.jpg
 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」創業支援担当課長の児玉です。


 今年は遅くまで暑さが残っていましたが、一気に冷え込み、その分鮮やかな紅葉が楽しめました。
と思っているうちに11月も終わりに近づき、もうすぐ年末の慌ただしさを迎えることとなります。

 

 さて、当支援センターでは、今月の12日(月)、13日(火)に、人の「感性」と「行動」を軸にしたマーケティング理論の提唱者であり、あの『「買いたい!」のスイッチを押す方法』や『価値創造の思考法』の著者である"あの"小阪裕司氏をお招きし、流通革新研究会を実施しました。


 小阪先生と言えば、実力、人気とも超一流の講師(執筆者)なので、お迎えする当方としても少々緊張していたところですが、気さくで偉ぶらない方であり、こちらも安心してお迎えすることができました。(安心しすぎて、知らず知らず、ご無礼を申し上げたこともあるかも知れません。小阪先生ごめんなさい。)

 

 講演の帰りに、そうする方が広島駅に早く着く(講演会場は西区商工センターの広島サンプラザ)とのことで、タクシーでなくJRを利用するなど、小阪先生の合理的で自然体なところは素敵でした。また、駅まで歩く時の話の中で、当方が図々しくも「小阪先生の知識をありったけ話してもらう覚悟で講演内容を組みました。」と言った際には、「(知っている知識を)吐き出さないと、新しい知識は入ってこない。」とさらりと応じられ、かっこいいと思いました。

  241129-1.jpg

 講演は、「"消費者にとっての商品の価値"の発掘とその伝達」、「"消費者の購買行動"の設計と実践」、「消費者との絆づくり」等を中心に話され、参加した当支援センターのコーディネーターからは、「今まで"もやもや"と感じていたことが論理的に腑に落ちた」、「消費者の心理の変化をマーケティングに結び付ける実践的な道筋が見えてきた」との感想が出ています。(受講者アンケートでも、多数のポジティブな感想が寄せられていますが、アンケート実施の際、ブログでご紹介させていただくとのお断りはしていなかったので、残念ながら掲載できません。)

 

 講演を通じて、受講者は取り扱っている商品や顧客に対する"愛情"について再認識し、「商品の価値を伝えたい」、「価値を伝え顧客により豊かな気持ちで生活してもらいたい」との気持ちを強め、きっと「売りたい!」のスイッチが押されたものと確信しています。

 

241129-2.jpg

カテゴリ

最近のブログ記事

月別の記事

リンク集

このページのトップへ