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2020/10/28
おはようございます。がんばる中小企業と創業者を全力で支援する「広島市中小企業支援センター」の経営革新担当・岸野です。
先日、約1年振りに宮島弥山の登山ついでに、宮島のシンボルである大鳥居を見てきました。
というのも、令和元年6月17日から大鳥居の屋根の葺き替えや塗装の塗り替えのための大規模な保存修理工事が現在も行われているのですが、令和2年4月9日からこの大鳥居を覆っている、防護ネットを、中が見えやすく網目の粗いものに取り換えるという記事を目にしていたからです。
この背景には、文化庁が文化財保護への理解を促すため、工事現場を地域に伝える広報活動として力を入れられ、厳島神社もこの動きを踏まえて、観光客の方々に工事の様子が見えやすくなるように交換したとのことでした。
残念ながら当日は、土曜日で工事風景は見られませんでしたが、確かに、以前に比べてより鮮明に見ることができました。防護ネットに覆われた大鳥居や工事風景が見られるのは非常に珍しいことだと思いますので、これから宮島を訪れる方はチェックしてみてください。
御笠浜からの大鳥居