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支援センター職員によるブログ

ローカル路線バス乗り継ぎの旅

2015/06/02

木下副所長 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の副所長・木下です。

 最近、テレビでJRローカル線や路線バスの旅番組が多く放送されており、皆さんも見ることがあるのではないかと思います。私が数年前から見ているのは、不定期放送で、広島ではBSジャパン(テレビ東京)で放送されている「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」です。内容は、太川陽介さん、蛭子能収さんのコンビに毎回マドンナ1名を迎え、男女3人が路線バスだけを乗り継ぎ、3泊4日で目的地(例:横浜→富山のように長距離)を目指すガチンコ旅番組です。ルールは次のとおりです。

ルール①: ローカル路線バスのみを使用(高速バスは禁止)
ルール②: ルートは自分たちで決める(インターネット禁止。紙の地図や時刻表、案内所や地元の人からの情報のみ使用OK)
ルール③: 3泊4日で指定の目的地にゴールすること(宿も自分たちで決める)

 
 一般的な旅番組と異なり、観光を楽しむことよりも、3人が限られた情報の中で判断し、目的地に3泊4日で到達することが必要です。先行きが不透明な状況で、日々判断をしながら事業を進めている経営者を見ている感じもします。実際に、旅番組とは思えないような、3人が険悪な雰囲気になり、次に乗るバスが決まらないこともあります。


 ここで重要なのが、案内所や地元の人からの情報と会話です。こうした人々と話し合う中で、いつの間にか3人の雰囲気も良くなり、3人が情報をもとに意見を出して次に乗るバスを判断し、目的地に向かって前進します。あと一歩で目的地に到達できない放送もありますが、こうした過程も放送されるので、見終わってなぜか納得してしまいます。


 経営者の方、創業をお考えの方、この番組の案内所のように第三者の意見をぜひ聞いてみてください。当センターでは窓口相談、アドバイザー派遣など、気軽に専門家に相談できる制度をご用意していますので、ぜひご利用ください。

 当センターにお越しの際は、路線バスを利用してはいかがでしょうか(草津町バス停下車徒歩7分)。太川陽介さん、蛭子能収さんが乗ってくるかもしれません?

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