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2019/07/23
がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
私ごとですが、iPadを購入してもう半年。スマホとタブレットを併用した活用を模索中です。
今回は、Apple Pencilでメモしたい時のお話です。
私はApple PencilとiPadの組み合わせ「自然に書いている感(?)」に感動して業務への活用を直感し、購入してしまった訳ですが、実際に使おうと思うと、いろいろと課題が見えてきます。
例えば、「何に」書くのか?Apple PencilとiPadを組み合わせると、手書きで自然なメモが書けることが分かっています。しかし、その時使っているアプリは何なのか?アプリによって機能も違うし、できることも効率も変わってくるはずです。
(以下、小林のテスト時点のお話です。)
白い紙にフリーで書くなら、メモアプリが標準で準備されています。が、使ってみると...拡大・縮小ができません。テキストによる文字入力の上に手書きはできません。つまり、テキスト文章に添削メモっぽくできません。ん~、いまいち私の求めるものではないな~。
Wordの文章に添削する場合はどうでしょう。前提として、私が購入したiPad PRO10.5ではWordは有料版となりますので入れていませんw
Wordはそのまま開くとgoogleのワープロソフト「ドキュメント」に変換されました。しかし、ドキュメントでは編集はできてもApple Pencilが使えません_(:3 」∠)_
いろいろ試した結果、添削作業に割り切って(編集作業はパソコンで)、WordはPDF化してメモを書き込むことにしました。これならPDFは標準の「ブック」アプリで開けますし、純正アプリなのでApple Pencilも使えて、入力済みの文字の上に手書きも可能。なんですけど、手書き中にスクロール(ページ送り)が効きません。ページを変えるには手書きモードを一旦終了しなくてはダメなようです。面倒くさっ!これも違うんだよな~(;´Д`)
様々なテストを繰り返し、結局たどり着いたのは...有料手書きメモアプリの購入でした。無料のアプリで済ませたかったのに心折れましたわ_( _´ω`)_ペショ