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支援センター職員によるブログ

アフターコロナ時代に選ばれる地方を目指して

2020/07/15

若本コーディネータ.jpg おはようございます。 がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」のコーディネータ・若本(わかもと)です。

 

 令和2年の前半は、スポーツイベントやコンサート、展示会など世界中で予定されていた大規模イベントが、新型コロナ禍によってほぼ吹き飛ばされてしまいました。これまで経済的成功を求めて目指した"大規模化""集中""密集"が、図らずも新たな感染症によって脅威やリスクになることが露呈したのです。人が集まること、移動することを半強制的に止められ、大都市圏に住むメリットが、家賃の高さも含めリスクにさえ変わっていきました。アフターコロナの時代は、この5年間政府が音頭を取っても進まなかった「東京一極集中の是正」と「30年ぶりの地方移住ブーム」が加速化するのではないかと思われます。

 

 実は私は平成3年、地縁も血縁もない広島に、単身それまで住んでいた東京都内から移住しました。地価が高騰しバブル経済が崩壊、独身のうちに経済的にも精神的にもゆとりのある地方に移住しなければ、一生家族を持つことが出来ないだろうとの危機感もあったのです。その後日本の出生率は下がる一方、東京一極集中は加速化して、地方都市は"消滅可能性"までランキングされるような事態に陥ってしまいました。今回の感染症は、日本経済や日本人の生活様式に多大なダメージを与えましたが、他方で人口減少が進む地方で、大きなチャンスが与えられたとも考えられます。大切なのは、大都市圏からの移住者が「あの町に住んでみたい」と思えるような魅力を伝えられるか、選んでもらえる町をつくってきたかということが問われます。短期決戦ではないからこそ、選ばれる町・仕事・生活環境を私たち自身でつくっていきたいですね!


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