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2019/08/08
おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・平田です。
起業するにあたっては、経営者として最低限の経営知識や考え方を身に付けておく必要があります。しかしながら、「ただやってみたいから」、「自分なら何とかなるだろう」などという甘い考えで少しも勉強せずに起業して、失敗している人がいるという現実があります。特に多額の資金を投入する場合には少しでも失敗のリスクを低減するために、起業する前や本格的に事業を始める前などに、一度、客観的に自身の起業プランを見つめ直すという意味でも経営知識を身に付けておくことが望ましいと思います。
さて、中小企業庁が公表している「中小企業白書(2014年版)」において、起業家の16.5%の人が起業時に直面した課題として「経営知識一般(財務・会計を含む)の習得」を挙げており、いかにしてこれらの知識を習得するのかを考える必要があります。経営については、財務・会計はもちろんのこと、組織管理、商品開発、販路開拓など多岐にわたるため、何から手をつけていいか分からない方もいらっしゃるかと思います。
当センターでは、体系的に経営の基礎知識を勉強していただくために、毎年「創業アカデミー1」を開催していますので、よろしければ受講をご検討ください。なお、本セミナーは定員を超えるお申し込みをいただいくことが多いため、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
【詳細・お申込】
https://cms.assist.ipc.city.hiroshima.jp/seminar/post-66.html