公益財団法人広島市産業振興センター広島市中小企業支援センター

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支援センター職員によるブログ

店の基本について

2016/12/13

創業支援担当・北浦主事 おはようございます。 がんばる中小企業を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・北浦です。

 当センターの書庫室にあった書籍「客を呼ぶ店員アクション術」を読んだところ、ビジネスフェアの出展にも参考になるので紹介します。

店舗構造は以下のとおり、大きく4種類あり、右に行くほど間取りが大きくなります。

接触型店 ⇒ 引き込み型店 ⇒ 引き込み・回遊型店 ⇒ 接触・引き込み・回遊型店


 著者の関連ホームページを見ると日本の店の原型とは、通行量の多い場所に雨戸を一枚置き、その後ろに売り手が座った「戸板一枚の店」とありました。
雨戸は、サブロク板の大きさ(3尺(およそ91cm)×6尺(およそ182cm))であり、ビジネスフェアのリース備品「長机の大きいもの(幅180cm×奥行90cm)」とほぼ同サイズです。


 この長机(戸板一枚)を挟んで、接客と販売が行われますが、まずは、お客様を引き付けることが大事です。ポイントをまとめてみると、以下の5つになります。
 

 1.「いらっしゃいませ」というと客が遠ざかる

 2.前に立っていると近づいてこない

 3.他の客に接客中だと近づいてくる

 4.作業をしていると近づいてくる

 5.サクラパワーが生じると近づいてくる

 接客と販売にもちこみたいけど、まずはお店(展示ブース)に集客することが大事です。集客には、お客様が思わず近づきたくなるアイキャッチと、アイキャッチの効果を最大限に引き出す導線(動線)の活用が必要です。

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