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支援センター職員によるブログ

トイレットペーパーと情報リテラシー

2020/03/04

創業支援担当 平田主事

 おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の創業支援担当・平田です。

 先日、ドラッグストアに行ったところ「トイレットペーパー」が売り切れていました。

ウェブニュースで、新型コロナウイルス感染症の影響による「トイレットペーパー不足」という情報が影響していること、また、「デマ」であったことも認識していましたが、まさか身近でもこうした事態になるとは思っておらず、少し驚きました。
 

 実は、私は調べることが結構好きなので、ヤフーのリアルタイム検索やSNS等で話題になっている情報もよくチェックしています。ただ、スマホやSNSが普及し、誰でも簡単に情報を発信できることから、情報量が多くなり、どの情報を信じていいか悩むことが多くなっています。

  

 最近、自分が気をつけていることは、自分にとって「都合の良い情報」や「都合の悪い情報」は、まず疑うことです。特に拡散力の強いSNS発の情報については、情報を発信する側が「話題性」や「速報性」等を重視し、情報の一部を切り取ったり、情報の裏を取らなかったりすることもあるので、情報の「正確性」は低い可能性が高いと思っています。
 

 先行きの不安が広がる中、常にこうした対応は難しいですが、私は「不安=正確な情報が足りないこと」であると考えています。ゆえに、普段から自分で考え、情報源の確認をしたり、情報を多面的に捉えたりする習慣をつけることで、情報リテラシーを高め、情報に振り回されすぎないように心がけたいと思います。

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