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2019/11/06
がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・小林です。
私ごとですが、iPadを購入してもう半年ちょい。スマホとタブレットを併用した活用を模索中です。
今回は、アカウントのお話です。
私はiPadを購入した際に、"仕事用にしたい"との思いから、新規にアカウントを作りました。仕事用として使うGoogleアカウントを新規に取得した訳です。
アカウントは1つでいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、私の場合、基本的にはスマホは個人利用。タブレットは仕事利用としたかったので、単純に考えてもアカウントは2つ必要なのです。利用するアプリの目的によって、登録するアカウントを振り分けていきます。
しかし、実際の運用面を考慮すると、端末とアプリとアカウントの組み合わせをきっちりと分けることができません。
例えば、電話機能はスマホにしかありませんので、仕事用の連絡先(電話番号)はスマホにも表示させたいですし、仕事で写真を撮りたい時にも、わざわざiPadを構えるのも恥ずかしいですw。ちょっと仕事でスマホを使いたいってことがあるんですよね。
ここで、アカウントのハイブリッド運用(?)の出番です。
まずは連絡先。スマホの連絡先には、個人用と仕事用の連絡先をどちらも表示させてやります。iPhoneでもandroidでもできます。複数のアカウントをスマホに登録して、どちらの連絡先機能も使うことにする。これだけです。
連絡先が多すぎて分からなくなる場合には、どちらか一方を非表示にすればスッキリ運用も可能です。
連絡先の登録には名刺の読み取りアプリを使っています。iPadでは仕事用アカウントを使って名刺の情報を仕事用の連絡先に自動追加。スマホでは個人用アカウントで個人の連絡先に自動追加とします。すると個人用と仕事用の連絡先をアカウントで切り分けて管理しつつ、スマホからは全ての連絡先を確認できちゃいます。
こんなことをやっていると、利用するアプリとID、パスワードの管理が複雑になってきます。なので、個人用と仕事用でそれぞれアプリとID、パスワードの組み合わせをメモしてオンラインストレージで管理し、スマホとiPadで共有します。
簡単に書こうと思いつつ、複雑になっていくw・・・もっと良いやり方があるなら聞いてみたいな~( ̄ρ ̄)